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ピクルスとは?マリネやザワークラウトとの違いなど基本を解説!

ピクルスとは?マリネやザワークラウトとの違いなど基本を解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2021年3月 8日

爽やかな甘酸っぱい味わいが特徴の「ピクルス」。料理の付け合せ、サンドイッチやハンバーガーの具材、タルタルソースなどに使われることも多い。今回はそんなピクルスについて、「ピクルスとは?」という基本から、あまり知られていない意外な豆知識まで詳しく紹介する。

  
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1. ピクルスとは?

ピクルス(pickle)とは、主に野菜を使った酢漬けのことであり、和食でいうところの「漬物」である。ガーキン・キュウリ・ニンジン・ビーツ・ピーマンのような歯切れのいい野菜類を使うのが特徴で、これらの食材をお酢やスパイスを加えた調味液に浸け込んで作る。また、お酢と食塩をメインに作るものは「サワー型」、砂糖を加えて酸味を抑えたものは「スイート型」と呼ばれている。

2. ピクルスの歴史とは?

お酢は紀元前5000年頃には誕生しており、当時はナツメヤシや干しぶどうが酢の原材料になっていたという。そして、紀元前2000年頃にメソポタミア南部でピクルスが作られ、野菜の収穫量が少ない冬にもビタミン類をたくさん摂れる保存食として重宝していたという。その後、ヨーロッパやアメリカへと伝わる。欧米では肉料理・魚料理との相性がよかったため徐々に受け入れられていった。

3. マリネやザワークラウトとの違い

ピクルスと似た料理に、マリネやザワークラウトなどがある。ここではこれらの料理とピクルスとの違いについて紹介しておく。似ている料理なだけに、しっかりと違いについても理解しておこう。

マリネとの違いは?

マリネ(mariné)とは、肉類・魚類・野菜類などにお酢やレモン汁などをかけて作るという調理法または料理名のことである。マリネの場合はマリネ液に短時間だけ浸すのが基本で、マリネ液に浸す主な目的は食材そのものに味や香りを付けたり、柔らかくしたりするというものだ。このようにピクルスとマリネは使う食材、調理方法・調理時間、調理の目的などが異なっている。

ザワークラウトとの違いは?

ザワークラウト(sauerkraut,)とは、ドイツ発祥のキャベツの漬物のことである。ピクルスと同じように爽やかな酸味が楽しめるが、ザワークラウトを作る際は、お酢などを使わずに乳酸菌を加えて発酵させている。また、主にソーセージなどの肉料理の付け合わせとして供されることが多いが、炒め物やスープ、サンドウィッチの具材として使われることもある。

4. ピクルスの人気商品を紹介!

ピクルスは家でも作ることが可能だが、Amazonや楽天市場のようなECモールなどで購入することも可能だ。ここでは数あるピクルスの中から、特に人気のピクルスを3種類紹介しておく。

その1.成城石井「ピクルス ガーキンス」

ピクルス ガーキンスは、高級スーパーの成城石井が販売しているピクルスである。コリコリとした食感のガーキンがたくさん入っており、甘すぎないマイルドな酸味が特徴となっている。370g入っていて値段は300~350円程度なので、比較的リーズナブルに買えるのも嬉しいポイントといえる。

その2.SO「ディルピクルス」

ディルピクルスは、讃陽食品工業が製造・販売しているピクルスである。サワー型の甘くないピクルスであり、サッパリとしたディルハーブを使っていることが特徴となっている。また、程よい酸味が非常に美味しいと評判である。通常サイズは385gだが、業務用の800gなども売られている。

その3.ヘングステンベルグ「ガーキンス」

ガーキンスは、ドイツにあるヘングステンベルグ社が製造しているピクルスである。パリッとした新鮮なガーキンを、天然スパイスとマイルドなお酢で漬け込んで作っている。また、砂糖が使われているため、優しい口当たりとなっている。サイズは370ml、720ml、1700ml、2650mlの4種類がある。

5. ピクルスに関する豆知識

最後にあまり知られていないピクルスの豆知識についても紹介しておこう。

その1.ピクルスのキュウリは「ガーキン」

ピクルスに使われているキュウリは、ガーキン(gherkin)と呼ばれるものである。全長3~12cmほどで、通常のキュウリよりも小さい見た目をしている。ただし、表皮がデコボコしているなど、通常のキュウリと似ている点も多い。ちなみに、ガーキンの語源はオランダ語で「小さなキュウリのピクルス」を意味する「gurken」などといわれている。

その2.ハインツのロゴにもピクルスがある

大手調味料メーカーのハインツのロゴに、キュウリのピクルスが描かれていることがある。これはハインツの創業者であるヘンリー・ジョン・ハインツが、1875年頃に一度、大量にピクルスを作ろうとして倒産を招いてしまったことが関係しているそうだ。その後、倒産の原因となった「ピクルス」をお守りにしてビジネスを成功へと導き、現在では世界のハインツへと成長したという。

結論

ピクルスは野菜などを酢漬けした料理のことであり、肉料理・魚料理の付け合わせ、ハンバーガーやサンドウィッチの具材、タルタルソースなどにも使うことができる。また、ピクルスの作り方については、以下の記事などで詳しく解説している。興味がある人は、ぜひ以下の記事も参考にしてみよう。
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  • 公開日:

    2020年3月19日

  • 更新日:

    2021年3月 8日

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