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三色丼に合う献立メニュー5選!ビタミンCや食物繊維などを摂ろう!

三色丼に合う献立メニュー5選!ビタミンCや食物繊維などを摂ろう!

投稿者:食生活アドバイザー 吉田昌弘

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2022年11月22日

鶏そぼろ、炒り卵、緑の野菜を使った丼料理の「三色丼」。味や色味が良いだけでなく、比較的簡単に作れるためランチやお弁当などにもおすすめの料理となっている。しかし、そんな三色丼を食べるときには、どのような副菜や汁物を合わせたら良いのだろうか。この記事ではそのような悩みに答えるために、三色丼に合う献立メニューについて紹介しよう。

  

1. 三色丼の栄養面の特徴

三色丼の献立
三色丼には白飯、鶏ひき肉、卵、緑色の野菜(さやいんげんやほうれん草など)が使われており、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン類、ミネラル類などをバランスよく摂れる。しかし、野菜の種類によっても異なるが、ビタミンC・食物繊維・カルシウムなどは不足してしまうことが多い。そのため、野菜、果物、魚介類、乳製品などを使った副菜や汁物などを用意するのが良いだろう。

2. 三色丼に合う献立メニュー~副菜・おかず~

三色丼の献立
三色丼を食べるときには、ビタミンCや食物繊維などを摂れる副菜・おかずを用意するのがおすすめだ。ここでは手軽に作れて三色丼にも合うおすすめ副菜・おかずをいくつか紹介しておこう。

1.レンコンとニンジンのきんぴら

ビタミンCや食物繊維などが多いレンコンとビタミンA(βカロテン)が多いニンジンを使って、きんぴらを作るのもおすすめだ。レンコンを薄めのイチョウ切りにし、ニンジンを千切りにする。あとは鷹の爪と一緒に炒めて、醤油やみりんなどで味付けすれば出来上がりだ。

2.ブロッコリーのしらす和え

ビタミンCなどが豊富なブロッコリーとカルシウムが豊富なしらすを使い、和え物を作るのも良いだろう。ブロッコリーは下茹でしてから一口サイズに切っておく。あとはボウルにブロッコリー、しらす、かつお節、ポン酢醤油、ゴマ油を入れて全体を良く混ぜ合わせたら出来上がりだ。

3.パプリカの簡単おひたし

ビタミンA(βカロテン)やビタミンCなどが豊富な赤パプリカ・黄パプリカを使って、おひたしを作るのも良い。パプリカを細切りにして、電子レンジでしんなりするまで加熱する。あとはパプリカが熱いうちに醤油・砂糖・和風だしの素をかけて、味が馴染んだら出来上がりだ。

その他のおすすめ副菜・おかず

・豆苗炒め
・無限キャベツ
・ゴーヤのおひたし
・モロヘイヤのネバネバ和え など

3. 三色丼に合う献立メニュー~汁物・スープ~

三色丼の献立
家庭で三色丼を食べるときには、汁物やスープなどを用意するのも良いだろう。わかめの味噌汁や具だくさんの豚汁などを用意すれば、栄養バランスを整えることができるようになる。

1.わかめの味噌汁

カルシウムなどを多く含んでいるわかめを使って、味噌汁や和風スープを作るのもおすすめだ。鍋に水と和風だしの素を入れて火にかけて、沸騰したら乾燥わかめを入れて一煮立ちさせる。そのあと味噌を溶かし入れたら出来上がりだ。豆腐や玉ねぎなどの具材を加えても美味しく作れるだろう。

2.具だくさんの豚汁

豚肉、ニンジン、ゴボウ、大根、長ネギ、こんにゃくなどを使って豚汁を作るのも良いだろう。それぞれの具材は適当な大きさにカットする。それからゴマ油を引いた鍋で豚肉を炒め、ゴボウ、ニンジン、大根、こんにゃくも加えて炒める。そして、水と和風だしの素を加えて煮込み、長ネギを加えて一煮立ちさせる。最後に、味噌を溶かし入れたら出来上がりだ。

その他のおすすめ汁物・スープ

・根菜の和風スープ
・キノコの和風スープ
・ほうれん草のミルクスープ など

結論

三色丼は手早く作れるため、副菜や汁物もできるだけ手間をかけずに用意するのがおすすめだ。ここで紹介した料理は10~20分程度で作れるものも多いため、少ない負担で栄養バランスを整えることができる。もし三色丼の献立に迷ったら、この中から料理を作ってみてはいかがだろうか。
(参考文献)
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  • 公開日:

    2021年2月19日

  • 更新日:

    2022年11月22日

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