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キッシュロレーヌってどんな料理?基本の作り方や食べ方を解説

キッシュロレーヌってどんな料理?基本の作り方や食べ方を解説

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年9月10日

キッシュはカフェのメニューなどでもよく見かけられるフランスの伝統料理である。キッシュロレーヌもキッシュの一種で、フランスの家庭で古くから作られ続けてきた。本記事ではキッシュロレーヌとはどのような料理なのか、作り方や食べ方も含め解説していく。

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1. キッシュロレーヌとは

キッシュはパイ生地にアパレイユと呼ばれる卵液と具材を流し入れ焼いた料理である。日本でもキッシュは有名だが、キッシュロレーヌという言葉はあまり聞いたことがないという人が多いのではないだろうか。キッシュロレーヌの「ロレーヌ」は、フランスのロレーヌ地方を指す。

■ロレーヌ地方のキッシュ

フランス・ロレーヌ地方で生まれたキッシュが、キッシュロレーヌである。ロレーヌ地方はドイツとの国境付近にある地域で、パティスリーで有名な場所だ。キッシュはフランス語でQuicheと書くが、ロレーヌ地方ではküechen(クーヘン)と呼ばれているという。この語源はドイツ語のケーキという意味のkuchenだ。つまりキッシュの語源はケーキということになる。ドイツに近いロレーヌ地方のキッシュは、ドイツの文化からも影響を受け誕生したのである。

■具材はベーコンとチーズのみが基本

ロレーヌ地方はベーコンやハムなどの生産地としても知られている。そのため、日本に伝わるキッシュにはほうれん草やきのこなど、さまざまな具材が使われているが、キッシュロレーヌの具材は基本的にベーコンとチーズのみというシンプルさが特徴だ。キッシュロレーヌは最もオーソドックスなキッシュだと覚えておくとよいだろう。

2. 基本のキッシュロレーヌの作り方

ベーコンとチーズのみを具材としたシンプルなキッシュロレーヌの基本の作り方を見ていこう。フランスでは各家庭でパイ生地を練り込んで作られているが、簡単に作るために冷凍パイシートを使用する。

■材料

  • 冷凍パイシート
  • 具材...ベーコン、グリュイエールチーズかコンテチーズ(すりおろす)
  • アパレイユ(卵液)の材料...卵(全卵3個分、卵黄2個分)、牛乳、生クリーム
  • 調味料・スパイス...塩、こしょう、ナツメグ

■作り方

ベーコンを炒めて冷ましておく。オーブンを200℃に予熱する。のばしたパイ生地をタルト型に敷き、膨らみ防止のため底の部分にフォークで穴を開けておく。アパレイユの材料を混ぜ合わせ、泡立て器でふんわりとするまで撹拌、味付けする。パイ生地にチーズ半量とベーコンを敷き、アパレイユを流し入れ残りのチーズをかける。オーブンで約25分焼き、ナイフを差し入れ中心部まで火が通っていたら完成だ。

3. キッシュロレーヌの美味しい食べ方

シンプルだからこそ卵や乳製品、ベーコンの風味、パイのバターの香りや食感などをダイレクトに楽しめるのがキッシュロレーヌの魅力といえるだろう。最後にキッシュロレーヌを美味しく食べるコツをおさえておこう。

■熱々でも冷やしても美味しい

キッシュロレーヌは焼き立てを熱々のうちに切り分けて食べてももちろん美味しいが、粗熱を取ったら冷蔵庫に入れ冷たくしてから食べるのもおすすめだ。

■付け合わせはサラダがおすすめ

野菜が使用されていないため、付け合わせには野菜を使ったものを選ぶと栄養バランスも整う。とくにおすすめなのが生野菜のサラダである。レタスなどをたっぷり使用したグリーンサラダを、クミンとはちみつを加えたフレンチドレッシングであえるのが現地流だ。

■ワインは赤も白も合う

朝食や軽食のメニューとしてもふさわしいが、ワインと合わせるのもおすすめの食べ方だ。フランス産のワインを合わせよう。赤ならロワール産のメヌトゥー=サロンやブルグイユ、白ならアルザス産のピノ・ブラン、リースリングなどとの相性がよい。

結論

キッシュロレーヌはキッシュの基本形といえるだろう。ほかの具材を追加すれば簡単にアレンジすることも可能だ。冷凍パイシートを使えば意外と簡単に作れるため、自宅でもぜひ作ってさまざまな食べ方を楽しんでほしい。
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