1. ブリスボールとは
ブリスボールはオーストラリア生まれのおやつだ。ブリスボールがヘルシーで罪悪感なく食べられるといわれている理由はギルトフリーという特徴があるからだ。ギルトフリーとは砂糖なし、添加物なし、グルテンフリーのことで余計なものが一切入っていないという意味を持つ。そのためブリスボールは、ヘルシーで健康的なお菓子ということで注目されているのだ。オーストラリアでは、小腹がすいたときにちょうどいいおやつとして大人気だ。ブリスボールは丸くボール状の形をしているのが特徴で、一口サイズで食べやすくかわいらしい見ためが人気の秘訣にもなっている。
■ブリスボールなどんな味?
ブリスボールは基本的に、自然素材を混ぜてボール状に丸めたものなので、味わいもシンプルだ。素材本来の味わいをしっかり感じられるので甘さもとても優しいのが特徴だ。使う素材によって、味わいに変化を出せるのもブリスボールの魅力のひとつなのかもしれない。
2. ブリスボールがカロリー制限中におすすめの理由
ブリスボールは素材をそのまま使っているおやつなので、ヘルシーなのが魅力だ。ブリスボールのカロリーは一口サイズで約50~60kcalほどで糖質も約5gとなっている。おやつの定番でもあるトリュフチョコと比較してみると、カロリーは83kcalで糖質は6gほどだ。数字にしてみると、糖質はあまり変わらないがカロリーはトリュフチョコよりも低いのが分かる。また、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に摂れることも利点であり、おすすめのおやつといえるのだ。
■ほどよい甘さが感じられる
ブリスボールがカロリー制限中などにおすすめの理由は、ほどよい甘さを感じられることだ。どうしてもカロリー制限中や糖質制限中だと甘さのあるおやつを食べることができないことが多い。しかしブリスボールの場合は、素材そのままの味わいを感じられるのでほんのりとした甘さを感じられるのだ。そのため、無理なく体重制限中であっても食べられるおやつとして人気がある。
3. 基本のブリスボールの作り方
基本のブリスボールはナッツ類、ドライフルーツ、オートミールやきな粉などの粉類をそれぞれ1:1:1の割合で作るのが美味しいブリスボールを作る際のポイントだ。
今回紹介するブリスボールの材料は、ミックスナッツ、ドライフルーツ、ココナッツフレークだ。作り方は、まずフードプロセッサーにミックスナッツを入れよく撹拌する。そこへドライフルーツを加え撹拌したら、ココナッツフレークも足してさらに撹拌する。よく混ざったら一口大に丸めていく。丸める際にまとまりが悪い場合は少量の水を加えるといいだろう。これで基本のブリスボールのできあがりだ。そのまま食べてもいいが、好みでココアパウダーなどをまぶしても美味しく味わえるだろう。
今回紹介するブリスボールの材料は、ミックスナッツ、ドライフルーツ、ココナッツフレークだ。作り方は、まずフードプロセッサーにミックスナッツを入れよく撹拌する。そこへドライフルーツを加え撹拌したら、ココナッツフレークも足してさらに撹拌する。よく混ざったら一口大に丸めていく。丸める際にまとまりが悪い場合は少量の水を加えるといいだろう。これで基本のブリスボールのできあがりだ。そのまま食べてもいいが、好みでココアパウダーなどをまぶしても美味しく味わえるだろう。
4. アレンジも無限大!おすすめブリスボール
■オートミールブリスボール
朝食としても人気のオートミールを使ったブリスボールは腹持ちもよく、軽食としてもおすすめだ。オートミールのほかにアーモンドとドライデーツを混ぜて作るのがいいだろう。さらに仕上げに抹茶パウダーやストロベリーパウダーなどカラフルな色合いのパウダーをまぶせば、見ためもかわいらしいブリスボールに仕上がる。
■プルーンブリスボール
素焼きのアーモンドに無添加のプルーン、ドライデーツをブリスボールにすることで、栄養バランスもよいブリスボールに仕上がる。プルーンのもつ自然の甘さも加わるのでとても食べやすくおやつにもピッタリだ。
結論
ブリスボールは素材を混ぜるだけなのに、美味しくヘルシーな仕上がりになる最高のおやつだ。食べごたえもあるので、カロリー制限中や小腹がすいたときにも大活躍することだろう。ブリスボールはアレンジ次第でいろいろな味わいに仕上げることができるが、作る際にはナッツ類、ドライフルーツ、粉類を1:1:1にするのが美味しく作るコツなので覚えておこう。
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