目次
1. プロみたい!シンプルなさつまいものレモン煮

まずは、プロが作る鍋を使った最も基本的なさつまいものレモン煮の作り方を紹介しよう。手順は以下の通り。
材料
さつまいも 2~3本
レモン果汁 小さじ1~2
水 400ml
砂糖 120g
レモン果汁 小さじ1~2
水 400ml
砂糖 120g
作り方
- さつまいもを下茹でする。さつまいもを1cm程度の厚さの輪切りにして、切った順に水にさらしたあと、水をはった鍋に入れ中火にかけ、10分程度を目安に下茹でする。
- 下茹でしたさつまいもに、流水を当て冷ます。冷めたら手で丁寧にひとつずつ取り出す。
- 鍋に水と砂糖を入れ、中火にかけ、箸などを使って砂糖を混ぜて溶かす。
- 砂糖が溶けたタイミングで、下茹でを終えたさつまいもを加え、5分程度を目安に様子を見ながら煮る(すでに下茹でしてあるので、煮すぎに注意)。
- 火を止めて、レモン果汁を加え、よく混ぜ合わせればできあがり。
2. レンジでほっくり!さつまいものはちみつレモン煮

材料
さつまいも 1本
レモン果汁 小さじ1~2
水 100ml
はちみつ 大さじ2
レーズン 適量
レモン果汁 小さじ1~2
水 100ml
はちみつ 大さじ2
レーズン 適量
作り方
- さつまいもを1cm程度の厚さの輪切りにし、切った順に水にさらす(すべて水にさらし終えたら、ザルに上げ水気をよく切っておく)。
- 耐熱容器に水、はちみつ、レモン果汁、さつまいもを入れ、ラップをゆるくかける。
- 電子レンジ600Wで6分を目安に加熱する。あとは器に盛り、レーズンを散らせば、できあがり。
3. 作り置きに!圧力鍋でさつまいものレモン煮

圧力鍋を使用すれば、下茹で不要で短時間でさつまいものレモン煮を作ることができる。
手順は以下の通り。
手順は以下の通り。
材料
さつまいも 1本
レーズン 大さじ1
レモン果汁 小さじ2
はちみつ 大さじ2
レーズン 大さじ1
レモン果汁 小さじ2
はちみつ 大さじ2
作り方
- さつまいもを1cm程度の輪切りにして、切った順に水にさらす(すべて水にさらし終えたら、ザルに上げ水気をよく切っておく)。
- 圧力鍋に、上記の材料をすべて加え、さつまいもがひたひたになるまで水を入れる。
- 圧力鍋で1〜2分加圧する。圧力が自然と抜けたらできあがり。
4. さつまいものレモン煮の保存期間と保存方法

さつまいものレモン煮は冷蔵、冷凍どちらの保存も可能だ。生活スタイルに合わせて保存方法を決めるといいだろう。
さつまいものレモン煮を冷蔵で保存する場合
保存容器に煮汁ごと入れ、そのまま冷蔵すれば、5日間ほど保存できる。
さつまいものレモン煮を冷凍で保存する場合
冷凍用の密閉式保存袋に煮汁ごと入れれば、冷凍庫で1ヶ月程度保存できる。
5. さつまいものレモン煮のリメイク方法

さつまいものレモン煮は、さまざまな料理にリメイクすることができる。いくつか紹介しよう。
さつまいものレモン煮をサラダにリメイク
さつまいものレモン煮のさつまいもをマヨネーズで和えれば、サラダにリメイクすることができる。相性のよいりんごやかぼちゃを加えてみてもOK。
さつまいものレモン煮をスイートポテトにリメイク
さつまいものレモン煮をつぶしてバターと牛乳を混ぜ合わせ、成形して焼けば、簡単にスイートポテトができる。作り方は以下の通り。
- さつまいものレモン煮を再加熱し、熱いうちに麺棒などでつぶす。
- バター、牛乳を加えて、よく混ぜ合わせたあと、丸めて形を整える。
- 表面に卵黄を塗ったあと、アルミケースに入れる。
- 200℃のオーブントースターで、5分程度焼けばできあがり。
結論
さつまいものレモン煮のさまざまな作り方やリメイク方法について紹介した。さつまいものレモン煮は、調理方法がとてもシンプルな分、アレンジやリメイクのし甲斐もあるので、作り置きしておけば、弁当のおかずにも重宝する。これを機に、ぜひ一度作ってみてほしい。
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