1. 豆乳鍋のしめ:うどん

太めのうどんなら味噌
まろやかな豆乳鍋は、うどんにぴったり。讃岐うどんのような太めのうどんの場合は、豆乳鍋だけでは少々パンチが足りない。味の決め手に味噌を投入するとぐっと満足度の高い仕上がりに。ラー油を垂らすと担々麺風の味わいに。
細めのうどんなら醤油
稲庭うどんなど、細めのうどんでしめメニューを作る場合は、味の決め手に醤油をプラスするといい。ゴマや七味などをふり、食感のアクセントに。
2. 豆乳鍋のしめ:ごはん

+チーズで激ウマリゾットに
リッチでまろやかな豆乳鍋は、リゾット向き。残りの汁に冷やごはんを入れて温めたら、仕上げにチーズをたっぷりのせて、ふたをして火を止める。2分ほど待ったら完成だ。黒胡椒をたっぷりとふるとシャープな味わいに。卵を落として、カルボナーラリゾットにするのもおすすめ。
+鶏ガラの素で鶏白湯風雑炊に
豆乳鍋のまろやかさに鶏ガラスープの素を加えると、中華風の味わいに。あれば、ニンニクのすりおろしも少し加えて、ごはんを投入。温めたら、仕上げにごま油をまわしかけ、ネギのみじん切りを添えよう。いつもとは違った味わいは、癖になるはず。
3. 豆乳鍋のしめ:パスタ

豆乳鍋のしめとして、隠れた人気のパスタ。豆乳鍋のまろやかな味わいを生かし、カルボナーラ風にすると子どもからも大人気の味わいに。パスタはあらかじめ茹でておく。フェットチーネなど、太めのものやもちもちの生パスタが、麺に絡みやすいのでおすすめ。カットしたベーコンとしめじやエリンギ、マッシュルームなどのキノコを投入し、火を通す。火を強めすぎると分離するので注意が必要だ。麺を入れて、たっぷりのパルメザンチーズを入れて味を整える。足りなければ塩を足し、火を止めてから卵黄を落とし、全体を混ぜて黒胡椒をたっぷりとかければ完成だ。ちなみに、早茹でのパスタで作る場合は、下茹でなしでOKである。
4. 豆乳鍋のしめ:ラーメン

+味噌でガツンとラーメンに
豆乳鍋のしめには、ラーメンも好都合。ラーメンはつゆがたっぷりとあると美味しいので、つゆが足りない場合は、豆乳と水を足すといい。中華麺は下茹でをしておく。味の決め手に味噌とニンニクをプラスして、味を調える。足りなければ、鶏ガラスープの素や中華風ペースト調味料を加える。中華麺を加えたら、小口切りにした万能ネギをたっぷりと散らし、仕上げにバターを添えよう。
+ラー油で担々麺風に
豆乳鍋の濃厚な味わいは、担々麺風にも好都合。中華風のペースト調味料で味を調えたら、豆板醤を加えて辛味を調節。あらかじめ茹でておいた中華麺を加え、仕上げにラー油を回しかければ完成だ。砕いたピーナッツがあると食感が楽しい。
5. 豆乳鍋のしめ:そば

そばは、あっさりとしているので、ガツンとした味わいを効かせた担々麺風のつゆを作ると、ぐっと満足度の高いしめになる。豆乳鍋の残りに加えるのは、ピーナッツバター。担々麺は白練りゴマを加えるのが一般的だが、ピーナッツバターに変更すると一層、コクのある味わいに。ピーナッツバターは、無糖でも加糖でも大丈夫。ピーナッツクリームとは別物なので注意したい。塩気が足りない場合は、鶏ガラスープの素か中華風ペースト調味料を加えるといい。仕上げにラー油を回しかければ完成だ。そば以外に、うどん、中華麺、そうめんとも相性がいい。
6. 豆乳鍋のしめ:そうめん

豆乳鍋のしめにそうめんを合わせるのなら、コングクス風にするといい。コングクスとは、韓国の冷たい豆乳ラーメンのようなもの。豆乳鍋の残りを冷やして、あらかじめ茹でておいたそうめんにかければ完成。味は塩で調え、キムチと一緒に食べるのがポイントだ。
結論
豆乳鍋のしめは、どれも具材をできるだけ食べ切った状態にするのがおすすめだ。さらに汁気が足りなければ、豆乳を足してから作り始めよう。しめにこだわると豆乳鍋の満足度は格段にアップする。マンネリしないようさまざまなしめメニューに挑戦するのがおすすめだ。
この記事もCheck!