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日本の保存食「梅干し」を調味料として使ったさわやか風味の献立

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年4月16日

ふだん、梅干しをどのようにいただいているだろうか。そのまま、おにぎりに、お茶漬けに・・・。ごはんのお供として長い歴史をもつ梅干しであるが、調味料の実力者といっても過言ではない。今回は、梅干しを使った4種類のメニューを紹介しよう。梅干しが大好きな家庭だけでなく、お歳暮でいただいた梅干しがなかなか消費できない、という家庭にぜひ試してほしい。

1. 梅干しを使った、あるとうれしい副菜2品

おかずがもう1品ほしい、といったときに役立つ手軽な副菜を紹介しよう。煮込んで梅の香りを染み込ませる副菜と、火を使わずに生の梅の香りを生かす副菜をそれぞれピックアップした。

梅ごぼう

ごぼうは皮を包丁の背でこそぎ、食べやすい長さ、太さに切りそろえる。ごぼうの香りや旨みは、皮のすぐ下にあるので、あまり皮をむきすぎないように注意しよう。切ったごぼうをだし汁で柔らかくなるまで下茹でする。別の鍋に、酒、しょうゆ、ちぎった梅干し、みりん(お好みで)を入れて煮立て、下茹でしたごぼうを弱火で煮込む。このとき昆布を加えてもいいし、仕上げに白ごまをまぶしても風味や栄養も増していいだろう。

たこときゅうりの梅和え

ゆでだこときゅうりは、食べやすい大きさに切っておく。梅干しはたたいてペースト状にし、しょうゆ、みりんと合わせておく。生姜やシソ、ミョウガなどの薬味を細かく刻み、すべての材料を和える。

2. 梅干しと海苔のスープ

次は、梅干しと海苔という、日本の伝統食材を組み合わせた簡単にできるスープを紹介しよう。

1.カップに焼きのりと梅干し、鶏がらスープの素を入れる。
2.熱湯を注いでよくかき混ぜていただく。
3.香りづけにゴマ油を垂らすと、コクが出る。

火を使わずにできる1人分のメニューとして、鶏がらスープの素を加えるつくりかたを紹介したが、人数分をつくるときは鍋でつくってからカップに注ぎ入れる方が手間ではないだろう。またおすましの要領で、出汁、酒、みりん、しょうゆといった材料で和風ベースのスープを使うのも相性がいい。

スープには、薬味として、ねぎやカイワレ、三つ葉などをお好みで入れると風味や満足度が増すだろう。

3. 梅干しとシソを使った変わり種餃子

皆が大好きな餃子を、梅干しとシソを加えてさわやかな変わり種で作ってみよう。変わり種といっても、味のなじみ具合はバツグンだ。
1.まず、白菜(お好みでキャベツでも可)をみじん切りにして、塩もみする。出てきた水分はしっかりとしぼっておく。
2.梅干しは種を取り除いて、たたいてペースト状にする。生姜をすりおろしておく。青じそは芯を取り除き、半分か1/4程度にカットしておく。
3.餃子のたねをつくる。ボウルに豚ひき肉、生姜を入れる。そこに塩、コショウ、しょうゆ、中華スープの素、ゴマ油を入れ、粘り気が出てくるまで手でよくこねる。
4.下処理をしておいた白菜を加え、よく混ざるまでしっかりこねる。
5.餃子の皮を手のひらにのせ、青じそを敷き、餃子のたねをスプーンで大さじ1杯分ほどのせる。さらにたたいた梅干しをのせる。
6.餃子の皮の周囲に手で水をぬり、片面にひだを寄せながら、隙間が空かないように包む。
7.フライパンにサラダ油を熱し、餃子を並べ中火で焼く。焼き色がついたのが確認できたら、水を加えてふたをしてじっくり焼く。
8.焼きあがったら、鍋肌からゴマ油をかけて仕上げる。

変わり種といっても、青じそをしき、梅干しのペーストをのせるだけなので、プレーンバージョンと2種類をつくることも簡単にできる。

結論

梅干しを使った献立はいかがだっただろうか。梅干しの香りと酸味が、味に変化をつけ、食欲をおこしてくれる。今回紹介したメニューに限らず、たたいた梅干しをちょっと加えれば、一気にさわやかな味わいとなるので試してみてほしい。梅干しは、習慣化していないと食べる機会が少ない食べものであるかもしれないが、料理に積極的に組み込んでいきたい健康食だ。
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