目次
1. 食べるラー油だけ!混ぜるだけ!の簡単ペペロンチーノ風パスタ

食べるラー油は、ごはんや豆腐のようにシンプルな素材にそのままかけて食べることができる調味料である。本来、ペペロンチーノはオリーブオイルでにんにくと唐辛子を炒めて風味を出すが、食べるラー油には元々フライドガーリックや唐辛子、フライドオニオンもたっぷり入っており、ほどよい辛さと香ばしさが引き出されている。そのため、パスタと食べるラー油を混ぜるだけでペペロンチーノ風に仕上げることができるのだ。
茹であがったパスタに食べるラー油をかけるだけでもよいが、ひと手間加えてフライパンを火にかけ、食べるラー油とパスタの茹で汁、鶏ガラスープの素を混ぜて乳化させてからパスタを加えるとワンランク上の仕上がりにすることができる。
2. ピリッとコク旨!ツナマヨと食べるラー油のパスタ

ツナマヨの愛称で親しまれているツナとマヨネーズを和えたまろやかな味付けは、おにぎりやサンドイッチの具としても大人気の組み合わせだ。このツナマヨはパスタにも相性がよく、また、包丁を使わず混ぜるだけなので手軽に作ることができる。
今回はこのツナマヨに、さらに食べるラー油を加えてピリッとパンチを効かせるのだから美味しくて当然なのである。
ツナマヨはツナの油をきってからマヨネーズを1:1で混ぜる。それだけだと味がぼやけてしまうので塩こしょうで味を調え、茹でたパスタと和える。最後に食べるラー油を上からかければ完成である。
ひと工夫するならツナマヨにめんつゆと牛乳を入れ、少しのばしてソースのようにするとパスタとよく絡んで食べやすい。
ひと工夫するならツナマヨにめんつゆと牛乳を入れ、少しのばしてソースのようにするとパスタとよく絡んで食べやすい。
3. 何もない日のランチに!納豆と卵黄の食べるラー油パスタ

納豆に付属のタレや醤油ではなく、食べるラー油をかけると香ばしさが加わることから人気のある組み合わせの1つである。また、納豆パスタは簡単で手軽であるため、食材が何もない日におすすめしたいパスタメニューの1つだ。
今回はこの2つを組み合わせて、さらに卵黄を加えた「納豆と卵黄の食べるラー油パスタ」を紹介する。
今回はこの2つを組み合わせて、さらに卵黄を加えた「納豆と卵黄の食べるラー油パスタ」を紹介する。
納豆パスタは茹でたパスタに納豆をかけるだけでもよいが、ここも少し工夫すると、より美味しくいただくことができる。
具体的には、食べるラー油、めんつゆ、パスタの茹で汁を入れて炒めたパスタに、付属のタレで味付けをした納豆と卵黄をのせるのである。食べるときはよく混ぜてから食べよう。こうすると少し汁気もあるため、パスタと納豆がよく絡むのである。好みで一味唐辛子をかけるとピリッと味が締まる。
4. 野菜も一緒に!ベーコンとキャベツの食べるラー油パスタ

最後はキャベツをたっぷり使って作るベーコンとキャベツの食べるラー油パスタを紹介する。オリーブオイルでにんにくとベーコンを炒め香りをだしてからキャベツも炒め、パスタの茹で汁を加える。さらに茹であがったパスタを入れる。最後に食べるラー油を絡め、塩こしょうで味を調えたらできあがりである。
別の方法としては、最初に紹介したように食べるラー油ににんにくが入っているため、オリーブオイルでにんにくを炒める手順を省略し、食べるラー油でベーコンを炒めるという方法もある。
また、キャベツのパリパリとした食感を少し残したいのであれば炒める方法がよいが、逆にやわらかい食感にするなら、パスタと一緒にキャベツも茹でてしまうとよい。パスタが茹であがる30秒ほど前にキャベツを投入すると茹ですぎになることなく、丁度よい仕上がりにできる。
結論
食べるラー油はフライドガーリックやフライドオニオンが入っており、ごはんや豆腐にかけるだけでなく、パスタの調味料としてもバッチリだ。和えるだけでペペロンチーノ風として食べることもできるし、アレンジを加えることで食べるラー油の旨みと辛みがパスタの美味しさを引き出してくれる組み合わせである。
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