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シナモンスティックとは?基本的な使い方から注意点まで詳しく解説!

シナモンスティックとは?基本的な使い方から注意点まで詳しく解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2022年5月19日

豊かな甘い香りを楽しむことができ、お菓子作りで使われることも多い「シナモン」。そんな市販のシナモンには粉末タイプのシナモンパウダーと、棒タイプ(ホールタイプ)のシナモンスティックがある。このうち今回紹介するのは、シナモンスティックについてである。「どのように使えばいいのか」「何に注意したらいいのか」などをしっかりと確認しよう。

  

1. シナモンスティックとは?

シナモンスティック
シナモンスティックとは、クスノキ科ニッケイ属の植物であるシナモンの樹皮から作られる棒状(ホールタイプ)の香辛料である。また、このシナモンスティックを粉末状にしたものがシナモンパウダーだ。代表的なセイロンニッケイをはじめ、シナニッケイ(カシア)やニッケイ(ニッキ)などの種類がある。主に飲み物の香り付け、お菓子の味付け、煮込み料理の隠し味などに使われている。
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2. シナモンスティックの主な使い方4選

シナモンスティック
一般的にシナモンスティックは、そのまま食べるのではなく、料理や飲み物の香り付けに使われることが多い。ここでは、そんなシナモンスティックの主な使い方を4種類紹介する。

使い方1.コーヒー・紅茶の香り付け

シナモンスティックの代表的な使い方の一つに、コーヒー、ストレートティー、ミルクティーといった飲み物の香り付けがある。使い方はシンプルで、シナモンスティックの先端を飲み物に付けて、マドラーのようにクルクルと数回かき混ぜるだけだ。シナモンスティックは香りが強いため、数回混ぜるだけでもエキゾチックな香りを楽しめるようになる。

使い方2.ワインの香り付け・味付け

シナモンスティックは、ホットワインやチャイなどの香り付け・味付けにも使うことが可能だ。コーヒーなどと違いしっかりと味付けする必要があるため、飲み物にシナモンスティックを加えてから煮出すのがおすすめだ。一度沸騰させてから30分程度置いておけば、シナモンの香りと味がついたホットドリンクを楽しめるようになる。(※20歳未満の飲酒、飲酒運転は法律で禁じられている。)

使い方3.スイーツの香り付け・味付け

シナモンスティックは、スイーツの香り付け・味付けに使われることも多い。例えば、焼きりんごを作るときに、りんごにシナモンスティックを刺しておけば甘い香りに仕上げることが可能だ。そのほかにもアイスクリームやヨーグルトなどに添えたり、すりおろして振りかけたりする方法もある。さまざまな使い道があるので、シナモンスティックを使いワンランク上のスイーツを作ってみよう。

使い方4.煮込み料理の隠し味

シナモンスティックは料理の香り付け・味付けにも使われることが多く、特に肉料理や煮込み料理との相性がいいことで知られている。使い方は、具材を煮込むタイミングで、シナモンスティックを一緒に入れるだけとなっている。これだけで、普段よりも奥深い味わいの料理に仕上がる。カレーやシチューのほか、豚の角煮、鶏肉の煮込み料理などにもシナモンスティックを使ってみよう。

3. シナモンスティックを使う際の注意点

シナモンスティック
さまざまな料理や飲み物の香り付けに使えるシナモンスティックだが、使用上の注意点もいくつかある。安全にシナモンを楽しむためにも以下の注意点も守るようにしよう。

注意点1.シナニッケイを摂り過ぎない

シナモンは、少量の摂取なら健康上問題になる可能性は低い。しかし、内閣府食品安全委員会によると(※1)、ドイツ連邦リスク評価研究所が「クマリン(香料物質)を高濃度で含有しているシナニッケイ(カシア)が肝臓障害に繋がる可能性がある」と指摘しているという。そのため、シナニッケイの摂り過ぎを避けたり、セイロンニッケイに変えたりするほうが望ましいといえる。

注意点2.再利用や使い回しなどをしない

シナモンスティックは比較的高価なスパイスなので、使い捨てるのはもったいないと思う人もいるだろう。しかし、シナモンは湿気に弱くカビやすいため、再利用はNGとされている。実際、エスビー食品の公式ページでも(※2)、「使い切りをお願いします」と回答がされている。乾燥させれば問題ないという意見もあるようだが、トラブルに繋がる可能性もあるのでおすすめできない。

4. 市販のおすすめシナモンスティック2選

シナモンスティック
シナモンスティックは、さまざまな調味料メーカーから販売されている。ここでは市販のシナモンスティックの中から、特におすすめの商品を2種類紹介する。

おすすめ1.エスビー食品「袋入りシナモン(スティック)」

「袋入りシナモン(スティック)」は、エスビー食品が販売しているシナモンスティックである。内容量が20g入りと少なく、価格が200円程度と比較的安いため、初めてシナモンスティックを使うという人にもおすすめの商品となっている。サイズが揃っており、豊かな香りが楽しめるのもおすすめポイントといえる。

おすすめ2.ハウス食品「ギャバン15gシナモンスティック」

「ギャバン15gシナモンスティック」は、ハウス食品が販売しているシナモンスティックである。セイロンシナモン由来の豊かな香りが楽しめる商品で、飲み物やデザートなどさまざまな用途で使ことが可能だ。内容量は15g、価格は200円台であるため、初めての人におすすめの商品といえる。

5. シナモンスティックに関するよくある質問

シナモンスティック
ここまでシナモンスティックについて詳しく解説してきた。しかし、まだシナモンスティックについて気になることや知りたいことなどもあるだろう。そこで最後にシナモンスティックに関するよくある質問・疑問に回答する。

Q1.シナモンスパウダーとの違いとは?

スパイスには、大きくホールとパウダーがある。ホールとはそのまま乾燥させたスパイスであり、パウダーとはホールタイプを粉状に加工したスパイスである。そして、シナモンの場合はホールタイプを「シナモンスティック」と呼び、パウダータイプを「シナモンパウダー」と呼んでいる。ホールタイプとパウダータイプは、料理やお菓子の種類・調理法に合わせて使い分けるとよい。

Q2.シナモンスティックの製造方法は?

シナモンスティックの作り方は生産地によって違いがあるが、基本的には剥いた樹皮を乾燥させて作る。例えば、セイロンシナモンの場合は「外樹皮」という部分を使うことが多く、はがした外樹皮に細かい樹皮を入れて、丸めながら形を整える。それから完全に乾燥させることで、上質な「シナモンスティック」が完成するという。ちなみにカシアの場合は主に「内樹皮」が使われるそうだ。

Q3.シナモンスティックはどこで買える?

シナモンスティックは、スパイスを取り扱っているデパートや専門店のほか、身近なスーパーでも売られていることが多い。スーパーにはスパイスコーナーが用意されていることが多いため、そこでシナモンスティックを探してみるとよいだろう。また、近くのお店で見つけられなかった場合は、Amazonや楽天市場といったネット通販を利用するのもひとつの方法だ。

結論

シナモンのホールタイプである「シナモンスティック」は、料理や飲み物にエキゾチックな甘い香りを付けることができるスパイスとなっている。コーヒーなどのソーサー(受け皿)に乗せておくだけでもオシャレ度がアップして、優雅なカフェタイムを楽しめるようになる。そのほかにもさまざまな使い道があるので、もし興味があったらスーパーやネット通販などで探してみよう。
(参考文献)
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  • 公開日:

    2020年5月 8日

  • 更新日:

    2022年5月19日

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