1. 実は簡単!マンゴー基本の切り方

店などで、キレイにカットされたマンゴーが出てきて感動したことはないだろうか。マンゴーは基本の切り方をマスターしておくことで、見ためも美しく食べやすいマンゴーを味わうことができるのだ。
基本の切り方
マンゴーは真ん中に種が入っているので、種をさけるように縦に3枚に切る。3枚に切ったマンゴーのうち、両端の2枚は、実の部分に1cm幅の格子状になるように切り込みを入れていく。切り込みを入れたら、皮を押しあげるようにひらくと、花がひらいたようなマンゴーが楽しめる。花切りにすることで、フォークなど使ってすくいながら食べることができるのだ。
種の部分の切り方
せっかくのマンゴーなので、種のまわりも上手にカットして味わいたい。3枚に切ったマンゴーのうち、真ん中の種のある部分は皮をむき、種をさけてそぎ切りにすることで食べやすくなる。
2. スライスや皮なしのマンゴーの切り方

マンゴーは基本の花切りだけではなく、さまざまなカット方法がある。マンゴーを大人数で味わうときなどはスライスしながら味わうのもおすすめだ。
スライス
マンゴーをスライスする方法は、包丁でマンゴーの皮をむいたら、平たい面が横になるように3等分に切る。さらに両端の種がない部分は縦に3等分くらいにカットするといいだろう。種のある部分はそぎ切りにする。
サイコロ状にカット
小さい子どもでもマンゴーを一口で食べられるように、サイコロ状にカットするのもおすすめだ。切り方は、基本のマンゴーの切り方をしてから、ひらいたマンゴーを皮から切り離すだけだ。そうすることで、わざわざ皮から実を取る手間が省けるので、手軽にマンゴーを食べることができるだろう。
3. タイやメキシコマンゴーの切り方

マンゴーが多く採れるタイやメキシコでは、どのような切り方をしてマンゴーを味わっているのか見てみよう。
タイの切り方
タイに出かけると、屋台などでもマンゴーがよく売られている。そんなタイのマンゴーの切り方は、皮をむいてマンゴーを3枚に切る。そして縦に切り込みを入れたら完成だ。シンプルな切り方だが、無駄なくマンゴーが食べられる切り方だ。
メキシコの切り方
マンゴーの産地として有名なメキシコでのマンゴーの切り方は、基本の切り方と同じだ。切り込みを入れてから皮を裏返すことで、花がひらいたようになったマンゴーの実を味わう方法だ。
4. 切り方別のマンゴー保存方法

切ったマンゴーが食べきれなかった場合、どのように保存したらいいのだろうか。切り方に合った保存方法を見てみよう。
空気にふれないことが大切
切ってしまったマンゴーを保存する場合は、できるだけ空気にふれないように保存するのが大切だ。半分に切ったマンゴーは、ラップに包んで保存袋や密閉できる容器に入れておくといいだろう。スライスしたマンゴーなどは皿の上からラップを被せておくだけでもいいが、より長く保存したい場合は、半分に切ったマンゴーと同じくラップに包んでから密閉容器に入れておくのがおすすめだ。切ったマンゴーを冷蔵庫で保存する場合は、1~2日程度が目安になる。
冷凍保存も可能
切ったマンゴーは冷凍保存しておくことも可能だ。冷凍することで、1ヶ月ほどは保存が可能になるが、マンゴーは冷凍すると果肉が壊れてしまうので、半解凍で食べるか、解凍してジュースなどにするのがおすすめだ。
結論
マンゴーは切り方ひとつで見ための美しさや食べやすさが変わってくる。基本の切り方をマスターすることで、自宅にいながら店で食べるようなマンゴーを楽しむことができるだろう。さらに切ってしまったマンゴーも正しい保存方法をすることで、マンゴーの美味しさをできるだけ保つことができるので、食べかけのマンゴーなども上手に保存してみてもらいたい。
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