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【杏仁豆腐】の杏仁とは?これを知れば美味しさの謎が解決!

【杏仁豆腐】の杏仁とは?これを知れば美味しさの謎が解決!

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2021年4月24日

中華料理のデザートして定番の杏仁豆腐。実際に杏仁とは何をさしているのかは意外と答えられない人も多いだろう。独特な杏仁豆腐の風味や美味しさは何からできているのだろうか。今回は、何気なく食べている杏仁豆腐の謎について解明していこう。

  
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1. 本格的な杏仁豆腐の材料「杏仁霜」とは

本格中華料理店などで出される、杏仁豆腐には杏仁霜が使われている。この杏仁霜は日本人にはあまりなじみのない食材だ。この杏仁霜は、杏仁豆腐の漢字の中にも使われている杏の実の中にある種のさらに中にある仁の殻を取り除いたものをすり潰したものだ。そこに砂糖やコーンスターチなどを加えることで、本格的な杏仁豆腐の材料には欠かせない杏仁霜が完成するのだ。

杏仁はもともとは薬だった

中国では、もともと杏仁は生薬として使われていた。杏仁には、咳を止める作用があるとされていたのだ。ただ、杏仁豆腐に使われているのは甘みのある南杏仁であり、生薬として使われている杏仁は苦杏仁だが、どちらも同じような効果が期待できる。

杏仁霜は高い?

本場中国では、なじみの深い杏仁霜は、価格も高く高級品として取り扱われている。そのため、販売されている杏仁豆腐の種類の中には、杏仁霜を使わずほかのもので代用して作られた、杏仁豆腐もある。杏仁豆腐は店や種類によって、味に違いがあるのもこのように使われている材料の違いが大きく影響しているからかもしれない。

2. 杏仁豆腐の材料はアーモンドで代用可能?

先ほども紹介したが、杏仁豆腐の材料である杏仁霜は価格も高く高級食材だ。そのため、香りがよく似ていて手に入りやすいアーモンドパウダーを代用品として使用することもある。比較的安値で販売されている杏仁豆腐には、材料として杏仁霜の代用でアーモンドパウダーが使用されていることが多い。

杏仁霜とアーモンドの違いは?

杏仁霜の代用としてアーモンドを使用した場合の大きな違いは、やはり杏仁豆腐ならではの独特の風味だ。アーモンドパウダーを使用した杏仁豆腐ももちろん美味しいが、本格的な杏仁霜を使用した杏仁豆腐は独特な風味をしっかりと感じられる。また、使うアーモンドパウダーも種類によって風味が違ってくる。おすすめは、皮なしでローストする前のアーモンドを使用したパウダーを選ぶのがいいだろう。

3. 寒天?それともゼラチン?杏仁豆腐のそのほかの材料

杏仁豆腐は独特な風味だけではなく、プルプルの食感も魅力だ。そんな杏仁豆腐を固めるのに使われる材料は寒天なのかゼラチンなのか悩むだろう。答えは好みの固さによって使い分けるのがおすすめだ。プルプルの食感の杏仁豆腐を作りたい場合は、ゼラチンがおすすめで固めの食感の杏仁豆腐を作りたい場合は、寒天を使うといいだろう。

杏仁豆腐に必要な材料

杏仁豆腐に必要な材料は、ゼラチンや寒天のほかに牛乳、水、杏仁霜(アーモンドパウダーでも代用可)、グラニュー糖、生クリームだ。また、仕上げとしてシロップをかけたりクコの実をトッピングするのもいいだろう。

生クリームは使わなくても大丈夫

生クリームを入れることで、濃厚な仕上がりになるが、生クリームを使わなくても作ることができる。生クリームを使う場合は、牛乳よりも多めに加えると、より滑らかな食感に仕上がる。

より手軽な杏仁豆腐

いろいろな材料を使うのは面倒だが、杏仁豆腐を作ってみたいという人は最低限の材料を使って杏仁豆腐を作ってみよう。必要なのは、牛乳、砂糖、アーモンドエッセンス、ゼラチン、水だけだ。もちろんアーモンドエッセンスはアーモンドパウダーや杏仁霜に変えてもいいだろう。自宅にある材料で作ることができるので、試してみるのもおすすめだ。

結論

中華料理の定番のデザートである杏仁豆腐は、店によって味や固さも異なり好みも分かれる。その理由は、使われている材料にあったのだ。本格的な杏仁豆腐には、杏仁霜が使われているが、代用品としてアーモンドパウダーなどが使われた杏仁豆腐も多い。さらに固さもゼラチンや寒天などを使い分けることで、好みの食感に仕上げることができるのだ。
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  • 更新日:

    2021年4月24日

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