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【揚げ餃子】の作り方やアレンジ、美味しいタレの作り方を紹介!

【揚げ餃子】の作り方やアレンジ、美味しいタレの作り方を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年4月22日

今回紹介するのは揚げ餃子の作り方やアレンジ、美味しいタレを作る方法だ。外はカリッとした食感を楽しめるうえ、中は野菜や肉の旨みがたっぷりな揚げ餃子。中にチーズを入れたり、にんにくダレで味わったり、あんかけにアレンジしたり、いろいろな食べ方を紹介しよう。

  

1. 揚げ餃子の作り方と人気アレンジ

カリッとした食感が楽しく、みんな大好きで人気の揚げ餃子。調理するのがむずかしそうと感じている人もいるかもしれないが、意外と簡単に作れるのだ。まず最初に基本の餃子と揚げ餃子の作り方、人気のアレンジを紹介しよう。

基本の餃子の作り方

キャベツとニラは粗みじん切りにする。ボウルに豚ひき肉・酒・しょうゆ・塩・こしょう・おろししょうが・おろしにんにくを入れて粘りが出るまで混ぜる。キャベツとニラを加えて混ぜ合わせてあんを作り、冷蔵庫で1時間くらいおいて味をなじませる。手のひらに餃子の皮をのせて中央にあんをのせ、ふちに水を付けてひだを作りながら閉じていく。ポイントは底を平らにしておくことだ。底が平らだとフライパンに安定しておけるうえ、焼き色が付くパリパリとした部分が多くなる。これで基本の餃子の完成だ。

揚げ餃子の作り方

揚げ餃子にするときはひだなしでOK。皮にあんをのせたら、ふちに水溶き小麦粉をぬり、すき間ができないようにピッタリと皮と皮をくっつける。次にフライパンにサラダ油を入れて150~160℃に熱し、餃子を入れてきつね色になりカリッとするまで揚げる。油をきって器に盛り付け、タレを添えれば揚げ餃子の完成だ。

揚げ餃子の人気アレンジ

次に揚げ餃子の人気アレンジを紹介しよう。紹介するのはとろりと溶けるチーズが、カリカリとした皮と相性ばっちりの揚げ餃子だ。あんは先述した方法で作り、餃子の皮にあんをのせたらスライスチーズを1/2にたたんで重ね、ふちに溶き小麦粉をぬり、すき間ができないようにピッタリと皮と皮をくっつける。あとは基本の揚げ餃子と同じように、こんがりとするまで揚げればよい。ほかにも揚げ餃子にピリ辛あんをかけたり、チーズにプラスして納豆を入れたり、いろいろなアレンジ方法で楽しめる。

2. 揚げ餃子の揚げ方のコツ

次に揚げ餃子の揚げ方のコツと、冷凍餃子を揚げるときの注意点を紹介しよう。

揚げ油の温度は低温で揚げる

揚げ餃子の揚げ方のコツは、揚げ油の温度に注意することだ。揚げるときの温度は先述したように150~160℃くらいの低温に熱すること。油の温度が高すぎると中の具に火が通る前に外側の皮だけが焦げてしまうことがある。油の温度は低温で揚げるように注意しよう。温度の目安は軽く水で濡らした菜箸の先を油に入れ、小さな気泡が出れば適温だ。

あんを詰めすぎない

あんを詰めすぎると揚げるときに皮から出る可能性がある。あまり詰めすぎないことが上手に揚げるポイントだ。また、ときどき菜箸で上下を返しながら、まんべんなくきつね色にするとキレイに仕上がる。冷凍餃子を揚げるときは冷凍のまま調理し、餃子同士がくっつかないよう注意しよう。油の中に一度にたくさん入れず、少しずつ入れて揚げること。

3. 揚げ餃子におすすめのタレ

次に揚げ餃子と相性のいい、おすすめのタレを紹介しよう。

しょうがとにんにくのスタミナダレ

作り方はボウルにポン酢・しょうゆ・しょうがのみじん切り・にんにくのみじん切り・いり白ごま・万能ねぎの小口切り・ごま油を入れて混ぜるだけで完成だ。揚げ餃子はもちろん、焼き餃子に付けて食べても美味しい。

味噌ダレ

こってりとした味噌ダレも揚げ餃子によく合う。コクがあり、いつもの酢じょうゆに飽きたときにおすすめ。作り方はボウルに味噌・しょうゆ・酢・みりんを入れて混ぜるだけだ。味噌が溶けにくいときはタレを耐熱容器に移し入れてラップをかけ、数秒ほど電子レンジで温めてかき混ぜるとよい。ほかにも酢が苦手な人は、しょうゆにラー油を数滴たらしてタレにするのもありだ。もともと餃子のあんに調味料で味付けしているので、揚げたてを何も付けずに食べても美味しい。

4. 高カロリーの揚げ餃子の献立アイデア

次に揚げ餃子のカロリーをほかの餃子と比較して紹介しよう。

揚げ餃子のカロリー

揚げ餃子(7個)のカロリーは約457kcalだ。焼き餃子のカロリーは同じく7個で391kcal、水餃子は317kcalである。ほかの餃子と比べると揚げ餃子が高カロリーであることがわかる。カロリー高めの揚げ餃子を食べるなら、ほかの献立はカロリー低めの副菜や汁物、主菜を選ぶべきだろう。次にバランスをよくする献立アイデアを紹介しよう。

揚げ餃子を食べる日におすすめの献立

先述したように揚げ餃子は7個で約457kcalとカロリーが高めだ。揚げ餃子を食べるときはカロリー低めの副菜やスープを合わせるとよいだろう。おすすめの献立のひとつが、わかめともやしの中華スープだ。餃子を揚げている間にパパッと作れるうえ、1人前が約32kcalとカロリーも低い。揚げ餃子は見た目が茶色なので、少しカラフルな副菜を組み合わせるのもよい。おすすめの献立のひとつがハムときゅうりの春雨サラダだ。ハムのピンク色やきゅうりの緑色が鮮やかなうえ、酢の物でさっぱりと味わえるのでおすすめ。

結論

揚げ餃子の作り方やキレイに仕上げるポイント、アレンジ方法、おすすめのタレや献立を紹介した。カロリーが高めなので敬遠しがちな料理かもしれないが、気になる人は豚ひき肉の代わりに高野豆腐を使って作るのもおすすめだ。
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  • 更新日:

    2021年4月22日

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