アボカドサラダに豆腐が合う！ちょい足し食材でさらにボリューミー！

自宅で食べるデイリー用サラダとしてももちろんだが、鮮やかな色みがキレイなアボカドサラダ。ゲストを招いた食卓にも最適である。さわやかなミルキーグリーンのアボカドと相性がよい豆腐は、マストアイテムとしてもおさえておきたい。とはいっても、ただ単に用意した食材をのせていくだけではつまらない。そこで一度豆腐を使った基本的なアボカドサラダのレシピを試してみよう。

豆腐を使ったアボカドサラダでは、和風の味付けにするのがおすすめである。アボカドサラダをいままで作ったことがないという人にも簡単なレシピを紹介しよう。まずはアボカドを一口大にカット。豆腐は絹ごしを選ぼう。その際に包丁でカットするのではなく、スプーンなどでくずしていくのがベストだ。そしてトマトを適当な大きさでカットしたら、すべての食材をボウルに入れる。醤油とみりんをベースにしたタレに、ラー油を混ぜてアクセントを。できあがったドレッシングをボウルに入れて、よく和えたら完成である。

アボカドのカットの仕方が難しいと感じている人も多い。真ん中に切れ目を入れ種にあたったらぐるっと包丁を一回転させる。キレイに種以外を半分に切れたら、あとは皮をむくだけ。もし余裕があれば皮の中身をスプーンなどでくり抜くと、残ったアボカドの皮を器としても利用できるのでおすすめである。

アボカドサラダに豆腐をのせたら、決め手となるのがドレッシングだ。同じ食材で作ってもドレッシングを変えるだけで雰囲気も変わる。アボカドサラダの味を楽しみたい人は、ドレッシングのバリエーションを増やして、気に入ったものを見つけてみよう。

和風で食べたい人には、定番の醤油とわさびを混ぜたドレッシングがおすすめである。鼻にツンと抜けるわさびの風味と豆腐がぴったりだ。

こちらも和風ドレッシングで、少し味がしっかりしているものが好みの人におすすめ。にんにくや白いりごまなどを混ぜると風味が豊かになるだろう。

シンプルなドレッシングが好きな人には、こちらを紹介したい。味付けはオリーブオイル、塩、そこにレモン汁をたらす。さっぱりしているのが特徴である。

中華風にしたいときには、ごま油を入れるのがベスト。醤油とごま油、そこに酢をたらして酸味を出すと食べやすくなる。

アボカドサラダに豆腐を入れたものの、もう一品何かを足してアレンジしたいというときもある。食べる相手により中身を変えられるのも、サラダの魅力だろう。そこでこちらではもう一品ちょい足しするのにおすすめの食材を紹介しよう。

アボカドサラダに豆腐を混ぜ、そこに納豆を入れる食べ方が人気。醤油ベースのドレッシングや胡麻ドレッシングなどと相性がよく、食欲のない日でも食べやすいのが嬉しい。

アボカドサラダを作るときには、クリームチーズと豆腐を一緒にのせても美味しい。洋風ドレッシングならまろやかな旨みを堪能。和風にしたいなら鰹節などをのせると雰囲気が出るだろう。

少し食感を出したいときには、ベーコンをカリカリにして混ぜるとよい。塩分も感じられるので、ナチュラルなドレッシングでも楽しめるだろう。

こちらではアボカドサラダと豆腐の相性がバツグンということを前提として、簡単レシピやマッチするドレッシング、さらにはちょい足しするのにぴったりの食材などを紹介してきた。サラダだけではなく、丼ものにもできるので試してほしい。