目次
1. ナンプラーなしでも美味しい?家にあるものでガパオライスを作りたい!

ナンプラーなしでガパオライスは作ることができる。とはいえ、実際のところ味付けはどうなっているのだろうか。やはりナンプラーがあるからこそ、エスニック料理が美味しくなるのではと思いがち。そこでガパオライスを、ナンプラーなしでなじみのある調味料で作る方法をまとめていこう。
食べやすいオイスターソース
自宅にある調味料の代表格といえば、オイスターソースだ。牡蠣の味わいをしっかり堪能できるソースは、ガパオライスにもぴったり。ナンプラーのようなクセがないため、子どもでも食べやすいのだ。その際に、もともと用意したひき肉にオイスターソースと砂糖で下味を付けておくと、ごはんにのせても味が映えるのでおすすめだ。
焼肉のタレを使おう!
自宅にあるタレの中で、もっともポピュラーなのが焼肉のタレ。それだけで肉にかけて食べられる味付けがされているが、醤油を合わせるとナンプラーなしでもガパオライスが作れる。子どもや辛いのが苦手な人には甘口のものを用意するとよいだろう。
薄口醤油とレモン汁を混ぜよう
簡単で使いやすいのが醤油。ナンプラーだとどうしても魚臭いのが気になってしまう人も。そこで薄口醤油の登場だ。そのままでも美味しいが、レモン汁をたらすと本格的な味が出せる。
2. ナンプラーなしで辛みをプラス!大人味のガパオライスを作ろう

ガパオライスは辛さがないと物足りないという人にとっては、どんな調味料を入れたらよいか模索する。とくに魚の臭みが苦手などの理由で、ナンプラーを入れたくない人はぜひ参考にしてほしい。ここではナンプラーなしで作れる、大人が楽しめるようなピリッと辛めのガパオライスを紹介しよう。
豆板醤で辛さをプラス
辛さを足したい人は豆板醤を使おう。少し甘さを加えたい人は、そこに甜麺醬を足してもよいだろう。ただあまり豆板醤を入れすぎると辛すぎるので、少しずつ味をみるのがおすすめだ。スイートチリソースなどを使うと、辛みが豆板醤よりもまろやかなことが多い。
ニラダレを作ろう
ニラダレを使ったナンプラーなしのガパオライスも美味しい。実は万能な味で楽しませてくれるニラダレは自宅で手軽に作ることができるのだ。醤油ベースに豆板醤、酢、砂糖、ごま油にすりおろした生姜、そして小さく切ったニラを入れるだけ。瓶に入れて保存できるので、食べたいときにオイスターソースと合わせてガパオライスを作ろう。
アンチョビで大人の味
辛さをプラスしたい人にとってはアンチョビだけでは物足りないかもしれないが、酒によく合うような大人のナンプラーなしガパオライスを作ることができる。薄口醤油にアンチョビを混ぜ、ごはんと一緒に炒めよう。
3. ナンプラーなしでもバジルなしでもできる!ガパオライスは簡単に作れる

ナンプラーなしのガパオライスが好きで作りたいが、実はバジルが苦手...そんな人もたくさんいることだろう。レストランなどで目を引いてもバジルがネックで食べられないということもある。そんなときにはバジルなしのガパオライスを作ってみてはいかがだろうか。ここではバジルを入れないタイプのナンプラーなしガパオライスのレシピを紹介していこう。
大葉ガパオ
バジルは香りもよく好んで料理に使う人も多い。しかし苦手な人は大葉を使おう。通常通りひき肉と野菜などを油で炒め、最後に手でちぎった大葉を混ぜていく。最後に醤油を入れていき、味をしっかり付けよう。バジルよりも和食でよく使われている大葉はなじみがあるので、ナンプラーなしガパオライス初心者にもおすすめである。
セロリガパオ
大葉と同じくセロリもバジルの代用品として使える。セロリは茎も葉も使えるのでパプリカなどと同じく一口サイズにして炒めよう。オイスターソースやレモン汁などで味付けをすると、ガパオライスの味により近づく。
結論
ここではナンプラーやバジルが苦手な人や、いつもより簡単なガパオライスを作りたい人向けの方法を紹介してきた。ナンプラーやバジルを入れなくても、十分に本格的なバジルを堪能することができる。ぜひ、子どもも食べられるガパオライスの作り方を覚え、家族で楽しい食卓を囲んでみてほしい。
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