1. 明太子トーストの美味しい作り方

明太子トーストを作りたい場合は明太子をそのままパンに塗ると、どうしてもパサついて美味しさが半減してしまう。そこで活用したいのが、バターやマヨネーズ。ほぐした明太子にマヨネーズや柔らかくしたバターを加えて明太子ソースを作れば、パンにも塗りやすくなって美味しく仕上がる。作り方はとても簡単で、好みのパンに明太子ソースを塗って焼くだけで完成。食パンに塗ってシンプルな明太子トーストを作るのはもちろん、フランスパンに塗って食べごたえのある明太フランスを作るのもおすすめ。
また、チーズとも相性がよいのでチーズ好きな人はトッピングしてピザトースト風に仕上げてもよいだろう。マヨネーズやバターを使うと明太子の辛さも和らぐので、辛いものが苦手な人や子どもでも食べやすくなる。マヨネーズやバターを加えてもパンに塗りにくいときは、少量の牛乳でソースをのばすとよい。塗る量が少ないと明太子の味が薄くなってしまうので、たっぷりと塗って焼くのがおすすめだ。トッピングに刻みのりを乗せたり、刻んだ大葉などを乗せて仕上げても美味しい。
2. 明太子トーストの人気アレンジ

明太子トーストはシンプルに仕上げても美味しいが、いろいろな食材を組み合わせてアレンジするのもおすすめ。ここでは、人気のアレンジをいくつか紹介しよう。
明太子×アボカド
アボカドは潰してからオリーブオイル、塩コショウを混ぜておく。明太子はほぐしてマヨネーズを合わせておこう。トーストにアボカドペーストを塗り、その上に明太マヨを塗ってトースターで焼けば完成。一緒にチーズをのせて焼いても美味しい。
明太子×クリームチーズ
明太子とマヨネーズを合わせて明太マヨを作り、クリームチーズは常温に戻しておく。食パンの上に明太マヨとクリームチーズを交互に塗り、ウェーブトースト風に仕上げよう。パンはトーストを使ってもよいし、焼かずに塗って食べても美味しい。
明太子×しらす
明太マヨを食パンに塗り、たっぷりのしらすとチーズをのせて焼くとピザ風の仕上がりになる。しらすを入れると栄養価もアップするため、朝食にもおすすめのアレンジ。
明太子×納豆
明太子と意外と相性がよいのが納豆。ひきわり納豆と明太子を混ぜて食パンにのせ、チーズをトッピングして焼けば明太納豆トーストの完成。一緒に卵をのせて焼くと、ボリュームのあるトーストに仕上がる。
3. 明太子トーストに便利な市販のチューブ

明太子をトーストに使うなら、チューブタイプがおすすめ。わざわざほぐしたりカットしたりする手間もなく、手軽に使える。ここでは、おすすめの商品と特徴を紹介しよう。
キューピー「スノーマン 明太子(ばらこチューブ)」
キューピーの明太チューブは北海道産のスケトウダラを100%使用し、サラッとしすぎない粘度で使いやすいのが特徴。トーストのほか、パスタやサラダに使っても美味しい。また、冷凍で日持ちするのも嬉しいポイント。
やまや「めんたいチューブ」
やまやの商品はバリエーション豊かで、梅昆布やはちみつ入りなどさまざまなタイプがあるのが特徴。トーストにおすすめなのは、「めんたいフランス」という商品。シンプルな「からしめんたい」や、「クリームチーズめんたい」もトーストと相性バツグン。サッと絞るだけで使えるので、1本あるといろいろな料理に活用できる。
ふくや「めんたいマヨ」
ふくやの商品はマヨネーズを加えて明太マヨに仕上げているため、このままパンに塗って焼くだけで美味しいトーストが作れる。卵黄だけを使用して仕上げたマヨネーズはコクがあり、ピリ辛の明太子との相性バツグンだ。
結論
明太子はごはんにのせるのはもちろん、パンとも相性のよい万能食材。チューブタイプの明太子はトーストにして食べるだけでなく、パスタやピザなどさまざまな料理に活用できる。1本購入しておけば、料理のバリエーションもグッと豊かになるだろう。
この記事もCheck!