1. 子どもと一緒に作れるバレンタインレシピ

まずは、親子で作れる定番のチョコレートレシピを紹介しよう。
簡単チョコレートブラウニー
作り方は、まずバターとチョコレートを電子レンジにかけて溶かす。そこに卵と砂糖、牛乳を加え、薄力粉とベーキングパウダー、ココアを混ぜてから天板に流し込む。くるみが中央にくるようにトッピングをして、170℃に熱したオーブンで20分くらい焼いたらできあがりだ。
子どもに混ぜるのを担当してもらうなど、一緒に作ると楽しそうだ。
子どもに混ぜるのを担当してもらうなど、一緒に作ると楽しそうだ。
初心者にもおすすめな定番トリュフ
作り方は簡単で、チョコレート、無塩バター、生クリームを混ぜ合わせ、溶かして冷し固める。仕上げにココアパウダーや粉砂糖をまぶせば、さまざまな味が楽しめる。バレンタインのチョコレートを初めて作る人でも失敗が少ないメニューだろう。
フライパンで作れるガトーショコラ
耐熱容器にチョコレートとバター、砂糖、牛乳を入れ、電子レンジで溶かす。卵とホットケーキミックスを加え、ココットなど丈夫な耐熱容器に入れる。その後、フライパンにクッキングシートを敷き、湯をはって器に入れた生地を蒸し上げたらできあがりだ。蒸し器がなくても作れるので、手軽にできるのも嬉しいポイントだ。加熱の工程やできあがったものを取り出す作業は火傷の危険があるので、大人が行おう。
2. バレンタインにおすすめな手作りアイデア

次に、チョコレートなどと一緒に渡したい、プレゼントのアイデアを紹介しよう。
手形のプレゼント
カードに子どもの手形を貼って渡すプレゼントだ。手の大きさが大きくなるにつれて成長が感じられるので、お父さんも喜びそうだ。手形は絵の具で押すのが一番綺麗に写るようだが、失敗もしやすいため、一度白い紙に手形を押してからそれを切り抜いて渡したいカードにのりで貼り付けるようにすると仕上がりが綺麗だ。
似顔絵・折り紙
定番の似顔絵や折り紙を使ったプレゼントは愛情がこもっている。最初は上手く描けなかった絵も成長するにつれて上手に描けるようになってきた時に、一番成長が感じられるだろう。リビングに飾ったりするとほっと和むことができる。
アルバム・スクラップブック
子どもの成長が一番感じられる写真でお父さんを喜ばせよう。子どもと一緒に写真を選んだりすることも楽しい作業だ。写真を選んだら、お気に入りのシールやお絵描きをしてかわいく仕上げてできあがりだ。
らくやきマーカー
らくやきマーカーは名前の通りマーカーペンだが、皿やマグカップなどの食器に絵を書けるのが特徴だ。マーカーペンで絵を描いた食器をオーブンで焼くと、オリジナルの食器を作ることができる。100均やニトリなどでも販売されている。
3. 甘いものが苦手なお父さんにおすすめのアイデア

最後に、甘いものがちょっぴり苦手、というお父さんのために、チョコレート以外のアイデアを紹介しよう。
つまみ
酒を飲むのが好きなお父さんにぴったりだ。チョコレートなどの甘いものが苦手なら、つまみをいつもより豪華にバレンタインを意識したものにしてみよう。たとえば、スペアリブや手羽先の唐揚げ、ローストビーフなど少し手が込んだメニューも酒に合ってよいかもしれない。かわいい楊枝などを使えば彩りもよくなりそうだ。
メッセージカード
なかなかイベントごとがないとメッセージを書く機会が少ないが、バレンタインにお父さんへ日頃の感謝の気持ちを伝えてみるのはどうだろうか。言葉では照れくさくて伝えづらいことでも、文章では書きやすいこともあるかもしれない。お父さんも思わずホロッとしてしまう心温まるメッセージを書いてみよう。
折り紙やマスキングテープなどでかわいくデコレーションをしたり、ピンクの付箋などにメッセージを書いて鏡や壁に貼って気持ちを伝えてみるのもユーモアがあって盛り上がりそうだ。
お弁当
弁当はいつもお母さんが作っていたり、食堂などを利用されているお父さんもいるかもしれない。そこで、バレンタインはお子さんと一緒に弁当を作ってプレゼントをしてみてはどうだろうか。ハート型のおにぎりやハート型のゆで卵など手作りならではの愛情が伝わるだろう。
手作り券
よく子どもの頃に肩たたき券なるものを作ったことがある人も多いのではないだろうか。手作りの券は子どもが一生懸命に作った様子が伝わり気持ちがこもっているプレゼントだ。券に写真などを入れるとより記念に残るだろう。
結論
バレンタインの手作りギフトはいろいろなアイデアがある。しかし、どのようなアイデアが詰まったプレゼントでも、一生懸命作ってもらったものは誰しも嬉しいものだ。これからバレンタインに向けてプレゼントの手作りアイデアに悩んでいる人の参考になれば幸いだ。
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