このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
フランス料理のガルニチュールを知ろう!種類や作り方も紹介

フランス料理のガルニチュールを知ろう!種類や作り方も紹介

投稿者:管理栄養士 戸田綾子(とだあやこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2021年3月28日

ガルニチュールという単語を聞いたことがあるだろうか。フランス料理で使われている言葉で、フランス料理店のメニューなどで見たことがあるかもしれない。ここでは、フランス料理のガルニチュールについて、基本的な意味から作り方まで詳しく解説していくので、ぜひ知ってもらいたい。

  
この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. フランス料理のガルニチュールとは

フランス料理店のメニューでよく見かけるガルニチュールとは、「付け合わせ」のことを意味している。具材には野菜類が使われることが多く、中でも香味野菜の正式名称はガルニチュールアロマティック、日本語では「香りの付け合わせ」という意味だ。
フランス料理でガルニチュールを添える目的は、以下のようになる。

メイン料理をより引き立てるため

ガルニチュールは料理の中でメインとなる肉・魚料理の脇役や引き立て役といった、縁の下の力持ちの役割を担っている。ガルニチュールを添えることによって色みが鮮やかになり、より食欲をそそる料理が完成する。

箸休め

ガッツリとしたメイン料理を食べている中で、箸休めのガルニチュールをいただくことで、なんだかホッとした気持ちになることだろう。

栄養価アップ

ガルニチュールを添えることで、メイン料理だけでは摂りきれない栄養素を補うことができる。

2. 野菜を使った定番ガルニチュールの種類

野菜を使ったガルニチュールの作り方を紹介していくので、参考にしてもらいたい。

じゃがいものガルニチュール

じゃがいものガルニチュールは、フランス料理では定番といえるだろう。さまざまな活用方法がありメニューの種類も豊富なので、活用してもらいたい。また、メイン料理が魚料理で少しボリュームに欠ける時にも、じゃがいものガルニチュールは最適である。ここでは、じゃがいものソテーを紹介する。
じゃがいもは細切りにして水にさらしてから、レンジで加熱しておく。エリンギは食べやすい大きさに、短冊切りにしておく。フライパンにバターを溶かし、じゃがいもとエリンギを炒めて、醤油と塩コショウで味を調えたら完成となる。
とてもシンプルなメニューなので、上記の材料にとらわれずに好みのものを使ってもらいたい。

フライドポテト

じゃがいもをくし形切りか細切りにして、水にさらしておく。くし形切りの場合は少しレンジで加熱してから、熱した揚げ油で揚げていく。細切りの場合は、そのまま揚げてOKだ。カリッとこんがり揚がったら、塩をふりかけて完成となる。
子どもから大人まで大人気のフライドポテト。味付けは、塩以外にも好みでいろいろ試してもらいたい。

にんじんのガルニチュール

にんじんの鮮やかなオレンジ色が、メイン料理をより引き立ててくれることだろう。マリネを紹介しよう。
オリーブオイル、酢、砂糖を混ぜ合わせて、マリネ液を作っておく。にんじんは細切りにして塩をもみ込み、しんなりしてきたら手で絞る。にんじんとマリネ液を和えて、味がしみたら完成となる。好みで、ブラックペッパーをふりかけてもよいだろう。多めに作って冷蔵庫で保存しておくこともできるので、とても便利である。

にんじんのグラッセ

にんじんは適当な大きさに切り、面取りしておく。鍋にすべての材料を入れて、煮ていく。にんじんが柔らかくなり、味がしみたら完成となる。王道のにんじんグラッセになる。甘くて美味しいガルニチュールを味わってもらいたい。

たまねぎのガルニチュール

たまねぎは輪切りにして、ほぐしておく。フライパンにオリーブオイルをひいてたまねぎを炒めていく。バターと醤油で味を調えたら、完成となる。通常のたまねぎでもよいが、新たまねぎを使うことでより甘みを感じられ美味しく仕上がる。

3. ベーコンを使ったガルニチュールも人気

登場シーンが多い、ベーコンを使ったガルニチュールの作り方を紹介していく。

ベーコンとほうれん草のソテー

ベーコンは短冊切りにして、ほうれん草は3cm幅程度に切っておく。フライパンにバターを溶かし、にんにくとベーコンを炒める。ほうれん草も加えて、醤油と塩コショウで味を調えたら、完成となる。ベーコンとほうれん草の色みが鮮やかな、ガルニチュールができあがる。

ベーコンと春菊のサラダ

ベーコンはトースターで焼き、短冊切りにしておく。春菊の茎の部分は斜め切りにして、葉の部分は3cm幅程度に切っておく。ミニトマトは、半分に切る。ベーコン、春菊、ミニトマトを盛り付けて、バルサミコ酢、オリーブオイル、しょうゆ、砂糖を混ぜたドレッシングをかける。最後にブラックペッパーをふったら完成となる。バルサミコ酢を使うことでさっぱり味のガルニチュールが完成する。

ベーコンとブロッコリーのチーズソテー

ブロッコリーは食べやすい大きさに切り、茹でておく。ベーコンは、短冊切りにする。フライパンにオリーブオイルをひいて、すりおろしたにんにくとベーコンを炒めて、ブロッコリーも加える。コンソメ顆粒、粉チーズ、ブラックペッパーで味を調えたら、完成となる。

4. りんごのガルニチュールのお菓子

お菓子のガルニチュールとは、タルトやパイなどに詰める中身のことを表している。代表的なりんごのガルニチュールの作り方を紹介しよう。完成後、タルトやパイに詰めるといいだろう。

お菓子のガルニチュールのりんごの作り方

材料

  • りんご
  • 無塩バター
  • グラニュー糖 
  • レモン汁
  • 蜂蜜

作り方

りんごの芯をくり抜いて皮をむいてからすりおろし、変色を防ぐためレモン汁をかけてよく混ぜておく。小鍋に無塩バターを入れて火にかけ、バターが溶けてきたらすりおろしたりんごを入れて混ぜる。グラニュー糖と蜂蜜を加えて、焦がさないように煮詰めたら完成となる。

結論

本記事では、フランス料理のガルニチュールについて詳しく紹介してきた。付け合わせの重要性を知ってもらえたのではないだろうか。今後フランス料理を食べに行く際は、メイン料理だけではなく、添えてある付け合わせにもぜひ注目してみてもらいたい。
この記事もCheck!
  • 更新日:

    2021年3月28日

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ