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電子レンジをフル活用!簡単に作れる揚げ出し豆腐をリサーチ

電子レンジをフル活用!簡単に作れる揚げ出し豆腐をリサーチ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年6月13日

外はサクサク、中はふわふわの揚げ出し豆腐は、おかずとしてもつまみとしても優秀な一品である。ただ、手間がかかることもあり、「デイリーの食卓への登板回数は少ない…」そんな家庭も多いのではないだろうか?今回は、より早く、より簡単にできる電子レンジを活用した揚げ出し豆腐を徹底リサーチ。ウィークデーにも気負いなく作ることができる揚げ出し豆腐の裏ワザとは?

  

1. 揚げ出し豆腐を簡単に!レンジでの時短方法

熱々の出汁に浮かぶ、外カリ、中じゅわの揚げ出し豆腐。和食の定番とも呼べる存在だ。おかずにはもちろん、おつまみとしても人気が高い。揚げ出し豆腐は、衣を付けて揚げた豆腐に出汁をかけて食べるのが基本だ。

基本の揚げ出し豆腐

豆腐は水分が非常に多い素材なので、そのまま揚げると危険。しっかりと水切りをする必要がある。キッチンペーパーに包み、まな板やバットなどをのせ、その上から重石を置く。重石がなければ、水を入れたボウルなどでも大丈夫。30分くらい置くといい。衣はサクサク感をもたせたいので、小麦粉と片栗粉を合わせたものを使用する。表面がカリッとするまで揚げ、皿に盛り付け、醤油とみりんで味を調えた温かい出汁を回しかければ完成だ。

電子レンジで時短技!その1

上記の通り、揚げ出し豆腐は作るのに手間がかかる。とはいえ、忙しいオリひと世代。毎日の料理は、簡単、時短が最優先事項という人も多いことであろう。そこで、今回はそんな揚げ出し豆腐の時短技を紹介していきたい。まずは、揚げ出し豆腐のキモとなる豆腐の水切りを電子レンジで行うもの。キッチンペーパーで豆腐をつつみ、耐熱皿にのせ、電子レンジで1~2分加熱すればOK。普通なら30分かかるので、一気に時短が叶う。

電子レンジで時短技!その2

仕上げにかける出汁を電子レンジで作り、温めることでも時短ができる。もちろん一からひいた出汁を使ってもいいが、面倒という人は、市販のめんつゆを使うのがおすすめ。もう少し手をかけたいという人は、顆粒出汁と水、醤油、みりんを電子レンジで加熱してもいいだろう。火を使わずにできるので、豆腐を揚げている間に同時進行で作ることができる。

2. レンジで温めるだけ!天かすで揚げ出し豆腐風

電子レンジで、時短といえど、結局は揚げなくてはならない揚げ出し豆腐。その手間も省きたい!そんな人におすすめしたいのが、なんちゃって揚げ出し豆腐だ。まず1つ目のなんちゃっては、天かすを使用する揚げ出し豆腐。こちらはなんと電子レンジのみで、調理が完結する、超時短で洗い物が少ないお助けレシピだ。

天かすと電子レンジで作る揚げ出し豆腐

作り方はいたって簡単。豆腐にめんつゆや好みの出汁をかけて、電子レンジで温め、仕上げに天かすをかけるだけ。見た目は少々異なるが、口に入れれば揚げ出し豆腐そのもの。小さめの豆腐なら、カットする必要もないので、包丁もいらない。子どもでも簡単に作ることができる。

ランクアップの秘策

せっかくなので、より美味しく食べたい!という人は、小ネギや七味などを散らすといい。見た目がぐっと華やかになるのはもちろん、味わいも奥深くなる。生姜の千切りでアクセントを加えるのもおすすめだ。

3. レンジで手抜き!揚げ出し豆腐風厚揚げ

なんちゃって揚げ出し豆腐2つ目は、そもそも揚げてある厚揚げを活用するアイデア。こちらも具材を入れて、電子レンジで温めるだけといたって簡単!時間に余裕がある場合は、一旦厚揚げをオーブントースターや油をひかないフライパンでカリッとさせておくといい。

ランクアップの秘策

ネギや七味以外のトッピングとしておすすめしたいのは、大根おろし。よりあっさりと揚げ出し豆腐を食べることができる。

結論

一から作ると手間のかかる揚げ出し豆腐。時間のないウィークデーには、電子レンジをフル活用してより簡単に、美味しい揚げ出し豆腐を作るのが正解だ。天かすや厚揚げを活用すれば、いつもとは違った味わいを楽しむことも可能。トッピングにもこだわって美味しい揚げ出し豆腐を楽しみたい。
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  • 更新日:

    2021年6月13日

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