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豚の角煮の煮汁は捨てないで!余すことなく使いきるアレンジを紹介

豚の角煮の煮汁は捨てないで!余すことなく使いきるアレンジを紹介

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年8月24日

豚の角煮を作ったあとに残る煮を捨ててしまうという人もいるのではないだろうか。豚の角煮の副産物ともいえるこの煮汁はさまざまな料理に使えるため、捨ててしまったらもったいない。本記事では、残った煮汁を有効活用する方法を紹介していく。

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1. 豚の角煮の煮汁を使うメリット

豚の角煮はひたひたの水分で煮込んでいくが、完成した時点でも煮汁が残るのが一般的だ。煮汁は煮詰めていくとどんどん味が濃くなっていくので、飲むわけにはいかない。だからといって捨ててはもったいない。この煮汁を捨てずに料理に使うことで、次のようなメリットがある。

煮汁には豚肉の旨みがたっぷり!

豚バラ肉をじっくり煮込むことで、豚肉の旨みや甘み、栄養分が煮汁に溶け出していく。煮汁は豚肉で出汁を取ったスープともいえるだろう。豚肉から出た旨みがたっぷりの煮汁だと思えば、捨てるわけにはいかなくなるはずだ。

調味料が含まれているため料理に使いやすい

豚の角煮の煮汁にはしょうゆや砂糖などの調味料が含まれているため、そのまま料理に使うことができる。料理によっては煮汁を加えるだけで味付けが完結するものもあるだろう。余りものでありながら、便利に使えるという点は大きなメリットである。

煮汁を最後まで使いきることはエコにつながる

もし煮汁を使わずに捨てていたら、脂を下水に流すことになる。しかも豚の脂は固まりやすいため、煮汁を流すことで水はもちろん排水管の汚れの原因にもなってしまう。料理に再利用して最後まで使いきれば、脂を流さずに済むという環境的なメリットもあるのだ。

2. 豚の角煮の煮汁を上手に使いきるコツ

豚の角煮で余った煮汁は、どのようにして使いきればよいのだろうか。煮汁は温めれば脂が溶け込んだスープとなり、冷やせば脂と水分が分離する。この性質を生かしながら使い道を考えていこう。

ラードは炒めものに

煮汁を冷やすとラード(豚の脂)が分離して煮汁の上部に固まる。このラードは炒めものなどに便利だ。煮汁が冷えたら、ラードを別容器に移しておこう。

早く使いきりたい場合はスープがおすすめ

豚の角煮を大量生産した場合など、煮汁がたくさんあり効率よく使いたいときにはスープにするのがおすすめだ。あらかじめラードを取り除くか減らしておけば、最後まで飲みきっても罪悪感はないだろう。

煮詰めたり水を足したりして濃度を調整する

煮汁をそのまま使うのもよいが、煮詰めて味を濃くしたり逆に水を足して薄めたりして使うこともできる。料理によっては調味料を足すこともあるだろう。出汁のように使ってもよい。

煮汁は保存も可能

煮汁を使いきるのに時間がかかりそうな場合は、保存がおすすめ。冷蔵保存では数日しかもたないため、長期保存したい場合は密閉できる保存袋に小分けにして冷凍保存するとよい。ラードは冷やして別途保存するとより使いやすい。

3. 豚の角煮で余った煮汁のおすすめの使い方

豚の角煮の煮汁の代表的な使い方を紹介する。豚肉の旨みやコクを料理にプラスしたいときにぜひ活用しよう。

ラーメンやうどんのスープ

ラードも含め、そのまま使える定番な方法が、ラーメンやうどんのスープへのリメイクだ。しょうゆや塩こしょう、鶏ガラスープの素などを加えれば本格的な味に。豚の角煮をトッピングとして使うのもおすすめである。

煮込み料理

肉豆腐や肉じゃが、カレーなどの煮込み料理にもぜひ使いたい。あらかじめしょうゆや砂糖で調味された煮汁を使えば、手軽に作ることができるだろう。大根やこんにゃくを煮てもよい。

チャーハンや炊き込みごはん

ラードを炒め油として使い、少量の煮汁を加えればチャーハンにコクが出る。また、炊き込みごはんには煮汁を出汁としてたっぷり使おう。沖縄のジューシー風炊き込みごはんに仕上がる。刻んだ豚の角煮も具材として加えると美味しい。

味玉の漬け汁

少し煮詰めて味を濃いめにした煮汁には、茹で卵を入れて放置すれば味玉ができる。豚の角煮の付け合わせとしても定番の味玉は、煮汁に漬けるだけで手軽に味付け完了だ。

結論

豚の角煮の煮汁は、スープや炒めもの、煮物、漬け汁などに再利用でき、もはや副産物に留めておくにはもったいない。すぐに使いきれない場合は、小分けにして冷凍しておくと便利だ。豚の角煮の旨みが溶け込んだ煮汁をぜひ有効活用してほしい。
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