1. 干さない梅干し?梅干しと梅漬けの違い

梅干しは梅を塩漬けにしてから天日干しを行い、梅の水分を抜くのが定番の作り方だ。干さない梅干しである梅漬けは、その名の通りそのまま塩に漬けておくだけで完成し、しっとりとした食感が特徴だ。この干すという手間がかからない分、手軽に挑戦できるだろう。
時間による味わいの変化も
干さない梅干しも梅干し同様に長期間の保存が可能である。時間が経つにつれ、味わいの変化が楽しめるのも魅力だろう。干さない梅干しは最初の漬ける作業だけ行えば、あとはそのままで美味しい梅漬けが楽しめるのでおすすめの作り方なのだ。
2. これなら続けられる!干さない梅干しの作り方

梅干しを作る作業は手間がかかるため、懸念してしまう人もいるが干さない梅干しなら手軽に作ることができる。通常の梅干しよりも工程が少ないのが魅力だ。
梅の下処理
干さない梅干しである梅漬けを作る際も、まずは梅の下処理が必要になる。梅漬けに使う梅は肉厚で、黄色く熟していて傷がない梅を選ぶといいだろう。まずは、串を使って梅のヘタを取る。そして2時間ほど水につけてアク抜きを行おう。あとは、ザルに上げて水気を拭き取っておく。
梅の漬け方
梅を漬ける容器を用意して、底に塩をふり梅を敷き詰める。あとは、塩と梅を交互に敷き詰めよう。最後は塩をふりかける。その後、焼酎を回しかけよう。焼酎をかけることで梅にカビが出るのを防ぐことができる。中ぶたをし、重石を置いてふたやビニール袋で覆っておく。このとき、重石は梅の量の2倍の重さを用意するといいだろう。1週間ほど漬けたら、重石を半量の重さにして、さらに1ヶ月ほど漬けたら干さない梅干しの完成だ。
カビの発生を防ぐには
梅漬けをする際に心配なのが、カビだ。せっかく漬けてる梅にカビが発生するのを防ぐために、1日1回ほど容器を揺らして、梅全体に漬け汁がいきわたるようにすると、カビを防げるだろう。空気が梅に触れることでカビが発生してしまうので、できるだけ空気に触れる時間を短くすることが大切だ。
3. 干さない梅干しはジッパー付き保存袋でも作れる!

干さない梅干しを作るとなると、梅を漬ける瓶や容器が必要だが、ない場合はジッパー付き保存袋を使っても作ることができる。ジッパー付き保存袋を使うことで、保存場所を取らないうえに、少量から作れるのも嬉しい。
作り方
ジッパー付き保存袋を使った干さない梅干しの作り方も梅の下処理は同じだ。まずは、保存袋の内側に焼酎をスプレーし、焼酎にくぐらせた梅を入れていく。そこに塩をふりかけて、保存袋の空気を抜くようにしっかりと口を閉じる。ジッパー付き保存袋をバットの上に置き、重石を乗せておく。だいたい1ヶ月ほどで食べ頃になるだろう。
赤紫蘇を加えることもできる
基本の干さない梅干しに赤紫蘇を加えることで、赤い色のキレイな梅漬けが完成する。作り方は、赤紫蘇を洗って水気を取って乾かしておく。ボウルに赤紫蘇と塩を入れて手でもんでアクを取っておく。梅漬けの中に赤紫蘇を加えて軽めの重石を乗せておくといいだろう。そうすることで、赤い色で紫蘇の風味が楽しめる梅漬けが完成する。
結論
梅干しを作るとなると、漬けるだけではなく干す工程が加わり時間と手間がかかる。しかし、干さない梅干しである梅漬けは、干す手間が省けるので手軽に手作りが楽しめるのだ。ジッパー付き保存袋を使うことで、少量から手軽にチャレンジできるのも干さない梅干しの魅力だろう。いままで、梅干し作りは大変だと懸念していた人は、手軽に作れる干さない梅干しをぜひ作ってみてもらいたい。
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