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【アナアオサ】って何?アオノリの正体は身近な緑の海藻だった!

【アナアオサ】って何?アオノリの正体は身近な緑の海藻だった!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

2020年7月21日

アナアオサという食品の名前を聞いたことがあるだろうか。何のことかわからないという人もいるだろう。じつは香りがよく、普段の食事の中で親しまれているのだ。せっかくなら、どのようなものか知っておくのもよいのではないだろうか。本記事では、アナアオサがどのような食品かについて、また栄養や食べ方を紹介していく。

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1. アナアオサとはどんな食品?

アナアオサは海藻の一種で、日本各地や朝鮮半島の沿岸に生息する。いわゆるアオサ類の一種で、代表格ともいえる。引き潮の海岸で、緑色のアオサが岩に付いているのを見たことがある人もいるだろう。アオサの種類はさまざまだが、アナアオサには表面に穴がいくつも空いている。この穴が名前の由来となっているのだ。一見食用とは考えにくいかもしれないが、アナアオサは意外と身近な食品だ。おなじみのアオノリは、じつはアナアオサを乾燥させた加工品なのだ。料理のトッピングはもちろん、ふりかけなどにも使われている。アナアオサは、それと気付かれることは少ないながらも、幅広く親しまれているといえる。

2. アナアオサは栄養豊富!

アナアオサの栄養について考えよう。ここでは上記の説明をふまえ、アオノリ100gあたりのおおまかな栄養成分を見ることにする。
たんぱく質:29.4g
脂質:5.2g
炭水化物:41.0g
灰分:17.8g
カリウム:2500mg
カルシウム:750mg
鉄:77mg
亜鉛:1.6mg
ヨウ素:2700μg
ビタミンA:レチノール活性当量1700μg
ビタミンB1:0.92mg
ビタミンB2:1.66mg
食物繊維:35.2g
食塩相当量:8.1g
上記の通り、アオノリの栄養価は非常に高い。たんぱく質やミネラルをはじめとして、ビタミン群に食物繊維も豊富だ。ただ、一度に食べる量はほんのわずかだ。したがって、栄養も期待するほどは摂れないだろう。それでも、栄養面で多少のプラスになるのは間違いない。一方で塩分も多いように思えるが、同じ理由からそれほど気にする必要はないだろう。以上のことより、アナアオサは栄養豊富な嬉しい食品だといえる。香りもよいため、苦手でない限りは難なく食べられるだろう。ぜひとも積極的に摂取したい。

3. アナアオサを食べるなら、アオノリがおすすめ

アナアオサは、そのままでは食用に向かない。というのも、固く、噛みきりにくいためだ。それもあってか、加工前の形ではなかなか市販されない。アオサを味噌汁に入れる例もあるが、その場合使われているのは主に別種のアオサだ。アナアオサを使う場合もあるようだが、やはり固さが気になることが多い。したがって、アナアオサを食べるなら、アオノリを料理に使うのが簡単だ。例をいくつか見てみよう。
  • 料理にかける
一般的なのはお好み焼きやたこ焼きにかけて食べる場合だろう。ひとふりで豊かな香りを楽しめるほか、栄養を若干でも補える。ほかに、炒め物などに味付けのひとつとしてかけるのもよいだろう。ただし、かけ過ぎるとほかの味を打ち消してしまうかもしれない。ほどほどの量を使いたい。
  • 卵焼きに混ぜる
卵焼きにアオノリを使うのもよい方法だ。溶き卵に加えて混ぜるだけでよいので、苦労はしないはずだ。磯の香りがプラスされ、風味が大きく変わる。とくに出汁巻きとは相性がよいので、ぜひ試していただきたい。
  • ごはんに混ぜる
混ぜ込みふりかけと同じ要領で、ごはんにアオノリを混ぜ込むのもよい。それ自体では味があまり付かないかもしれないが、香りはバツグンだ。ほかの具材や調味料と組み合わせれば、味付けも好きにアレンジできる。お茶漬けにするのも、香りが引き立つのでおすすめだ。普段のごはんにひと手間加えて、アオノリを味わっていただきたい。

結論

アナアオサは日本各地によく生えているアオサの一種で、アオノリとして幅広く親しまれている。一度に使う量はわずかだが、栄養価が非常に高く、積極的に摂りたい食品のひとつだといえる。加工前のものはなかなか手に入りにくく、しかも食べにくい。だがアオノリならさまざまな料理と一緒に味わえるだろう。アオノリを見つけたら、ぜひ買ってみてはどうだろうか。
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