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宅配寿司の最大手!銀のさらで探す高カロリーメニューTOP5

宅配寿司の最大手!銀のさらで探す高カロリーメニューTOP5

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2020年10月11日

宅配寿司といえば、銀のさら!といわしめる業界シェアNo.1のブランド。寿司はもちろん、うな重やばらちらし、手羽先やぶっかけうどんに至るまで、幅広いメニュー構成で愛されている存在だ。今回は、そんな銀のさらで高カロリーメニューを調査。もっともカロリーの高いメニューは、いかに!?

  

1. 銀のさらとは

2018年の実績で宅配寿司における市場シェア50%以上で1位を誇る、銀のさら。創業者が起業したのは1992年。その始まりは、岐阜市で開店したサンドウィッチ店。店舗だけでなく、宅配事業も同時に行っていた。その後、1998年に銀のさらの前身となる寿司衛門を開店。2000年に銀のさらに業態名を変更し、加盟店を全国に増やすべく、新しい会社を都内に設立。以後、着々とフランチャイズ加盟店を増やし、いまでは350店舗以上の加盟店が全国に存在するまでに成長を遂げた。

もっと美味しく、もっと便利に

日本には、古くから出前文化が存在していたといわれている。その文化が花開いたのは、江戸時代。しかし戦争を機に文化は、下火に。戦後の高度経済成長期になると、外食がブームを迎え、なかなか快進撃には至らなかった。再び、日の目を浴びることになったのがデリバリーピザの台頭だ。この登場を皮切りに、続々とデリバリー産業が登場。昨今ではUberEatsの出現により、より身近な存在になりつつある。もともと寿司の出前は、寿司屋の専売特許的な側面があった。しかし、銀のさらの登場でよりリーズナブルな価格で宅配寿司を楽しむことができるようになった。銀のさらは、まさに現代版、宅配寿司のパイオニアともいえる存在なのだ。

2. 銀のさら1人前にぎりの高カロリーメニューTOP5

公式サイト掲載の銀のさらカロリー・アレルゲン情報一覧表を元にリサーチ。現在、アップされているのは2020年6月1日更新のもの。地方によって商品展開も異なるので、今回は東日本版を基準にお届けしていこう。またお子様にぎり、期間限定メニュー、ランチ、サイドメニューは除き、1人前、桶とくくられているにぎり寿司に限る。

TOP5〜3

第5位の扇722kcalは、10貫の1人前にぎり寿司。 マグロ・ハマチ・サーモン・上あなご・中トロ・イクラなどの定番に加え、湯引き真鯛・生車エビ・北海道ホタテ・本ズワイガニ軍艦と切玉子のコンビネーション。ボリュームも満足度も十分だ。第4位は佐渡で776kcal。1人前12貫で、マグロ・イカ・ハマチ・サーモン・ネギトロなどの人気ネタに加え、熟成金目鯛・鮭イクラ・湯引き真鯛・ツブ貝・北海道ホタテ・あなご・甘エビに切玉子の組み合わせ。仕切られた幕の内弁当のようなお重に入っているので、法事や会議にも向いている。第3位の宴808kcalは1人前10貫。生エビ・マグロ・イカ・サーモン・中トロ・炙り中トロ・づけマグロ・トロ鉄火巻・イクラ・ネギトロ・切玉子の展開で中トロがたっぷりと味わえる。

TOP2

第2位は山代853kcalで中トロ・マグロ・サーモン・生車エビ・上あなご・玉子・イクラなどの定番どころに、北海道ホタテ・熟成金目鯛・本ズワイガニ軍艦・鉄火巻を合わせた、合計11貫の組み合わせ。定番を網羅しながら、上あなごや熟成金目鯛など、通好みのネタを配したところがにくい。

TOP1

映えある第1位は、なんと魚介系のにぎりではなく、いなり8コ935kcal。ジューシーなおあげと酢飯のバランスはいわずもがな。8コとボリュームも満点なので、1人で食べるもよし、みんなで分け合うのもいいだろう。

3. 銀のさらお好み寿司の高カロリーメニューTOP5

お好み寿司の高カロリーTOP5

いなり116kcal、玉子100kcal、中トロ、炙りトロ97kcal、大トロ87kcal、北海道トロしめさば86kcalの順となる。どれも脂が乗っている、味付けに甘みがあるなどが理由だろう。次点は、ハマチ82kcalだ。

細巻きの高カロリーTOP5

トロ鉄火巻260kcal、ネギトロ巻214kcal、納豆巻196kcal、トロたく巻194kcal、あなごキュウリ巻190kcalだ。どれも6つにカットされており、ちょうどいい大きさ。細巻きだけを組み合わせたり、セットのものに追加するのにも重宝する。手巻きの高カロリーTOP5もトロ鉄火手巻139kcal、玉子手巻138kcal、ネギトロ手巻122kcal、サーモン手巻121kcal、納豆手巻109kcalと比較的似た結果に。

重ものの高カロリーTOP5

銀のさらは重ものも充実している。もっともカロリーが高いのは、特上のうな重1046kcal。次に温玉ネギトロ重920kcal、ついて特上ちらし874kcal、上うな重870kcal、鮭いくら重843kcalと続く。どれも見た目の美しさはもちろん、たっぷりと新鮮な魚介を使っているので、美味しさもお墨付き。

結論

銀のさらは、業界シェア50%以上を誇る宅配寿司のパイオニア。人気の秘訣は、宅配してくれるというメリットはもちろん、こだわりの素材を使った美味しい寿司が食べられることである。カロリーが高いメニューは、体型管理や食事バランスを計算するときなど、知っておくと便利。上手に活用して、健康的にお寿司を楽しみたい。
※カロリーは記事執筆時点のものです
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  • 更新日:

    2020年10月11日

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