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パイナップルは酵素たっぷり!気になる酵素の働きを詳しく紹介

パイナップルは酵素たっぷり!気になる酵素の働きを詳しく紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年5月27日

パイナップルは、酵素を多く含んでいる。この酵素とは、どのような働きをしてくれるのだろうか?パイナップルの酵素の働きをうまく活用することで、肉の下処理に役立てられるのも魅力だ。今回は、パイナップルの酵素の働きを紹介しよう。

  

1. ブロメラインってなに?パイナップルの酵素とは

パイナップルはいろいろな栄養を含んでいる。そのなかでも注目したいのが、ブロメラインという酵素だ。株式会社ドール(※1)によると、このブロメラインはたんぱく質を分解する酵素である。胃液の分泌を活発にしたり、消化を促進したりする効果が期待できる。ほかにも胃腸の炎症を鎮めてくれたり、腸内の有害物質を分解したりする作用をもっているのだ。

パイナップルを食べると舌がしびれる原因

パイナップルを食べた際に、舌がピリッとしびれたことはないだろうか?このピリッとした感覚はパイナップルの酵素の働きによるものだ。

2. パイナップルの酵素は加熱や冷凍したらどうなる?

パイナップルは、冷凍パインにしたり、料理に加えたりといろいろな使い方ができる。その一方で気になるのが、加熱や冷凍による酵素の働きについてだ。加熱したり冷凍すると、パイナップルに含まれている酵素がどうなるのか紹介しよう。

パイナップルを加熱する場合

パイナップルに含まれている酵素であるブロメラインは、熱に弱い性質をもっている。つまり加熱調理すると、ブロメラインの効果が期待できなくなってしまうのだ。そのため、パイナップルを加熱する場合は、できるだけ加熱時間を短くするのがいいだろう。また、加熱する際も60℃以下の低温で調理することで、酵素の働きが減少するのを最小限に抑えることができる。

パイナップルを冷凍する場合

パイナップルに含まれている酵素は、冷凍することで酵素の働きを休止してしまう。しかし解凍することで、再度パイナップルの酵素は働き始める。酵素の働きを活用したいのなら、解凍してから食べるのがおすすめだ。

3. パイナップルの酵素の力で肉がやわらかくなる!

肉を食べる際に、繊維が気になったり硬いと感じたりすることがあるだろう。それを解決してくれるのが、パイナップルに含まれている酵素の力だ。酵素は肉の繊維や膜などのたんぱく質を分解し、柔らかい肉に変身させてくれる。パイナップルの酵素を上手に活用して、肉を柔らかくしてみよう。

パイナップルの酵素の使い方

パイナップルの酵素の力で肉を柔らかくする場合は、下ごしらえの段階で、パイナップルのすりおろしや果汁を肉に30分以上漬け込んでおくといいだろう。こうすることで、肉のたんぱく質が分解されるので、柔らかくなるのだ。

パイナップル以外にも酵素を含む果実

パイナップル以外にも肉を柔らかくしてくれる酵素を含んだ果実がある。メロンやパパイヤ、キウイ、イチジクなどもパイナップルと同様にたんぱく質分解酵素を含んでいるのだ。

パイナップルの酵素を活用した料理

硬くなりがちなポークソテーもパイナップルを使えば柔らかい食感に仕上がる。作り方は、豚肉の筋切りをして塩胡椒をふったら、すりおろしたパイナップルとはちみつ、おろしにんにく、サラダ油をもみ込んでおく。この際、漬けダレがしっかりしみ込むまで冷蔵庫で寝かせて、焼く30分前に常温に出しておくのがいいだろう。あとは油をひいたフライパンで焼き上げるだけだ。仕上げに好みのソースをかけたらできあがり。

結論

パイナップルに含まれている酵素は、熱に弱いが使い方によっては肉を柔らかくしてくれる効果がある。さらにパイナップルの酵素はたんぱく質を分解してくれるだけではない。消化をよくしたり、胃腸の調子を整えてくれる効果が期待できるのだ。パイナップルを食べる際は、パイナップルの含まれている酵素を上手に取り入れてみるのがおすすめだ。そのまま食べてもよし、料理に入れてもよしのパイナップルをぜひ活用してみよう。
(参考文献)
※1 株式会社ドール https://www.dole.co.jp/pineapple/nutrients/
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  • 更新日:

    2021年5月27日

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