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【ヤングコーン】の茹で時間はどのくらい?茹で方のコツを紹介!

【ヤングコーン】の茹で時間はどのくらい?茹で方のコツを紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年5月21日

生のヤングコーンを、自宅で調理したことがないという人も多いだろう。ヤングコーンは、とうもろこしを栽培する過程で、小さいうちに収穫されたもの。旬の時期には皮付きの新鮮なものが手に入ることもある。今回は、生のヤングコーンが手に入った際の下処理の方法や茹で方、茹で時間について紹介していく。皮付きかどうかによって調理のポイントも変わってくるので、ぜひ皮をむく前に知っておいてほしい。

  

1. ヤングコーンの茹で方と茹で時間:下処理方法

ヤングコーンの茹で時間を知る前に、まずは、下処理方法をおさえておこう。ヤングコーンは、缶詰やパックで売られているのを見かけることが多いが、旬の5~7月頃には、皮付きで店頭に並んでいることもある。運よく皮付きのヤングコーンを見かけた場合は、ぜひ買ってみていただきたい。皮で鮮度が保たれているため、フレッシュな味わいを楽しむことができる。ヤングコーンのヒゲの処理が面倒だと思われるかもしれないが、じつは、ヒゲも食べることもできる。皮とヒゲが付いたままグリル焼きにしたり、ヒゲが付いたまま実と一緒に揚げたりしても美味しく食べられるのだ。皮をむきたい場合、頭のほうから1枚ずつむいていく。このとき、実が割れないように注意しよう。ある程度皮がむけたら、包丁で縦に切れめを入れると実が取り出しやすい。ヤングコーンは皮付きかどうかで、茹で時間や調理方法が変わる。レシピに合わせて、皮をむくかどうか、茹で時間はどのくらいかを決めるといいだろう。

2. ヤングコーンの茹で方と茹で時間:美味しい茹で方

ヤングコーンは鮮度のいいものは生でも食べられるが、基本的には茹でてから調理するようにしよう。茹で時間や茹でるタイミングによって、ヤングコーンは違った美味しさを楽しむことができる。基本の茹で方はまず、沸騰した湯に塩を加える。3~4分茹で時間をとったら冷水に取って完成だ。ヒゲだけを茹でる場合は、沸騰した湯で1分ほど茹でるといい。ヤングコーンを水から茹でて、沸騰後3~5分で取り出すと、ふっくらとした食感に仕上がる。このとき、ヤングコーンの薄皮を1~2枚付いたままにしておくと、旨みを閉じ込めることができる。水から茹でて、沸騰手前の状態で15~20分ほど茹で時間をとることで、ヤングコーンの甘みを引き出す方法もある。茹でたあとの湯に全体の3%ほどの塩を加え、4分くらいつけておくと、さらに甘みが引き立つという裏ワザもぜひ知っておきたい。

3. ヤングコーンの茹で方と茹で時間:皮付きと皮なしで茹で時間は異なる?

先ほども少し触れたように、ヤングコーンの茹で時間は、皮付きと皮なしで異なる。皮付きのヤングコーンの場合は5分ほど、皮なしのヤングコーンの場合3~4分ほどを茹で時間の目安にするといいだろう。皮をむく場合は、鮮度を保つためにもなるべく茹でる直前にむくようにしよう。鍋で茹でたとき、ヤングコーンの水っぽさが気になる場合は、600Wの電子レンジで3分程度加熱。水を使わず、味が凝縮されたヤングコーンを味わうことができる。電子レンジで調理する場合、ヤングコーンの皮がラップの役割を果たしてくれるので、皮なしのときだけラップを使うようにしよう。ラップをする場合は、ラップとヤングコーンの間に隙間ができないように巻くとうまく加熱できる。皮付きのヤングコーンの場合、たっぷりの湯で茹でるのではなく、フライパンで蒸し焼きにしてみてもいい。皮が焦げるまでフライパンで焼いたあとに水を加えて蒸すことで、甘くジューシーに仕上がる。皮の有無で違った味わいが楽しめるヤングコーン。茹で時間や調理方法を変えながら、食べ比べてみるのもいいだろう。

結論

ヤングコーンは、皮付きかどうかで茹で時間が変わる。ヤングコーンの皮は、ラップの代わりになってくれたり、旨みを閉じ込めてくれたりと重要な役割を果たしている。どのように調理するかを決めてから、皮をむくかどうかを判断しよう。
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  • 更新日:

    2021年5月21日

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