1. 麻婆春雨アレンジ!牛肉とピーマンをプラスして春巻きに!
麻婆春雨のアレンジとして、まず春巻きを作ることを考えよう。春雨を包んで揚げるだけあり、ボリュームたっぷりだ。
麻婆春雨にスープを吸わせる
まず、麻婆春雨を冷ますなどして、スープをしっかり吸わせる。そうしなければ皮にスープが付き、揚げる際に油はねの原因になるおそれがある。
麻婆春雨を皮で包み、揚げる
春雨がスープをしっかり吸ったら、皮で包む。具体的には、皮の角が奥および手前にくるように置いた上に、適度に切った麻婆春雨を中心より手前に置き、皮の左右を折りたたんで巻いて包めばよい。あとは揚げれば完成だ。
麻婆春雨に十分な味が付いているはずなので、追加の味付けは不要だ。
牛肉とピーマンを追加してボリュームアップ!
麻婆春雨を皮で包む際、食材を追加しても構わない。たとえば牛肉とピーマンを追加すれば、歯ごたえが増すうえにボリュームが増える。この春巻きだけでもかなりの食べごたえがあるはずだ。
ほかにも、春巻きに追加したい具材があれば加えてみよう。大抵は美味しく仕上げられるだろう。
2. 麻婆春雨アレンジ!豆腐を加えてスープにしても美味しい
麻婆春雨をスープにアレンジするのもよい選択肢だ。手間をかけずに作れるのが嬉しい。
麻婆春雨を中華スープで割る
鶏ガラスープや香味野菜を使ってスープを作り、麻婆春雨を割る。それだけで、アレンジスープが仕上がる。麻婆春雨自体の味が濃いので、中華スープは極力薄味を心がけるのがおすすめだ。
豆腐などの具材を追加する
麻婆春雨を単にスープで割っただけでは、アレンジ料理を食べているという感覚がしないかもしれない。そこで、具材を加えてみよう。選択肢は幅広いが、たとえば豆腐がおすすめだ。麻婆豆腐が有名なだけあり、麻婆春雨に組み合わせても美味しい。また、スープともよくなじむ。麻婆春雨を少しあっさり食べたいなら、豆腐入りスープ仕立てにするのもおすすめだ。
大胆なアレンジもあり
麻婆春雨の食感は麺にも近い。そのため、アレンジスープも見方によっては麺類といえるかもしれない。たとえば調味料を加えて担々麺風にするなどのさらなるアレンジも可能だ。塩分過多には気を付けつつ、自由にアレンジしてみるのも面白い。
3. 麻婆春雨アレンジ!牛肉たっぷり麻婆春雨丼
麻婆春雨をとにかくボリュームたっぷりにアレンジしたいなら、丼にしてしまうのもひとつの方法だ。炭水化物同士の組み合わせなのでカロリーが気がかりではあるが、思いきって食べるのもアリだ。
スープの味を活かす
麻婆春雨丼を作る場合、春巻きの場合とは逆に、あまりスープを吸わせないほうがよい。麻婆春雨と一緒にたっぷりのスープをごはんにかけ、味わうのがたまらない。もし麻婆春雨丼を作るつもりなら、麻婆春雨をあまり放置しないほうがよいだろう。
牛肉を追加してボリュームと栄養を増やす
麻婆春雨には具材が入るといえど、やはりメインは春雨の炭水化物だ。ここで、たんぱく質を補うために牛肉を追加してみるのはどうだろうか。歯ごたえも楽しめるため、麻婆春雨丼を満腹間違いなしのメニューにできる。細く切って使うのもよいし、ある程度大きい肉を焼いてのせるのも美味しい。
さらに丼物としてのアレンジを加えるのも美味しい
たとえば麻婆春雨をさらに卵とじにする、たっぷりのネギをのせるなど、丼としてのアレンジの余地はまだある。時間や空腹の具合との相談になるだろうが、具材を増やす、味変をするなどして麻婆春雨丼をもっと楽しむのもおすすめだ。
結論
麻婆春雨は完成した料理にも思えるが、アレンジの幅は意外なほど広い。春巻きにスープ、丼と、食欲のある人にはたまらないアレンジではないだろうか。カロリーや塩分については要注意だが、気を付けつつ麻婆春雨のアレンジを試していただければ幸いだ。
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