このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
アパレイユってなんだろう?詳しい作り方や活用方法について紹介

アパレイユってなんだろう?詳しい作り方や活用方法について紹介

投稿者:管理栄養士 戸田綾子(とだあやこ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年3月20日

ここでは、アパレイユについて詳しく解説していく。さらにアパレイユを使った料理やお菓子の作り方を紹介していく。きっと、いままで自然に作っていたものが、実はアパレイユと呼ばれていることを知るキッカケにもなるだろう。

  

1. 料理やお菓子の「アパレイユ」とは

アパレイユとは、いったいどのようなものなのか。定義や語源など詳しく説明しこう。

アパレイユの定義や語源

アパレイユとはフランス料理において、卵、バター、小麦粉などの数種類の食材を混ぜ合わせた生地のことをいう。アパレイユの表記は「appareil」である。フランス語で「混ぜ合わせたもの」という意味を表している。

アパレイユとカスタードクリームの違い

アパレイルによく似ているカスタードクリームは、牛乳、砂糖、バター、卵、小麦粉などを加熱しながら混ぜ合わせていく。アパレイユとよく似ている材料だが、アパレイルは加熱前、カスタードクリームは加熱済みといった点が大きな違いとなる。共通している点は、両者ともお菓子作りに役立っているということである。

アパレイユを使う料理やお菓子

アパレイユを使う料理やお菓子はたくさんある。キッシュ、タルト、チーズケーキ、フレンチトースト、プリン、フロランタン、クレープなどである。

2. アパレイユを使う代表料理・キッシュの作り方

アパレイユを使ったキッシュの作り方を紹介していこう。

キッシュのアパレイユとは

キッシュとはフランスの家庭料理であり、パイ生地やタルト生地に卵液と具材を加えてからオーブンで焼き上げていくものだ。ここで使われている卵液が、アパレイユである。

アパレイユを使ったキッシュの作り方

まずは、アパレイユを作っていく。ボウルに卵を割りほぐして、生クリーム、塩、コショウ、ナツメグ、チーズを加える。混ぜ合わせたらアパレイユが完成となる。より滑らかに仕上げるために、アパレイユを濾すとよいだろう。次にたまねぎやベーコンなど好みの具材を切り、フライパンで炒める。市販のタルト生地あるいはパイ生地に炒めた具材を敷きつめる。その上にアパレイユを流し入れ、オーブンで焼いたらキッシュの完成となる。

パイ生地を手作りする場合の作り方

上記のキッシュの作り方ではタルト生地あるいはパイ生地は市販のものを使っているが、ここではパイ生地の手作り方法を紹介していく。時間に余裕があるときにはぜひ挑戦してみてもらいたい。
卵黄に冷水と塩を加えて混ぜ合わせておき、薄力粉はふるっておく。薄力粉の中にバターを入れて、両手で軽くすり合わせながら混ぜて、サラサラした状態にする。中央をくぼませて、卵黄と塩を混ぜたものを入れる。周りから粉をかけて、さらに混ぜていく。手のひらで生地をしっかりと押さえるようにしつつまとめていく。全体的に均一な状態になったら、ビニール袋で包み、冷蔵庫で30分以上は寝かせておく。生地を少しずつ回転させるように麺棒を転がしていき、円形になるように伸ばす。型より少し大きめに伸ばしたら、隙間ができないように生地をしっかりと入れ込む。30分ぐらい寝かしてから、空焼きをしておく。

3. お菓子に使う代表的なアパレイユの作り方

お菓子作りに使うアパレイユの作り方を紹介していくので、注目してもらいたい。

チーズケーキのアパレイユの作り方

卵・クリームチーズ・砂糖・生クリーム・レモン汁・薄力粉を混ぜ合わせた生地がチーズケーキのアパレイユだ。このアパレイユを焼き上げたら、チーズケーキが完成となる。

フレンチトーストのアパレイユの作り方

フレンチトーストを作る際に、パンを漬け込む卵液をアパレイユという。卵・牛乳・砂糖をよく混ぜ合わせてアパレイユ(卵液)を作る。パンにアパレイユをしみ込ませることで、フワフワのフレンチトーストを作ることができる。

プリンのアパレイユの作り方

卵・牛乳・砂糖を混ぜ合わせることで、プリンのアパレイユ(アパレイユ・ア・プディング)を作ることができる。よりなめらかなプリンを作るためには、できあがったアパレイユを濾すのがおすすめである。

チョコレートタルトのアパレイユの作り方

タルト生地に流し込むチョコレート生地を、アパレイユ・ショコラという。チョコレートを細かく刻んで、ボウルに入れておく。牛乳と生クリームを鍋で沸騰させてから、ボウルに加える。チョコレート、牛乳、生クリームをしっかりと混ざり合わせる。そこに卵を加えてさらに混ぜたら、アパレイユができあがる。アパレイユを生地に流し込んで焼き上げたら、チョコレートタルトが完成する。アパレイユを作るときのポイントは、できるだけ水分量の少ない食材から順番に混ぜ合わせることである。生地にダマができにくくなるので、ぜひ実践してもらいたい。

結論

本記事では、アパレイユについて詳しく解説するとともに、実際にアパレイユを使った料理やお菓子の作り方を紹介してきた。いままでアパレイユという言葉を知らなかった人も、きっと興味をもってくれたことだろう。そして、ぜひアパレイユを使った料理やお菓子にも挑戦してみてもらいたい。
この記事もCheck!
  • 更新日:

    2021年3月20日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

ランキングランキング