1. アイスがメインのパフェの魅力とは?
アイスパフェは、明確な定義があるわけではないが「アイスがメインのパフェ」という意味合いで使われることが多い言葉である。
大部分をアイスが占めており、トッピングとしてソースがかかっていたり、ちょっとしたアクセントとしてクッキーやコーンフレーク、フルーツなどがのっているものが多い。
アイスパフェの最大の魅力はやはり「アイスをしっかりと味わうことができる」という部分が挙げられるだろう。
通常パフェというとアイスの使用量が少なかったり、商品によってはアイスが使用されていなかったりする。アイスを思う存分楽しむことができるとは断言できないのだ。
しかし、アイスパフェはそのようなことはないため、アイス好きのためのパフェといっても過言ではないだろう。
2. アイスパフェを作ってみよう
アイスパフェは、レストランやカフェなどでも見かけることができるが、自宅でも簡単に作ることができる。本記事では誰でも再現しやすいシンプルで美味しいいちごアイスパフェとチョコアイスパフェの作り方を紹介しよう。
いちごアイスパフェの作り方
使用する材料は、いちごアイス(なければバニラアイスでもよい)、いちご、いちごソース、コーンフレークだけである。いちごはあらかじめ洗って、ヘタをとっておき、食べやすい大きさに切っておこう。
いちごの下準備ができたら小さめのサラダボウルを用意し、盛り付けていく。皿の底にコーンフレークを軽く敷きつめ、アイス、いちごをのせたあと、いちごソースや生クリームなどでトッピングをしたら完成である。
もし、見栄えをさらによくしたいのであれば、ミントの葉を上に飾るとよい。
チョコアイスパフェの作り方
チョコアイスパフェでおすすめの具材は、チョコアイス、バニラアイス、チョコソース、コーンフレーク、チョコチップクッキー、ポッキーなどが挙げられる。
いちごアイスパフェと同じく、小さめのサラダボウルにコーンフレークを敷き、チョコアイスとバニラアイスを盛り付け、細かく砕いたチョコチップクッキーをトッピングし、チョコソースをかけよう。最後にポッキーを2本ほど、アイスに添えるような形でトッピングすればチョコアイスパフェの完成である。さらにフルーツも加えたいという場合は、好みでスライスしたバナナをトッピングするのもおすすめだ。
3. アイスパフェを作る時の注意点は?
アイスパフェの作り方は非常に簡単だが、いくつか注意すべき点もある。アイスパフェならではの特徴ともいえるので、これからアイスパフェを作ろうと考えている人は、以下のポイントを意識しながら作ろう。
アイスが溶ける前に素早く盛り付けをする
どのようにトッピングをしていこうかじっくり悩みながら進めてしまうと、作っている途中でアイスが溶け出す可能性もある。そのため、パフェを作りはじめる前に、どんな見栄えにするかきちんと決めておこう。また、素早くトッピングするのがポイントのため、フルーツのカットやクッキーを細かく砕く作業などはアイスをトッピングする前に終わらせておくのがおすすめである。
フルーツのサイズにも注意する
見栄えを気にして、フルーツを大きくカットしたいと考える場合もあると思うが、あまりにも大きくカットしてしまうと、フルーツによっては食べにくさを感じてしまうケースもある。(例:バナナをほとんどカットせずに入れるなど)
フルーツが食べにくいせいで、食べている途中にメインであるアイスが溶けてしまうのはやや残念なので、食べやすさも考慮しながら作っていこう。
結論
豪華なデザートが食べたい時や、来客時などにも使えるアイスパフェ。飲食店などで販売されているアイスパフェもよいが、自分の好みの具材をふんだんに作ったアイスパフェを作れば、大きな満足感を得られることだろう。
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