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蒸し鶏の作り方を紹介!余熱を上手に活かして中まで火を通そう!

蒸し鶏の作り方を紹介!余熱を上手に活かして中まで火を通そう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年10月16日

蒸し鶏はヘルシー料理の定番ともいえる。脂質を抑えつつもたんぱく質を摂りたい人などにはうってつけだ。作り方にはいくつか選択肢があり、それぞれにメリットがある。本記事では、蒸し鶏のいろいろな作り方を説明していく。それぞれの作りやすい方法を試していただきたい。

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1. 鍋に放置するだけで?余熱でしっとり蒸し鶏の作り方

蒸し鶏の作り方の定番は、鍋による調理だ。完全に蒸すというよりも、茹でてからさらに蒸すと表現するのが正確だろう。具体的な作り方を見ていこう。ここでは、鶏むね肉を使う場合について考える。

中までしっかり火を通すこと!

鶏肉は加熱が不十分だと食中毒のリスクがある。そのため、中までしっかり火を通すことを意識しよう。ほかの作り方でも同様だ。

鶏肉を常温に戻す

冷蔵庫で保存していた鶏肉を取り出してすぐに使うと、中の加熱が進みにくい。そのため、早めに冷蔵庫から出し、常温に近づけておこう。

余熱も使ってしっかり火を通す!

基本的には、鍋で少量の湯を沸かして鶏肉を入れ、ふたをして蒸し煮にしていく。調味料はなくてもよいが、鶏のにおいを除いて香りを付けるなら、ねぎなどの香味野菜や酒などを加えるのもよい。

しっかり加熱して中まで火を通したいが、蒸し煮の時間が長過ぎると肉が固くなってしまう。そこで、火を止めたあともふたをしたまま置いておき、余熱で火を通すのがおすすめだ。鶏肉の柔らかさを保ちつつ、中までじわじわと火を通せる。余熱の時間によって柔らかさも変わるが、確実に火を通したいなら冷めるまで置いてもよいだろう。

鶏肉を水に触れさせないよう調理すると楽!

鶏肉を蒸し煮にすると、鶏肉が湯に触れることになる。それはそれでよいかもしれないが、茹で汁に栄養や旨みが溶け出る可能性がある。また、鍋も汚れやすい。楽をするなら、鶏肉をジッパー付きの保存袋などに入れて加熱するとよい。水に触れさせずに加熱できる。ただし、容器の耐熱温度には要注意だ。あまり火を強くせず、ゆっくり加熱すればよいだろう。

2. 保温機能で低温調理!勝手にできちゃう炊飯器で蒸し鶏の作り方

鍋で蒸し鶏を作るのは、火加減の調整や時間の見極めが必要なので手間がかかる。そこで、炊飯器を使って蒸し鶏を作るという選択肢もありだ。設定さえしておけば、放っておくだけで仕上がる。

保温機能で低温調理する

調理法はシンプルだ。鶏肉と水、香味野菜や酒を炊飯器に入れ、保温機能をオンにして置いておけばよい。状況にもよるが、おおむね1時間ほどかければ中まで火を通せるだろう。鍋で作る場合の工程を炊飯器がまとめて行ってくれるので、楽だ。また、常に余熱で火を通すような状態になるため、鶏肉が柔らかく仕上がる。固くなりがちなむね肉でも同様だ。

ほかの作業とも並行できる

炊飯器で調理をする場合、放置できるのはもちろん、コンロを使わなくて済む。そのため、ほかの料理を並行して作れるのが嬉しい。蒸し鶏を使って献立を一品増やしたい場合でも、手間をほとんど増やさなくて済む。ほかの家事や作業とも並行できるだろう。忙しい人にはとくにおすすめだ。

3. レンジで時短!簡単なのに美味しい蒸し鶏の作り方

ほかにも、レンジを使って蒸し鶏を作ることもできる。水や酒と一緒に耐熱容器に入れ、レンジで加熱すればよい。事前に塩や砂糖をすり込み、下味を付けるのもありだ。

レンジ調理は、炊飯器と同様に、ほかの作業と並行して作れるのが嬉しい。ただし若干の注意が必要だ。

加熱の偏りに注意する

レンジで加熱する場合、加熱の具合にムラが生じる場合がある。ある箇所は十分に加熱されていても、別のある箇所が生という可能性もあるので、注意したい。鶏肉の大きさや厚さに偏りがある場合は、なるべく切り揃えるなどしてムラを防げるよう工夫しよう。あるいは、何度かに分けて向きや位置を変えて加熱するのもよい。

余熱で火を通す

鍋を使う場合と同様に、加熱後もしばらく置き、余熱で火を通そう。先述の加熱ムラもありうるので、しっかり時間を取るとより安全だ。レンジでの加熱は水分が抜けやすいため、加熱をし過ぎると食感を損ねやすい。ぜひ余熱を活用し、柔らかい食感に仕上げたい。

4. ささみでも作れる?ささみの下処理方法と蒸し鶏の作り方

蒸し鶏にはむね肉やもも肉を使うことが多いが、ささみを使っても美味しく作れる。

ささみの蒸し鶏はとくにヘルシー!

ささみはむね肉やもも肉と比べてたんぱく質の含有量が多い。そのうえ、低脂質低カロリーだ。したがって、ささみは鶏肉の中でもとくにヘルシーな部位だといえる。蒸し鶏自体もヘルシーな料理だが、ささみを使えばなおさらだ。加熱の仕方は、むね肉を使う場合と同じだ。ささみは加熱するととくに固くなりやすいが、余熱で火を通せば柔らかさをある程度残せるだろう。

ささみの筋の取り方

ささみには筋があり、噛み切りにくい。また、筋を残した状態で加熱すると、肉が縮む原因にもなる。そのため、加熱前の下ごしらえの段階で取り除いてしまおう。

ささみの筋は、端の一方が太く、もう一方が細い。太い端に包丁で切り込みを入れ、指で持てるようにする。次にささみを裏返し、筋のある面が下になるようにする。あとは包丁でささみを押さえつつ筋を引っ張って取り除けばよい。魚を捌く人は、皮引きの要領をイメージしていただければよいだろう。

結論

蒸し鶏の作り方はさまざまだ。定番の鍋を使う方法のほか、炊飯器やレンジで手間を省く方法もある。いずれにしてもポイントは余熱で火を通すことで、柔らかい食感に仕上げられる。むね肉やささみもある程度柔らかくなるので、ぜひ余熱を活用して調理してみよう。ただし、しっかり火を通すことは徹底しよう。
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