簡単にできる！【中華風コーンスープ】のおすすめレシピ6選！

コーンスープは大きく分けて、中華風コーンスープと西洋風コーンスープの2種類ある。一般的な中華風コーンスープはおもに、クリームコーンと鶏ガラ出汁を混ぜてとろみをつけ、卵を加えたものだ。これに対し西洋風コーンスープは、コーンと牛乳、コンソメを混ぜて塩コショウで味を調えたものが一般的である。西洋風はレシピによっては生クリームを入れたり、小麦粉とバターを炒めたものを入れたりと違いはあるが、中華風との違いは牛乳にある。西洋風のコーンスープは牛乳を加えることで、クリーミーでまろやかな味になるのが特徴だ。

ここではクリームコーン缶を使った簡単中華コーンスープを2つ紹介する。

材料はクリームコーン缶、卵、鶏ガラスープの素、水、酒、塩コショウ、水溶き片栗粉、ごま油。これらを鍋に水と鶏ガラスープの素を入れて中火で熱したら、酒と塩コショウとクリームコーン缶を加えてひと煮立ちさせる。フツフツしてきたら火を止め、水溶き片栗粉を回し入れよう。コツは2～3回分けて入れることで、ダマができにくくなる。再度火にかけ、全体を混ぜる。とろみがついたら火を止め、溶き卵を少しずつ加えて再び火にかけていく。卵が固まってきたらごま油をかけて、本格派中華風コーンスープの完成。沸騰させると固まってしまうので火加減には注意しよう。

材料はささみ、卵、酒、鶏ガラスープの素、塩コショウ、クリームコーン缶、水、ささみの蒸し汁、水溶き片栗粉。ささみに酒をふり、ふんわりラップをしてレンジで加熱し、粗熱がとれたらほぐす。ささみの蒸し汁を大さじ1とっておこう。鍋に水と鶏ガラスープの素、クリームコーン缶、ささみの蒸し汁、塩コショウを入れてひと煮立ちしたらささみを加える。水溶き片栗粉を入れ、とろみがついたら溶き卵を回し入れる。細く流し入れるのがふんわり仕上がるコツだ。卵が浮いてきたら中華風コーンスープの完成。

ここではホールコーン缶を使った中華風コーンスープを紹介する。

材料は、ホールコーン缶、長ネギ、卵、水、鶏ガラスープ、しょうゆ、塩コショウ、水溶き片栗粉、ごま油。長ネギを小口切りにする。鍋にごま油をひき、切ったネギを炒める。しんなりしたら汁気を切ったコーン缶、水鶏ガラスープの素を加えて熱していこう。沸騰したら、しょうゆと塩コショウを入れて混ぜ、水溶き片栗粉を加える。とろみがついたら溶き卵を回し入れる。卵が固まったらかき混ぜて中華風コーンスープの完成だ。大人は好みでラー油をかけるのもおすすめ。

材料は、ブロッコリー、水、鶏ガラスープの素、ホールコーン缶、卵、塩コショウ、ごま油、水溶き片栗粉。ブロッコリーをひと口大に切る。沸騰した水でブロッコリーを1分茹でて鶏ガラスープの素とコーンを入れる。1分たったら、水溶き片栗粉でとろみをつけたら溶き卵を回し入れよう。塩コショウで味を調えたらごま油を垂らして完成。

ここでは豆腐の入った中華風コーンスープを紹介する。

材料は、クリームコーン缶、絹ごし豆腐、卵、水、鶏ガラスープの素、塩コショウ、ネギ、ラー油、水溶き片栗粉。水気を切った豆腐を1cm角に切る。鍋に水とクリームコーン缶を入れて加熱する。ひと煮立ちしたら豆腐と鶏ガラスープの素を加えて混ぜていこう。水溶き片栗粉でとろみをつけたら、溶き卵を回し入れて煮立てる。塩コショウで味を調えたら中華コーンスープの完成だ。好みでラー油とネギを散らすのもおすすめ。

材料は、絹ごし豆腐、クリームコーン缶、水、鶏ガラスープの素、ごま油、塩コショウ、パセリ。鍋で水を沸騰させ、鶏ガラスープの素とクリームコーン缶を加えてひと煮立ちさせる。絹ごし豆腐をスプーンですくって加え、塩コショウで味を調える。ごま油を垂らして、トッピングにパセリをのせたら完成。

中華風コーンスープについて紹介した。基本のコーンスープの作り方をマスターすればアレンジも自由自在にできる手軽なスープ。彩りも明るく食卓が華やかになること間違いなし！ぜひ献立に加えてみてはいかがだろうか。