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揚げ出し豆腐の作り方とアレンジ!自宅でもあの美味しさを再現!?

揚げ出し豆腐の作り方とアレンジ!自宅でもあの美味しさを再現!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年5月30日

居酒屋の大人気メニューである揚げ出し豆腐。作り方そのもの、簡単だが、なかなか思うような仕上がりにならず、手作りを断念した人は決して少なくないようだ。そこで今回は、自宅でも、居酒屋さながらの、満足のいく仕上がりになる揚げ出し豆腐の作り方について、これから詳しくお伝えしよう。

  

1. 揚げ出し豆腐の作り方とカリッと揚げるコツ

揚げ出し豆腐の基本的な作り方は、衣をつけた豆腐を油で揚げたあと器に盛り、上から出汁をかけるだけと、とても簡単だ。ただ、作り方のプロセスそのものは簡単でも、外はカリッと、中はふわふわという理想的な揚げ出し豆腐に仕上げるためには、以下のようなコツをおさえておきたい。

1.豆腐はしっかりと水切りする

カリッと揚げるためには欠かせないコツになる。水切りが不十分だと粉がつきにくいし、崩れやすく、べちゃっとした仕上がりになる。なお、豆腐を水切りする方法は、電子レンジにかける、キッチンペーパーで包んで重しをしてしばらく置く、などいくつかある。
その中で最もおすすめなのは、食べやすい大きさに切り分けた豆腐をキッチンぺ―パーで包み、その上からまんべんなく塩をふったあと、冷蔵庫に入れ、20~30分程度置く、という方法になる。この方法によって、余分な水分がしっかりと抜けると同時に、豆腐にほどよい塩味をつけることができる。
また、塩の働きによって、油で揚げる際に損なわれやすい、豆腐本来のふわふわでなめらかな食感を維持することができる。

2.衣は小麦粉と片栗粉を同じ割合で混ぜたものを使う

混ぜ合わせることで、両方の粉の相乗効果によって、キツネ色のカリっと香ばしい理想的な仕上がりが望める。衣は揚げる直前につけることも外せないコツになる。

2. フライパンで簡単!揚げない揚げ出し豆腐も人気

フライパンを使って作る揚げない揚げ出し豆腐も、とても人気のようだ。作り方も、油をひいたフライパンで、衣をつけた豆腐を揚げ焼きにするだけ。フライパンで揚げ焼きにする場合は、上記で紹介したコツをおさえれば、豆腐が崩れることも少なく、美味しく仕上げることができる。
豆腐の代わりに厚揚げを使って作る方法も人気だ。厚揚げは、すでに豆腐を揚げてあるので、面倒な水切りや衣をつけて揚げることも、揚げ焼きにすることもない。基本的には、そのまま軽く焼き、あとは出汁をかけるだけと、さらに簡単に作ることができる。

3. いろいろなアレンジ揚げ出し豆腐の作り方

揚げ出し豆腐は、いろいろとアレンジできる点も魅力のひとつとなっている。おすすめのアレンジ揚げ出し豆腐の作り方をいくつか紹介しょう。

揚げ出し豆腐の野菜あんかけ

揚げ出し豆腐にかける出汁をアレンジして、野菜あんかけにする。野菜あんかけは、にんじん、ピーマン、玉ねぎなどの野菜を炒め、市販のめんつゆで味付けしたあと、水溶き片栗粉でとろみをつければ簡単にできる。めんつゆに酢と砂糖をプラスして、甘酢あんにしても美味しい。

揚げ出し豆腐のみぞれあんかけ

揚げ出し豆腐にかける出汁を、みぞれあんにするアレンジもおすすめ。みぞれあんは、大根おろしとなめたけを混ぜ合わせるだけと、究極といえるほど簡単だが、さっぱりしていてごはんがすすむ。

クリームチーズ入り揚げ出し豆腐

豆腐にクリームチーズを挟んで揚げるというアレンジ。チーズのコクとうまみが加わり洋風テイストで、つまみとしてもいける。

結論

自宅でも思い通りの仕上がりになる、揚げ出し豆腐の作り方についてお伝えした。なお、使用する豆腐は、自宅で作る場合は、扱いやすい木綿豆腐が推奨されているが、本来は、絹ごし豆腐の使用が適している。今回紹介したコツをしっかりとおさえて、絹ごし豆腐の揚げ出し豆腐もぜひ作ってみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年5月30日

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