目次
- 鍋に和風だしの素と水を加えておく
- 一煮立ちさせてからご飯をほぐしながら加える
- ご飯にスープが染み込んだら溶き卵を加える
- 溶き卵が軽く固まったら完成
- 生トマトを使う場合は1cm角に切っておく
- 鍋にキムチ鍋の素などを入れて味を調える
- 鍋にトマトとご飯を加えて煮込む
- 一煮立ちしたら溶けるチーズをのせて完成
- 鍋に水とキムチ鍋の素を加えておく
- 鍋を一煮立ちさせてから麺を加える
- パッケージの通りに麺を茹でたら完成
- 鍋に鶏がらスープやコチュジャンを加える
- 鍋を一煮立ちさせてからうどんを加える
- うどんを2〜3分程度煮込んだら完成
- 鍋にキムチ鍋の素などを入れて味を調整しておく
- ロングパスタを半分に折って鍋で硬めに茹でる
- ホールトマトとお湯を加えて塩コショウをしたら完成
1. キムチ鍋の基本をおさらい

キムチ鍋とは、キムチをベースにした日本発祥の辛い鍋料理のこと。本物のキムチを使うこともあれば、市販の「キムチ鍋の素」「キムチ鍋用スープ」を使うこともある。具材はお好みだが豚肉・白菜・長ネギ・キノコ類・ニラ・豆腐などを入れることが多い。なお韓国のキムチチゲはキムチを炒めてから作るが、キムチ鍋は最初からキムチを煮るのが一般的である。
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2. キムチ鍋のしめ〜白飯(雑炊&リゾット)〜

まずは白飯を使ったキムチ鍋のしめから紹介しよう。白飯はしめの代表的な食材で、雑炊やリゾットなどにして楽しめる。雑炊にするなら卵を、リゾットにするならトマトとチーズを用意しておこう。それぞれ作り方は以下のとおり。
キムチ鍋のしめ雑炊の作り方・手順
キムチ鍋のしめリゾットの作り方・手順
白飯をキムチ鍋のしめにするときのアレンジ・アイデア
キムチ鍋のしめに白飯を使った雑炊またはリゾットを作るなら、具材をプラスするのがおすすめ。雑炊のアレンジ・アイデアとして少量のスープで焼きあげる「ビビンバ風雑炊」や、雑炊をフライパンでカリカリに炒める「雑炊チャーハン」もある。雑炊を作り過ぎたときなどはとくにチャーハンにするのがおすすめだ。
3. キムチ鍋のしめ〜ラーメン〜

2つ目に紹介するキムチ鍋のしめはラーメン。「辛ラーメン」がブームになったように、辛いスープとラーメンは相性抜群だ。生麺でもインスタント麺でも美味しく仕上がる。
キムチ鍋のしめラーメンの作り方・手順
ラーメンをキムチ鍋のしめにするときのアレンジ・アイデア
スープやトッピングをアレンジしよう。簡単なのは味噌や鶏がらスープの素などを加えた味変だ。またラーメンを茹でてから、生卵や下処理したニラ・もやしをトッピングしても美味しい。「チキンラーメン」のように麺に味が付いている場合は濃くなりすぎないようご注意を。
4. キムチ鍋のしめ〜うどん〜

3つ目に紹介するキムチ鍋のしめはうどん。鍋料理のしめでは定番だ。茹でた乾燥うどんでも作れるが、おすすめは手早く作れる生麺や冷凍うどん。
キムチ鍋のしめうどんの作り方・手順
うどんをキムチ鍋のしめにするときのアレンジ・アイデア
さまざまなアレンジが楽しめる。たとえば溶き卵でとじて「卵とじキムチうどん」にする、溶けるチーズをトッピングして「チーズキムチうどん」にするなどがある。豆乳を加えてマイルドな味わいの「豆乳キムチうどん」にするのも一つの方法だ。あるいはシンプルに、長ネギや豚肉をトッピングしても美味しい。
5. キムチ鍋のしめ〜パスタ〜

最後に紹介するキムチ鍋のしめはパスタ。両者は意外に相性がよく「キムチパスタ」としても食べられている。パスタはアレンジの幅が広いのも魅力だ。
キムチ鍋のしめパスタの作り方・手順
パスタをキムチ鍋のしめにするときのアレンジ・アイデア
ロングパスタだけでなくショートパスタも可能。トマトベースだが、牛乳や生クリームを加えて「クリーム系」に仕上げることもできる。そのほかにも、スープがたくさん残っていたら「スープパスタ風」にアレンジできるなど魅力満点なのがパスタだ。
結論
キムチ鍋のしめには白飯、ラーメン、うどん、パスタなどがあり、それぞれ最後まで美味しく食べることができる。また、しめを作るときには、キムチ鍋の辛味をマイルドにするためにチーズなどの乳製品を加えるとよい。お好みの具材・味付けでキムチ鍋のしめを楽しんでみよう。
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