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冬瓜の煮物は1年中楽しめる?柔らかな食感をさまざまな食材と!

冬瓜の煮物は1年中楽しめる?柔らかな食感をさまざまな食材と!

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年9月28日

寒さ厳しい季節、温かく煮込んだ冬瓜をホクホクと味わうのは心まで満たされる思いになる。冬瓜は、その優しい味わいからさまざまな食材と組み合わせた料理が可能である。また、冬だけではなく夏にもその味わいを楽しむことができる。今回は、その冬瓜の煮物のレシピを紹介しよう。

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1. 冬こそ美味しい冬瓜の煮物

冬瓜という言葉通り冬に美味しくなるこの食材、おかずとしてだけではなく熱燗のおともにも最適である。味わいは淡白ながら、組み合わせる食材によってごはんも進む美味しいおかずとなる。冬に冬瓜を美味しく食べるためのアイデアを、いくつか紹介しよう。

旬は夏!でも冬に食べて美味しい冬瓜

冬瓜という字面に騙されがちであるが、冬瓜の旬は夏である。日本では奈良時代より食卓に上ることが多く、とくにその保存性の高さが珍重されてきた。つまり、夏に収穫しても半年ほどは保存が可能で、冬の貴重な栄養源のひとつであったのである。その伝統は、いまも生きているといっていいだろう。

冬瓜ときのこの煮物

冬らしく冬瓜で温かく食べる方法はたくさんある。たとえば、きのこである。マイタケやなめこ、しめじなど手軽に手に入るきのこを使用し、生姜でアクセントをつけて薄味で食べてみてはどうだろう。いかにも健康的で、かつ身体も温まる一品である。

冬瓜と肉の組み合わせは?

柔らかくまったりとした味わいの冬瓜、肉類とも美味しく食べることができる。メジャーなメニューといえば、そぼろ肉と冬瓜の組み合わせだろう。鶏のひき肉と白出汁で、あっさりと食べることができ、風邪のひきはじめなどに効きそうである。また、豚のバラ肉を使用して、脂肪分を活かすという手もある。優しい味わいの冬瓜も、バラ肉とならば子どもも喜ぶ一品となる。

しらたきと牛肉ですき焼き風に

あっさりとした味付けが多い冬瓜の煮物であるが、しらたきや牛肉を使ってすき焼き風の味付けでも趣が変わって美味しい。白いごはんがさらに美味しくなる濃いめの味で堪能できる。

2. 冬瓜は夏が旬!ひやっこく楽しむには?

冬瓜は、夏が旬である。また、比較的安価な食材であるため、もう一品何か作りたいというときには活躍してくれる野菜でもある。保存性が高いため、しばらくは冷蔵庫で保管できるというメリットもある。冬に食べるというイメージの冬瓜、旬の夏にひやっこく楽しめる方法があるのをご存じだろうか。

トマトと一緒に煮込む

夏野菜の代表といえるトマト。そのトマトと冬瓜を煮込んで冷やしておけば、食欲のない真夏にものど越しのよい一品となる。大葉や生姜、ミョウガなどの香りをつければ、より夏らしく味わうことができるだろう。

なすとも相性よし!

甘みの乗る夏野菜は、冬瓜とはとても相性がよい。たとえば、なすもそのひとつである。練りごまや出汁を使って煮込む際には、枝豆やオクラを加えてもきれいな色合いとなる。つまみにするのならば、小エビなども入れて小料理屋風にして楽しもう。

梅干しを使ってすっきりと

夏の香味を使えば、冬の食材のイメージがある冬瓜も涼やかに食べることができる。とくに、冷やしても美味しい冬瓜は盛夏の食卓にはありがたい食材である。さらにすっきり感を演出するために、梅干しを活用してみるのもよい。薄味で煮た冬瓜に、梅肉をちょこんと乗せれば酸味がきいて美味しくなるのである。

3. 冬瓜の煮物、そのカロリーは?

ウリ科の野菜の常で、冬瓜も非常に水分が多い食材である。そのカロリーはどうであろうか。冬瓜100gあたりのカロリーは、わずか16kcalである。糖分も、100gあたり2.5gと低めであるため、体重や糖分摂取を気にする人にとっては理想的な食材といえるだろう。鶏のひき肉と煮物にした場合のカロリーも、100gあたり74kcalである。冬瓜の煮物は、片栗粉や生姜などでメリハリをつけて、薄味で味付けをすることができるという長所も見逃せない。あっさりと美味しく、かつ健康的に食べることができる冬瓜は、積極的に日常のメニューに取り入れたいものである。

結論

冬瓜の煮物というと、冬の料理というイメージがある。もちろん、寒い冬に熱々の冬瓜を食べるのは理に適っている。しかし、冬瓜の本来の旬である夏も、淡白で食べやすい野菜としてもっと活かしたいものである。トマトやナス、オクラなどの夏野菜とも相性がよく、ビジュアル的にも美しい夏の煮物をぜひ楽しんでほしい。
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