1. ねばねばが美味しい!野沢菜昆布の人気3選
野沢菜漬けは、そのままでもごはんに合う漬物として美味しく食べられる。そこに刻んだ昆布を合わせた野沢菜昆布は、昆布からでるとろみが野沢に合わさって互いの旨みを相乗し合い、より美味しい味わいが楽しめる。ねばねばが美味しいと評判の野沢菜昆布の人気の3選を紹介しよう。
おすすめ1 軽井沢ファーマーズギフト 野沢菜昆布
まず、おすすめしたい野沢菜昆布が、軽井沢ファーマーズギフトだ。信州名物の野沢菜漬けに根室昆布を刻んで混ぜた商品で、ねばねば食感がクセになると軽井沢のお土産として大人気だ。テレビでも紹介され、ごはんのおともとして冷蔵庫に常備しておきたい逸品だ。
おすすめ2 株式会社くるまや 野沢菜こんぶ
本場信州の契約農家で栽培された野沢菜を漬け込んで作った野沢菜漬けに根室産の昆布を合わせた逸品で、野沢菜のシャキシャキとした食感と昆布のとろみが楽しめると評判だ。醤油味のほかにもわさび風味があり、ごはんのおともとしてだけではなく、酒の肴としてもおすすめの野沢菜昆布だ。
おすすめ3 株式会社まるたか 野沢菜昆布
野沢菜の名産地である長野県で製造販売されている野沢菜昆布で、特製のタレに漬け込んだ野沢菜昆布は料亭のような味わいが自宅で楽しめると評判だ。ごはんにのせたり和え物に使ったりと食べ方もいろいろ楽しめる。
2. 自家製の野沢菜昆布の作り方
野沢菜昆布は、野沢菜漬けとがごめ昆布があれば、自宅でも作ることができる。手作りならではのできたての美味しさをぜひ味わってみてもらいたい。
作り方
がごめ昆布を水で戻しておき、野沢菜漬けは水気を絞って細かく切っておく。さらに人参は千切りにし、戻しておいた昆布と野沢菜漬けと合わせておこう。鍋に砂糖と醤油、酒を入れて煮立たせたら火を止めて小口切りした鷹の爪を加え、冷ましておく。煮汁がある程度冷めたら、合わせておいた野沢菜漬けに注いでよく混ぜ合わせたら冷蔵庫で味をなじませて、仕上げにいりごまをふったら完成だ。
3. 野沢菜昆布の美味しい食べ方
野沢菜昆布はちょっとした工夫をすると、さらに美味しく食べることができる。今回は、おすすめの野沢菜昆布の美味しい食べ方を紹介しよう。
野沢菜昆布と長芋の和え物
ねばねばシャキシャキと食感が楽しい、野沢菜昆布と長芋の和え物だ。刻んだ長芋を野沢菜昆布と和えるだけで、食べごたえと食感が楽しめる和え物が完成する。長芋のほかに大根やきゅうりをプラスするのもおすすめだ。
野沢菜昆布納豆
野沢菜昆布に納豆を混ぜて食べるのも美味しい。昆布のねばねばに納豆のねばねばが加わって、クセになる美味しさだ。ごはんの上にのせて食べるのがおすすめで、ほかにも刻んだたくあんを加えるのもいいだろう。
4. 昆布風味の野沢菜の漬物もおすすめ
ねばねばが特徴の野沢菜昆布だけではなく、昆布風味の野沢菜の漬物もおすすめだ。自宅で野沢菜漬けを作る際に、昆布茶を加えて漬け込むだけで昆布風味の野沢菜漬けを作ることができる。もともと野沢菜と昆布の相性はいいので、ねばねばだけではなく昆布のもつ旨みを活用した野沢菜漬けを楽しんでみるのもいいだろう。
小松菜で野沢菜風漬物が作れる
野沢菜がなかなか手に入らない場合は、スーパーなどでも手に入りやすい小松菜を使って野沢菜風の漬物を作ってみるのもいいだろう。その際も小松菜と一緒に昆布茶や塩、酢、鷹の爪を加えて冷蔵庫で寝かせるだけだ。昆布を加えることで、より旨みが増して野沢菜漬けのような美味しさが生まれるのだ。
結論
野沢菜昆布は、野沢菜のシャキシャキ感に昆布のとろみが加わってごはんのおともに欠かせない逸品だ。そのまま食べても美味しいが、ほかの具材を加えることでいろいろな食べ方が楽しめるのも魅力だ。さらに野沢菜昆布は、自宅でも作ることができるので手作りの野沢菜昆布を味わってみるのもおすすめだ。
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