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ネギトロの語源と作り方に迫る!おすすめのアレンジ方法も!

ネギトロの語源と作り方に迫る!おすすめのアレンジ方法も!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年6月27日

ネギトロといえば、家庭でも寿司屋でも人気の高いメニューである。ネギトロ、その名前からネギとトロを想像する人も多いことであろう。今回はそんなネギトロの真実に迫っていく。語源はもちろん作り方まで網羅。これから迎える年末年始に役立つかも!?

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1. ネギトロの語源

ネギトロのネギとは野菜のネギ、トロとは大トロと思っている人が、意外に多い。しかしこれ、大きな間違い。ネギトロはネギでもトロでもない。ネギトロの語源は、ねぎ取るからきていると言われている。何をネギとるのかといえば、それは骨の間についた身である。

中落ちとネギトロ

中落ちとはマグロの中心に位置する中骨の周りについた身のこと。その身をねぎ取ったものをネギトロと呼ぶのだ。本来、中落ちとネギトロは同じ意味なのである。近頃、マグロの中骨をそのまま提供し、自身で身をねぎ取って食べるスタイルが話題を集めていることもあり、その光景を目にしたことがあるという人もいるかもしれない。

市販のネギトロの罠

本来のネギトロは中落ちをねぎ取ったものだが、市販されているネギトロは、そうでない場合がほとんど。原材料名の記載を見るとお分かりいただけると思うが、油脂や添加物など、マグロでないものが表記されている。これはキハダやビンチョウなど、リーズナブルなマグロが使われているからである。確かに味わいもこってりとしていて、本物のネギトロとは異なる。中落ちは鮮度が落ちやすいため、あまり流通には適していない。そのため、この偽物のネギトロが流通の幅を広げたのだ。
現在のネギトロの定義は、原材料というよりは、マグロを叩いてペースト状にしたものという意味合いが強くなっているようだ。

2. ネギトロの作り方

本物のネギトロを作りたい場合は、鮮魚市場やネットショップなどで、中落ちをゲットするところから始める必要がある。ただ、値が張る場合も多く、一般的にはなかなか難しい。今回はマグロのサクを使って、なんちゃってネギトロを作る方法をご紹介しよう。

サクの選び方

こってりとしたネギトロが好みの人は中トロ、あっさりとした味わいが好みの人は赤身を選ぶとよい。マグロの種類はなんでも構わないが、メバチならあっさり、本鮪なら濃厚といった具合に、味わいに違いが出ることを知っておきたい。

作り方

あとは簡単。マグロを細かく叩いていくだけ。食感が残っていた方が旨いのである程度はペースト状になるまで叩き、もう一方で荒く叩いて、合わせるとよい。よりこってりとした味わいを出したいという人は、マヨネーズを少々加えたり、トロなど脂肪分の多い部位ミックスするとよいだろう。きちんとしたマグロを使用していれば、実際にはマグロ特有の濃厚な味わいだけで十分。醤油やだし醤油などをかけていただこう。

3. ネギトロのおすすめアレンジ

定番は軍艦やネギトロ丼。トッピングにネギや大葉をたっぷり添えると大人味になる。子ども向けならば、卵の黄身をトッピングするとぐっと濃厚な味わいに。軍艦にする場合は、うずらの卵を使うとよいだろう。

ツマミなら

ネギトロをツマミにアレンジするのなら、辛みをプラスするのがおすすめ。わさびはもちろん旨いが、ここではちょっと変わった青唐辛子をご紹介しよう。作り方は簡単で、青唐辛子をみじん切りにして醤油とともにネギトロに混ぜ合わせるだけ。青唐辛子をみじん切りにするときは、手袋をして行うと安心だ。

洋風に

アボカドと合わせて洋風にアレンジするのもおすすめ。粗くつぶして、レモンと塩胡椒、オリーブオイルで調味したアボカドと、ネギトロを合わせて盛り合わせれば、華やかな前菜に仕上がる。

結論

ネギトロは、葱とトロではなく、中落ちをねぎ取ることからきた言葉。漁師や寿司屋など、マグロの中骨を手にすることができる人たちにとっての賄い飯的な存在だったようだ。中落ちを手に入れるのは難しいが、マグロのサクを使えば、なんちゃってネギトロを簡単に作ることができる。是非、自宅で作ったネギトロを堪能してみてほしい。市販品との違いに驚くはず。
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