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鶏ひき肉と大葉の相性は間違いなし!イチオシの食べ方を大公開

鶏ひき肉と大葉の相性は間違いなし!イチオシの食べ方を大公開

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年2月 1日

鶏ひき肉はあっさりして食べやすくいろいろな楽しみ方のできる食材として、家庭でも活躍しているのではないだろうか。一方大葉はさわやかな風味で料理によいアクセントを与えてくれる。この2つの食材が合わされば、美味しくて思わず笑顔になるような料理を作ることができるのだ。今回は、誰でも楽しめるような鶏ひき肉と大葉を使ったメニューを紹介していこう。

  

1. 低カロリーがうれしい鶏ひき肉と大葉の豆腐ハンバーグ

まずは鶏ひき肉と大葉を使ったヘルシーな豆腐ハンバーグを紹介しよう。ヘルシーだがしっかりと食べごたえもあるメニューだ。
作り方も簡単である。塩こしょうや酒などで味付けをした鶏ひき肉と、水気を切った豆腐、炒めておいた玉ねぎを混ぜ合わせていこう。ポイントはひき肉がより細かくなり、ねっとりとした粘りが出るまで混ぜ合わせることだ。片手でボウルの縁をもち、もう片方の手でぐるぐるとかき混ぜるように混ぜ合わせるとよい。しっかり混ぜ合わせれば、調味料がなじみやすく、口当たりも滑らかになる。
焼く際にはまず中火で焼き、色がついたらひっくり返してからふたをしよう。そうすることで中まで確実に火を通すことができる。焼きあがった豆腐ハンバーグに大葉と大根おろしをトッピングすれば、大葉の緑が映えるハンバーグの完成だ。また千切りにした大葉をたっぷりのせても、大葉の風味がしっかりと味わえる一品になる。
豆腐ハンバーグには、人参、れんこん、ひじき、たけのこなどを入れてアレンジすることも可能だ。家にある食材と鶏ひき肉を組み合わせてオリジナルの豆腐ハンバーグを作り、大葉と一緒に楽しむのもよいだろう。

2. 鶏ひき肉ととろーりチーズの大葉つくね

鶏ひき肉を使ったつくねは、大葉とチーズの風味でお箸が止まらなくなる逸品だ。年齢を問わず人気のある甘辛い味付けにすれば、ごはんのおかずにも、酒のつまみにもなる。
鶏ひき肉に卵や塩こしょうなどを加えて混ぜ合わせ、玉ねぎ、大葉、チーズも加えよう。材料をすべて混ぜ合わせればよいため、小さな子どもも一緒に調理をすることができるメニューだ。
俵型や丸型など、思い思いの形を作ってみるのも楽しい。形を整えたら、油をひいたフライパンで焼いていこう。まず片面に焼き色がついたらひっくり返し、ふたをして中心まで火を通せば完成だ。
チーズは細かくして混ぜてしまう方法もあるが、成形する際に中心に入れておくことも可能だ。好みで作り方を変えて楽しんでもらいたい。また、つくねのタネにおからパウダーやはんぺんを加えることもでき、鶏ひき肉や大葉との相性も申し分ないので試してみてはどうだろうか。

3. さっぱり味で美味しい!鶏ひき肉と大葉の餃子

餃子といえばガツンとした味を思い浮かべるかもしれないが、鶏ひき肉と大葉を使えばさっぱりとした味付けに変化する。早速紹介していこう。
作り方のポイントとしては、みじん切りにしたキャベツに塩をまぶしてしばらく置き、水分が出れば絞ることだ。野菜の水分が抜けることで肉の旨みが吸収されやすくなり、肉と野菜に見事な一体感が生まれるのである。また餡は大葉や野菜と肉を混ぜ合わせて作るが、まずは肉だけを練ることが重要だ。大葉を含め野菜は最後に優しく混ぜ合わせよう。
アレンジ方法としてはキャベツを玉ねぎや白菜に変えたり、鶏ひき肉の味付けにマヨネーズと醤油を使ったりすることもできる。焼き上げる際には仕上げにごま油を回しかければ、香ばしい香りがたまらない餃子になる。

4. 鶏ひき肉と大葉で後味さわやかな春巻き

大葉の後味がクセになる食べ方に春巻きがある。鶏ひき肉の味付けに、にんにくや生姜、中華の調味料としては欠かせないオイスターソースを使うのもおすすめだ。具材は事前にレンジで加熱し火を通しておくと、外側は焦げたけれど中はまだ生の状態ということにならない。
そのほかにも春巻きの皮で包む際に、マヨネーズを少しのせておくと旨みやコクがプラスされる。鶏ひき肉と大葉を使った春巻きは梅との相性がよい。餡となる鶏ひき肉と一緒に混ぜ合わせておくだけで、さっぱりとした味にしてくれる。また大葉の緑を引き立たせるために、春巻きの皮に裏向きにした大葉をのせ、その上に鶏ひき肉をのせて包むのがおすすめだ。
揚げる時に破裂しにくくするコツを伝授しよう。春巻きの皮で包む際に具材はしっかりと冷まし、空気を抜きながら包むことだ。揚げる際には巻き終わりの部分を下にしておくと、巻いたところからはがれていく心配もなくなる。

結論

あっさりとした味わいの鶏ひき肉に大葉の風味が加わる、お互いを引き立て合うメニューばかりだ。一口食べるともう一口ほしくなるような味わいは、きっと子どもから大人まで虜(とりこ)になってしまうだろう。今回紹介したメニュー以外にも大葉入りの鶏そぼろや、大葉のガパオなどの調理法もある。鶏そぼろと大葉のメニューをぜひ食卓の一品に加えてもらいたい。
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  • 更新日:

    2021年2月 1日

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