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蒸し餃子の作り方を紹介!蒸し器なしでも作れるって本当?

蒸し餃子の作り方を紹介!蒸し器なしでも作れるって本当?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年1月29日

今回紹介するのは、蒸し餃子のレシピだ。たとえば蒸し器なしでレンジで作る蒸し餃子、 フライパンで作るエビの蒸し餃子だ。皮のツルっとした食感が楽しめる蒸し餃子だが、くっつくのを防ぎ、キレイに美味しく仕上げるポイントとは?

  

1. 蒸し餃子作りのポイント!くっつくのを防ぐには?

ツルンとした食感を楽しめる蒸し餃子。作ったことはあるが、どうしても餃子同士がくっついたり、蒸し器に餃子の皮がひっついたりして破れてしまうという人もいるだろう。では蒸し餃子がくっつかないように仕上げるにはどうすればいいのだろう。ここでは冷凍餃子を使用して蒸し餃子を作るとき、キレイに仕上げるポイントを紹介しよう。
蒸し餃子を作るとき、キレイに仕上げるポイントのひとつが、餃子を離しておくことだ。蒸し餃子は焼き餃子と異なり、蒸すことで膨らみ、くっつきやすくなる。また餃子の下にキャベツや白菜を敷くのも、くっつきを防止するポイントのひとつである。
さらに餃子に小麦粉をまぶしてから蒸すのもくっつき防止のポイントだ。ただし蒸す時に餃子が膨らむので、先述したように離しておくこと。器に盛り付けてからくっつく可能性もあるので、器にもカット野菜を敷いたり油を塗ったりしておくとよいだろう。

2. 蒸し器なしでもできる!レンジで作る蒸し餃子

次に蒸し器なしでもできる、蒸し餃子を電子レンジで作る方法を紹介しよう。用意するのは、餃子の皮・豚ひき肉・白菜・塩・酒・しょうゆ・おろししょうが・片栗粉だ。タレの材料として、きざみ細ねぎ・いりごま・しょうゆ・酢・ごま油を用意する。白菜は耐熱皿にしく1枚を取り分けておく。残りは粗みじん切りにし、ボウルに入れて塩を加えもみ込み、約5分おいて水気を切る。
ボウルに豚ひき肉と水気を切った白菜、酒、しょうゆ、おろししょうが、片栗粉を入れ、ねばりが出るまで混ぜる。餃子の皮の中央に混ぜたたねをのせ、皮のふちに水をつけて半分に折る。具が入ったところを少しへこませ、さらに端と端をよせるよう折りたたむ。下の先のほうに水をつけて、再び折りたたむ。
耐熱皿に白菜を敷き酒をまわし入れ、餃子を距離をおいて並べる。ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで肉に火が通るまで5分ほど加熱すれば蒸し餃子の完成だ。ボウルにタレの材料を入れて混ぜたものをつけて食べればOK。包み方をひと工夫すると、いつもの蒸し餃子とは違う見た目に仕上がるので、食卓に並べると喜ばれること間違いないだろう。

3. フライパンで作る!ぷりぷりエビの蒸し餃子

最後にフライパンで蒸し餃子を作る方法を紹介しよう。用意するのは、餃子の皮・豚ひき肉・むきエビ・塩・長ねぎ・しょうが・もやし・酒 ・しょうゆだ。むきエビは背わたを取り除き、水洗いして水気を切り、叩くように細かく刻んで塩を加えてよくもみ込む。長ねぎとしょうがはみじん切りにしておく。
ボウルに豚ひき肉とむきエビ、しょうが、塩、酒、しょうゆを入れてよく練り、長ねぎを加えて混ぜ、たねを作る。餃子の皮にたねをのせ、端に水をつけてひだを寄せながら包む。加熱する前のフライパンにもやしを敷き、餃子を距離をおいて並べる。餃子の上からお湯をかけ、ふたをして中火で7分ほど加熱し、水分がなくなれば蒸し餃子の完成だ。
美味しく仕上げるポイントは中心部まで十分に加熱すること。プリプリとしたエビの食感と、モチモチ生地がたまらない美味しさだ。見た目が美しく、おもてなし料理にもぴったり。いつもの蒸し餃子に飽きたときに作ってみてはいかがだろうか。

結論

電子レンジやフライパンを使用した蒸し餃子の作り方と、くっつきを防止するポイントを紹介した。蒸し餃子の平均的な調理時間は45~60分ほどで、1人前あたりのカロリーは約250kcalだ。ちなみにサッパリとしたぽん酢とマヨネーズを混ぜたタレにつけて食べても美味しい。
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  • 更新日:

    2021年1月29日

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