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【パプリカ×酢】で作る簡単常備菜!色よく仕上げるポイントも紹介

【パプリカ×酢】で作る簡単常備菜!色よく仕上げるポイントも紹介

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

鉛筆アイコン 2020年8月 2日

料理のアクセントや彩りとして多く活用されるパプリカ。しかし、思ったように色よく仕上がらなかった経験はないだろうか。そんなときは、酢を使ったパプリカ料理がおすすめ。酢を使うことで色よく仕上がり、日持ちもするので常備菜にもピッタリな組み合わせなのだ。今回はパプリカと酢を組み合わせた簡単な常備菜を、色よく仕上げるポイントを交えながら紹介しよう。

  

1. パプリカと酢の組み合わせは身体に優しい

パプリカに酢を組み合わせると日持ちがしやすくなるだけでなく、色よく仕上がるのでおすすめだ。酢で漬けると色落ちするイメージがあるが、じつは逆に鮮やかな色にしてくれるのだ。酢には殺菌効果があるため、料理に使うと日持ちしやすくなるのも特徴のひとつだ。また、酢に含まれる酢酸には内臓脂肪を減らす効果があるといわれている。パプリカと酢を使った常備菜を作っておけば毎日の食卓が華やかになるだろう。パプリカには豊富なビタミンが含まれており、酢もパプリカも身体に優しい栄養がたくさん含まれている。一緒に摂取できるメニューで美味しく食事に取り入れてみてほしい。

2. パプリカ×酢の基本「酢パプリカ」

パプリカと酢で作る常備菜の基本となるのが、酢パプリカと呼ばれる常備菜。漬け酢でパプリカを漬けたシンプルなものだが、副菜やつまみなどにもピッタリの一品。水と酢、塩と砂糖を加熱して作った漬け酢にパプリカを漬けてみよう。食べやすいサイズにカットして生のまま漬ければ、パリッとした美味しさが楽しめる。半日程度漬けると美味しく食べることができ、1週間ほど日持ちする。酢パプリカに魚介を合わせて簡単なマリネを作ったり、ほかの料理のアクセントとしても活用できる。一度にたくさん作っておけば、ちょっと食べたいときや弁当の隙間埋めなどにもササっと使えて便利だろう。赤や黄色のパプリカと一緒に、ピーマンなどを漬けるのもおすすめ。瓶に詰めて冷蔵庫で保存しているだけでもかわいらしい。

3. パプリカと酢で作るアレンジ豊富なピクルス

酢パプリカはシンプルな仕上がりだが、さらにハーブやスパイスを加えてピクルスを作るのもおすすめ。ピクルスは使う酢の種類や入れるスパイスによって味がガラッと変わり、いろいろなアレンジができるのが嬉しいポイント。酢や砂糖、塩などを加えた調味液にパプリカを漬けておくだけで完成。酢パプリカは優しい酸味だが、ピクルスは酸味が強めでしっかりと酢の味を感じられる。酸っぱいのが得意ではない人は、優しい酸味のリンゴ酢などを使って作るのがおすすめ。1~2日程度たったら、調味液からパプリカを出しておくと酸っぱくなりすぎない。調味液は一度使うと野菜の水分などで薄まってしまうため、毎回新しいものを作り直すようにしよう。

4. プラスαで美味しいパプリカの酢マリネ

パプリカにツナやハムを合わせて、オシャレなマリネを作ってみよう。酢とオイル、塩コショウなどを合わせてドレッシングを作っておけば、好みの具材を合わせるだけで美味しいマリネが作れる。細切りにしたパプリカにツナ缶を加え、ドレッシングを合わせればオシャレなオードブルにもなるマリネが作れる。パプリカのほかにきゅうりや玉ねぎなど、ほかの野菜を加えても美味しい。パプリカや玉ねぎは生のままでもよいが、レンジなどで軽く加熱してから作るとしんなりしてツナとしっかり合わさる。サンドイッチの具や、料理の付け合せとしても使える便利な常備菜だ。

結論

酢パプリカは身体に優しい栄養がたくさん詰まっているので、パプリカ好きな人にはぜひ一度は作ってみてほしい。鍋1つで簡単に作れるため、料理が得意ではない人でも安心して作れるだろう。ピクルスやマリネもたっぷり作っておけば、毎日の食卓が華やかになる。
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  • 更新日:

    2020年8月 2日

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