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ブルスケッタは食パンでも美味しく作れる!ボリュームも栄養もアップ!

ブルスケッタは食パンでも美味しく作れる!ボリュームも栄養もアップ!

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年5月18日

ブルスケッタは、バケットの上に具材をのせるのが定番だが、食パンを使っても美味しく作ることができる。食パンを使うことで、自宅にあるものを有効にかつ手軽に活用することもできるのだ。今回はそんな食パンを使った手軽なブルスケッタの作り方について紹介する。

  

1. 食パンで作るブルスケッタとは

ブルスケッタとは、イタリアで親しまれている前菜で、オリーブオイルやにんにくを塗ったバケットをトーストして、その上にトマトや玉ねぎ、バジルなどの食材をトッピングして食べる料理だ。バケットを使って作られることが多いブルスケッタだが、食パンを使っても美味しく作れる。食パンを使って作ることで、自宅にあるものを上手に活用して作れるため、より手軽感があるだろう。また食パンを使うことで、食べやすい大きさに自由にカットして作れるうえ、朝食などとしても気軽に楽しめるのだ。

2. 食パンで作るトマトを使ったブルスケッタ

食パンでブルスケッタを作る場合は、8枚切りなどの薄い食パンを使って、カリッとトーストして使うのがおすすめだ。定番のトマトを使ったブルスケッタの作り方は、トマトを食べやすい大きさにカットしてオリーブオイルと塩、黒こしょう、乾燥バジルなどと混ぜ合わせる。そしてトーストした食パンにバターとすりおろしにんにくをねり合わせたものを塗り、さらに準備しておいたトマトをのせたら完成だ。食パンにガーリックバターを塗ってから具材をのせることで、よりイタリアンの味わいを楽しめるのだ。

3. 食パンで作るツナを使ったブルスケッタ

食パンを使ったブルスケッタには、具材としてツナを使うのもピッタリだ。ブルスケッタにツナを使う場合はマヨネーズを合わせることが多く、ツナの旨みがマヨネーズとよく合い大人から子どもまで喜ばれる味わいだ。作り方はいたってシンプルだ。ボウルに玉ねぎのみじん切りとツナ缶の汁気をきったもの、マヨネーズ、ハーブソルトをよく混ぜる。薄切りの食パンをトースターでこんがり焼いたらツナを混ぜたものをのせて最後にイタリアンパセリを飾り付けたら完成だ。食パンは一口大にカットしてから使うと食べやすいだろう。

4. 食パンを使った変わり種ブルスケッタを紹介

■トマトと大葉の和風ブルスケッタ

ブルスケッタというとイタリアン風の味わいのものが多い中で、しょう油を使った和風の食パンブルスケッタを紹介する。作り方は湯むきをしたミニトマトを角切りにし、刻んだ大葉としょう油、こしょう、オリーブオイルを混ぜる。そしてトーストした食パンにのせたら完成だ。しょう油を使うので、食パンに合うのか不安になるが、意外にもさっぱりと食べられる新感覚のブルスケッタを楽しめる。食パンを使って和風の味わいを楽しみたい人におすすめのブルスケッタだ。

■スモークサーモンとクリームチーズのブルスケッタ

食パンを使ったブルスケッタにスモークサーモンを合わせれば、簡単なのに食べごたえがあり、ちょっと豪華な朝食にもピッタリだ。作り方は、薄切りの食パンをトーストしてクリームチーズを塗っておく。そこに食べやすくカットしたスモークサーモンをのせ、ケッパーをのせれば完成だ。クリームチーズとサーモンがよく合うので、自宅にいながらちょっとしたカフェの朝食気分を味わえる。スモークサーモンだけではなく好みでトマトやオリーブなどと一緒に合わせても美味しい。

結論

食パンを使ったブルスケッタを作る際は、できるだけ薄切りの食パンを使うのがおすすめだ。薄切りの食パンのほうがトーストした際にカリっとなりやすいからだ。さらに上にのせる具材は好みのものを自由にのせ、自宅にあるものをうまく活用して作るのもいいだろう。食パンを使ったブルスケッタは、野菜や魚などさまざまな具材を合わせるので栄養バランスとボリュームのある朝食を味わいたいときにもピッタリだ。
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  • 公開日:

    2020年7月 1日

  • 更新日:

    2021年5月18日

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