1. バターとめんつゆで間違いなしの和風たらこパスタ
店で食べるような基本の和風たらこパスタを自宅で再現するには、たらこのほかに2つの材料を用意したい。それはバターとめんつゆだ。たらこ、バター、めんつゆがあれば簡単に絶品の和風たらこパスタを手作りすることができる。
バターとめんつゆの配合は?
パスタを茹でている間にたらこソースを作ろう。皮を取り除いたたらことバター、めんつゆをボウルなどに入れて、よくかき混ぜるだけだから簡単だ。和風たらこパスタ2人分を作る場合、無塩バター20gに対し3倍希釈タイプのめんつゆを大さじ1~2杯加えればちょうどよい。有塩バターを使用する場合は、めんつゆの量を減らすのがおすすめだ。いずれの場合も好みで調整しよう。
バターはパスタで溶かす!
パスタが茹で上がったら湯切りをして、すぐにたらこソースの入っているボウルに移し、よく混ぜながら絡める。熱々のパスタによってバターを溶かすのがポイントだ。しっかりソースが絡んだら、皿に盛りつけて刻み海苔や万能ねぎなどをトッピングして完成。
2. バターなしでもできる!和風マヨたらこパスタ
バターを使う和風たらこパスタの作り方を紹介したが、自宅にバターを常備していないという人も多いだろう。その場合はわざわざ購入しなくても、マヨネーズを代用すればよい。
たらこ、マヨネーズ、めんつゆを混ぜ合わせるだけ
バターの代わりにマヨネーズで作る場合も、めんつゆを使用すれば簡単。マヨネーズ大さじ2杯に対しめんつゆ大さじ1~2杯の割合を目安に、好みで調整しよう。
大人の味!酒と醤油とマヨネーズで作る方法も
和風たらこパスタにマヨネーズを使う場合は、めんつゆを加える以外にもおすすめな作り方がある。それは、酒と醤油を使うというもの。マヨネーズ大さじ3に対し、日本酒か白ワインを大さじ2、醤油を小さじ2を目安にたらこと混ぜ合わせるだけだ。本格的な味わいに仕上がるが、アルコールが含まれているため子どもや妊娠中・授乳中の女性などには不向き。大人の和風たらこパスタを楽しみたいときに作ってみよう。
3. 旨味がしっかりついた昆布茶の和風たらこパスタ
和風たらこパスタを作る際に、隠し味に昆布茶を使うと美味しい。たらこと昆布茶の旨味がよく合い、深みがありながらさっぱりとした和風たらこパスタに仕上がるのだ。こちらも材料を混ぜ合わせ、茹でたパスタと和えるだけで簡単に作れる。
昆布茶とレモン汁を使う
昆布茶とたらこのほかには、バターもしくはオリーブオイル、そしてレモン汁を加えるのがポイント。ほどよい酸味が加わって、和風たらこパスタの味が引き締まる。さらに、塩こしょうか醤油を少量加えて味を調整してもよい。これらすべての材料をよく混ぜ合わせて、湯切りしたパスタにしっかり絡めて皿に盛りつけよう。
4. あっさり上品な白だしの大葉和風たらこパスタ
優しい味わいの和風たらこパスタに仕上げたい場合は、白だしを使うのもおすすめ。千切りにした大葉をたっぷりトッピングして、さっぱりといただこう。
たらこ、白だし、バターを混ぜるだけ
これまで紹介してきた和風たらこパスタの作り方と同様に、白だしを使う場合も材料を混ぜ合わせるだけでOKだ。たらこ1/2腹、バター10gに対し、14倍希釈タイプの白だしを大さじ1/2加えるのが目安。白だしの濃度や好みに合わせて調整しよう。
冷製和風たらこパスタにも
白だしを使う場合は、冷製仕立てにしても美味しい。茹でて冷やしたパスタにほぐしたたらこと大葉をトッピングし、最後に水で薄めた白だしを回しかければ完成だ。
結論
和風たらこパスタはめんつゆを使えばあっという間に作れる。バターを使う定番の作り方だけでなく、マヨネーズを代用する、昆布茶を加える、白だしを使うなどさまざまな作り方がある。それぞれ味も異なるため、実際に試してみて好みの和風たらこパスタを見つけてほしい。
この記事もcheck!