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パプリカパウダーとは?その味わいと基本的な使い方などを解説!

パプリカパウダーとは?その味わいと基本的な使い方などを解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年12月 6日

パプリカを粉末状にして作る調味料の「パプリカパウダー」。色鮮やかな赤色が料理のアクセントになるだけでなく、パプリカ由来の優れた栄養素を補えるのもポイントとなっている。今回は、そんなパプリカパウダーの基本や特徴などを詳しく解説する。また、パプリカパウダーの使い方や市販のおすすめ商品などについても紹介する。

  

1. パプリカパウダーとは?

パプリカパウダー
パプリカパウダーとは、野菜の「パプリカ」を粉末状にした調味料のこと。パプリカには、赤色や黄色などさまざまな種類があるが、パプリカパウダーには赤パプリカが使われることが多い。世界的に見るとパプリカの産地はハンガリーであり、パプリカパウダーもハンガリー料理に欠かすことができないとされている。ハンガリー料理だけでなく、料理の彩りとして使われることも多くなっている。

2. パプリカパウダーの特徴や魅力

パプリカパウダー
パプリカパウダーは赤パプリカを原料としているため、赤パプリカ由来の特徴・魅力をたくさん持っている。ここでは、そんなパプリカパウダーの特徴と魅力について確認しておこう。

その1.甘酸っぱさとほのかな苦味が楽しめる

パプリカパウダーは、パプリカらしい優しい甘酸っぱさとピーマンのようなほのかな苦味がある。一方、パプリカはトウガラシ科の植物であり唐辛子の仲間ではあるが、「甘味種」に分類されるため辛味を感じることはない。料理の味わいを損なうほど食味・風味は強くないため、煮込み料理・肉料理・魚料理・サラダなど、さまざまな料理に使うことができる。

その2.パプリカ由来の栄養素が含まれている

文部科学省の「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」には(※1)、パプリカパウダーの栄養価は収録されていない。しかし、パプリカパウダーは野菜の「パプリカ」を原料としているため、ビタミン類・ミネラル類・食物繊維といったパプリカ由来の栄養素を多く含んでいる。また、赤パプリカは抗酸化物質である「カプサンチン」を含んでいるとされている(※2)。
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3. 家でパプリカパウダーを作る方法

パプリカパウダー
パプリカパウダーは、家で作ることも可能だ。必要なものは赤パプリカなど、お好みのパプリカだけでよい。パプリカを用意したら、以下のような手順でパプリカパウダーを作ってみよう。

パプリカパウダーの作り方・手順

1.パプリカを水洗いして、キッチンペーパーで拭く
2.パプリカのヘタを取り除き、千切りにしておく
3.ザルに並べてからカラカラになるまで天日干しする
4.完全に乾燥させたパプリカをミルミキサーにかける
※煮沸消毒した清潔な保存容器に入れて保管しておく

4. パプリカパウダーの基本的な使い道

パプリカパウダー
パプリカパウダーは、一般的に料理に彩りとして仕上げに使ったり、風味を生かして隠し味やソースに加えたりすることが多い。ここではそんなパプリカパウダーの基本的な使い道を紹介する。

その1.煮込み料理

パプリカパウダーは、煮込み料理に使うことが多い。パプリカをメインにした「パプリカ煮込み」や「パプリカとトマトの煮込み」だけでなく、カレーや肉じゃがなどの隠し味としても適している。特にハンガリー風煮込み料理やスペイン風煮込み料理には欠かすことができない。

その2.肉料理・魚料理

パプリカパウダーは、肉料理や魚料理との相性もいい。ビーフステーキの仕上げに使ったり、白身魚のソテーにトッピングしたりなど幅広く使うことができる。また、下味にパプリカパウダーを使って「パプリカ焼き」にすることも可能だ。パプリカのほのかな甘みと苦味が料理の味を引き立てる。

その3.サラダ

パプリカパウダーは、サラダのトッピングとして使うことも可能だ。グリーンサラダの仕上げとして使ったり、ポテトサラダで和えたりするのもおすすめとなっている。また、パプリカパウダーを使って「ドレッシング」を作ってみるのもよい。いつもと違った味わいのサラダが楽しめるだろう。

5. 市販の人気パプリカパウダー2選

パプリカパウダー
パプリカパウダーは、エスビー食品やハウス食品などさまざまな食品メーカーから販売されている。ここでは特に市販の人気パプリカパウダーを2種類紹介する。

その1.エスビー食品「S&B パプリカ(パウダー)」

「S&B パプリカ(パウダー)」は、エスビー食品が販売しているパプリカパウダーである。赤パプリカを粉末状にしたもので、サラダ・ロールキャベツ・スープといった料理を鮮やかな赤色で彩ることが可能だ。また、スクリュータイプのキャップであり、キャップに突起が付いているため開けやすくなっている。瓶詰めタイプは15g入りとなっている。

その2.ハウス食品「ギャバン パプリカ<パウダー>」

「ギャバン パプリカ<パウダー>」は、ハウス食品が販売しているパプリカパウダーである。こちらも赤パプリカを粉末状にしたものであり、グラタンやポテトサラダなどのアクセントとして使うことが可能だ。18g入っている「瓶入りタイプ」のほか、90g入っている「缶タイプ」なども売られている。

6. パプリカパウダーに関するよくある質問

パプリカパウダー
ここまでパプリカパウダーについて詳しく解説してきた。しかし、まだ「パプリカパウダーはどこに売っているのか」「パプリカパウダーを大量消費するにはどうしたらいいか」などが気になる人もいるだろう。そこで最後に、パプリカパウダーに関するよくある質問に回答する。

Q1.パプリカパウダーはどこに売っているか?

パプリカパウダーは、一般的なスーパーの調味料コーナーなどでも見かけることが多い。他の調味料と一緒に置いてあることが多いので、スーパーなどに行ったときには確認してみるとよいだろう。また、近所のお店に売っていなかったら、Amazonや楽天市場といったネット通販を利用するのもおすすめだ。ネット通販であれば、さまざまな商品の中からお好みのパプリカパウダーを購入できる。

Q2.パプリカパウダーはどう保存したらいいか?

パプリカパウダーは、未開封の状態であれば1~2年程度の保存が可能である。また、開封後も適切に保管すれば、ある程度は美味しさを維持できる。美味しさをキープするには、「しっかりとキャップを閉めること」と「直射日光や高温多湿を避けられる冷暗所に置くこと」などがポイントになる。商品のパッケージなどに記載されているため、よく確認の上正しい方法で保存しよう。

Q3.パプリカパウダーを大量消費するには?

家にパプリカパウダーが余ってしまっているなら、パプリカパウダーを大量に使える「ハンガリー料理」や「スペイン料理」に挑戦するのもよいだろう。例えば「グャーシュ」といったハンガリーの伝統的なパプリカスープであれば、4人前で大さじ1~2程度を消費することが可能だ。そのため、パプリカパウダーが余ったら、ヨーロッパの伝統料理に挑戦するのもよい。
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結論

パプリカパウダーは、野菜の「パプリカ」を粉末状にした調味料・香辛料のことである。料理の仕上げにひと振りすれば、料理の彩りだけでなく、栄養バランスもよくなる。少量の瓶詰めタイプも販売されており、使い勝手もいいので、もし興味があったらスーパーなどで探してみよう。
【参考文献】
※1:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
※2:農林水産省「パプリカはピーマンとは違うのですか。」
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  • 公開日:

    2018年2月 4日

  • 更新日:

    2021年12月 6日

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