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【パイナップル】のカロリーと糖質量。ジュースにすると変わる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年1月31日

甘酸っぱくてジューシー、南国の香りが漂う果物・パイナップル。フィリピンや台湾からの輸入が多いが、日本では沖縄で生産されている。酵素の働きがダイエットの強い味方とされていた時期もあったが、実際のところ、パイナップルのカロリーと糖質量はどうなのか見てみよう。

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1. パイナップルのカロリーと糖質量

トロピカルな味と香りで糖質量が多いイメージがあるパイナップルだが、実際に他の果物と比べるとどうなのだろうか。
(以下すべて100gの数値。[ ]の中はカロリー、糖質量の順)

◎パイナップル(生)[51kcal、11.3g]
※バレンシアオレンジ(生)[39kcal、7.1g]
※りんご(生)[57kcal、12.4g]
※バナナ(生)[86kcal、19.4g]

バナナは予想通りカロリーが高めだが、オレンジは意外と低め。パイナップルとりんごはその中間といったところ。味にパンチがあり、甘味が強いように思えるパイナップルであるが、カロリーや糖質量は極端に高くもなく低くもないといえる。

2. パイナップルジュースのカロリーと糖質量

パイナップルはジュースとしてもポピュラーだ。ストレートジュースは文字通り、果肉を絞っただけのジュース。一方、濃縮還元は、果肉を絞って乾燥させ、再び水を加えたものだ。乾燥させるので保存がきき、天候による不作などに左右されにくい。
では、パイナップルはジュースになるとカロリーと糖質量がどう変わるか、見てみよう。

◎パイナップル(生)[51kcal、11.3g]
◎パイナップルジュース(ストレート)[41kcal、10.2g]
◎パイナップルジュース(濃縮還元)[41kcal、10.1g]
◎パイナップルジュース(10%果汁入り)[50kcal、12.4g]
※オレンジジュース(ストレート)[42kcal、8.9g](参考)

生の場合とジュースの場合とを比較してみると、生の方が若干カロリーも糖質量も高め。ただ、これらは100gあたりの数値。パイナップルは生だと100gも食べると満足できるが、ジュースだと100g程度なら一気に飲んでしまう。ジュースはコップ1杯が約200g。上の数値は100gのものなので、これを2倍した値をゴクゴク飲むことになる。果汁10%入りのジュースだと糖分が加わっているので、さらにカロリーも糖質量も高くなる。同じ100gを摂るなら、繊維質たっぷりで噛みごたえのある生をチョイスした方がよさそうだ。
参考までに、オレンジジュースの数値も並べてみたが、若干低いだけであまり変わりはない。パイナップルジュースが特別カロリーや糖質量が高い、というわけではないようだ。

3. 加工品のカロリーと糖質量

台湾などではドライパイナップルをよく見かける。特に味付けせずに乾燥させたもので、噛みごたえがあり、繊維質もたっぷり摂れそうだ。一方、一般的に出回っているのが、缶詰めなど、甘い味で加工されたパイナップル。では、そのカロリーと糖質量を比べてみよう。

◎砂糖漬け [351kcal、91.3g]
◎缶詰 [84kcal、19.7g]
◎パイナップル(生)[51kcal、11.3g](参考)

パイナップルの砂糖漬けは、タイや台湾など、南国のお土産の定番だ。糖質量が多いパイナップルをさらに砂糖で漬けたもので、糖質量を見ると、なんと91.3g。100g中、9割以上が糖質だ。まさか、この砂糖の塊のような砂糖漬けだけを100g食べることはないだろうが、スイーツの材料として、または炭酸水やヨーグルトに混ぜたりして食する場合もあるかと思う。糖質量がかなり多いので、南国らしい甘酸っぱさで口あたりがいいからといって、食べすぎには注意したい。

一方、パイナップルでもっともポピュラーなのは缶詰だ。砂糖漬けと同じく甘い汁に漬けてはいるが、カロリーも糖質量も砂糖漬けよりはかなり少ない。ただ、生のパイナップルと比べると、砂糖が加わる分、糖質量はほぼ2倍の約20gにもはね上がる。100gのうちの5分の1が糖質になる計算だ。輪切りのパイナップルを5等分した場合、その1つが糖質であると念頭におき、一度にたくさん食べるのを控えよう。

結論

南の島の香り漂うパイナップルであるが、砂糖に漬けて加工されると、カロリー、糖質量ともにぐんと上がる。やはり、甘い味は基本的にはメタボ世代の敵なのであろうか。しかし、時には生のままヨーグルトに混ぜるなどして賢く活用すれば、子供たちと一緒に楽しめる朝ごはんメニューになるだろう。

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