1. 満腹和風アレンジ!納豆と大葉のたらこパスタ

和風たらこパスタが好きな人におすすめなのが、納豆を加えたアレンジ。大豆製品のためボリュームアップしても罪悪感がないのも嬉しい。大葉をトッピングして見た目も風味もさわやかに仕上げよう。
材料
スパゲッティ、たらこ、納豆、納豆付属のタレ、オリーブオイル、大葉
鍋に湯を沸かす
たらこ納豆ソースはすぐにできるため、まずは鍋に湯を沸かそう。大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、火にかけておく。
たらこ納豆ソースを作る
納豆をボウルに入れてよく混ぜ、皮を外したたらことタレ、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせておく。
パスタを茹でる
湯が沸いたらスパゲッティを入れ、表示時間通りに茹でる。
パスタとソースを和える
茹でたスパゲッティを湯切りし、たらこ納豆ソースの入ったボウルに入れてよく混ぜ合わせる。湯切りすると麺がくっつきやすくなるため、手早くソースと和えるのがポイントだ。ソースをあとからかけたい場合は、オリーブオイルを麺に絡めておくとコーティングされくっつきにくくなる。
大葉をトッピング
たらこパスタを皿に盛りつけ、中央に細切りにした大葉をトッピングしたら完成。
卵を加えてさらにアレンジ!
納豆と大葉のたらこパスタに卵を加えてさらにアレンジするのもおすすめだ。納豆に生卵を混ぜ合わせてもよいし、仕上げに温泉卵をトッピングしてもよいだろう。ただし、2歳以下の乳幼児や妊娠中の女性、高齢者、免疫機能が低下している人などは食中毒のリスクが高いため、加熱が不十分な卵は避けるべきとされており(※)、注意が必要だ。
2. 卵とチーズを足してアレンジ!カルボナーラ風たらこパスタ

たらこパスタは、カルボナーラ風にアレンジしても美味しい。カルボナーラは卵にしっかり火を通さない料理のため、避けたほうがよい人もいる(※)ことを踏まえつつ、アレンジしてみよう。
材料
スパゲッティ、たらこ、卵、粉チーズ、生クリーム、にんにく、オリーブオイル、ブラックペッパー
たらこカルボナーラソースを作る
皮を外したたらこ、卵、粉チーズ、生クリームを混ぜ合わせておく。
パスタを茹で、にんにくと軽く炒める
スパゲッティを表示時間の通りに茹でている間に、フライパンにオリーブオイルと薄切りにしたにんにくを入れて炒めておく。茹で上がったスパゲッティを湯切りし、フライパンに移して軽く炒め合わせる。
ソースを加えて余熱で仕上げる
フライパンの火を止め、手早くたらこカルボナーラソースを加えて混ぜ合わせる。余熱で火が通り、とろみがついたらカルボナーラ風たらこパスタの完成。皿に盛りつけてブラックペッパーをふる。
野菜を加えたアレンジもおすすめ
カルボナーラ風たらこパスタは、野菜を加えたアレンジがおすすめだ。ブロッコリーや長ねぎ、ズッキーニ、きのこなどがとくに合う。
3. 市販のたらこパスタをアレンジして激旨に変身!

たらこパスタは簡単に手作りできるが、市販のソースを使えばもっと気軽にアレンジすることができる。市販のたらこパスタにちょっと手を加えたり具材を追加したりするだけで、満足度の高い一品を楽しめる。おすすめなアレンジを紹介しよう。
クリームパスタ風アレンジ
たらこパスタソースに牛乳やバター、マヨネーズを少量加えると、マイルドなたらこクリームソースが簡単にできる。
具材を加えてボリュームアップ
ソースはそのままで、ほうれん草やきのこ、ブロッコリー、アスパラガスなどの具材を加えるだけでも美味しい。しらすやイカなどもおすすめ。
冷製パスタにアレンジ
茹でたスパゲティを冷やして、たらこソースとアボカド、牛乳、レモン汁などを合わせたソースと和えれば冷製たらこパスタにアレンジが可能。冷製にする場合は細めのスパゲッティを使うと美味しい。
結論
たらこパスタは具材を加える、ソースに手を加えるなどさまざまなアレンジが可能な料理だ。和風にも洋風にもアレンジできるため、気分によって変えてみてはいかがだろう。市販のたらこパスタソースもひと工夫でグッと美味しくなるため、ぜひ活用してほしい。