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ゴーヤを使う簡単にできるおつまみを紹介!酒との相性もばっちり

ゴーヤを使う簡単にできるおつまみを紹介!酒との相性もばっちり

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年6月14日

今回紹介するのはゴーヤを使って簡単にできるおつまみや、酒の種類別に合うゴーヤレシピだ。たとえば沖縄を代表する炒め物のゴーヤチャンプルをはじめ、ゴーヤチップス、みそ炒めなど。簡単に作れるおつまみばかりなので、ぜひレパートリーに加えてもらいたい。

  

1. 簡単にできるゴーヤのおつまみ

最初にレンジで簡単に作れるゴーヤのおつまみを紹介しよう。

ゴーヤのツナ和え

ゴーヤを半分に切り、スプーンでワタと種を取って5mm幅にカットする。耐熱容器に入れてラップをかけ、600Wのレンジで3分ほど加熱する。ツナ缶・めんつゆ・白いりごま・すりおろしにんにくを加えて和える。最後に器に盛り付ければ簡単おつまみの完成だ。火を使いたくないときや、忙しくても手作りおつまみを食べたいときにおすすめの一品。

ゴーヤのレンジ蒸し

種とワタを取ったゴーヤを薄切りに、ウインナーは斜めに切る。耐熱容器にゴーヤともやしをのせ、ごま油を回しかける。ラップをして600Wのレンジで7分ほど加熱する。器に盛り付けて、いりごまをふれば完成だ。食べるときはポン酢をかけると美味しい。フライパンで作るときはフライパンに具材を並べて水を加え、ふたをして中火にかけ、火が通るまで蒸せばよい。酒のおつまみはもちろん、あと一品ほしいときの副菜にもおすすめだ。

2. ビールに合う!ゴーヤのおつまみ

ここではビールによく合うゴーヤのおつまみを紹介しよう。

豚バラ肉で作るゴーヤチャンプルー

ゴーヤは縦半分に切ってワタと種を取り除き、5mm幅にカットする。豆腐はキッチンペーパーに包んで耐熱容器に入れ、600Wのレンジで1分ほど加熱する。粗熱がとれたら手で一口大にちぎる。豚肉は5cm幅に切る。フライパンを中火で熱し、ごま油を入れて豚肉を加え、火が通るまで炒める。ゴーヤと豆腐も加え、全体に油がなじむまで炒める。顆粒和風出汁・しょうゆ・酒・砂糖を加えて全体になじむまで中火のまま炒め、溶き卵を回し入れてさらに炒める。卵がかたまったら火を止め、器に盛り付けてかつおぶしを散らせば、ビールに合うおつまみの完成だ。ボリュームもあるので、ごはんのおかずとして食べるのもあり。

ゴーヤのみそ炒め

ゴーヤは種とワタを取って薄切りにする。ボウルにみそ・砂糖・しょうゆ・酒を入れ、混ぜてみそダレを作る。フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、ゴーヤを加えてしんなりするまで炒める。みそダレを加え、サッとからめて火を止める。最後に器に盛りつければ、おつまみ風ゴーヤのみそ炒めの完成だ。甘辛なみそダレが美味しく、ビールはもちろん、ごはんとの相性もばっちり。

ゴーヤチップス

ゴーヤは半分に切ってワタと種を取り、薄い輪切りにする。バットにゴーヤとめんつゆを入れ、ラップをして5分ほど漬ける。めんつゆを軽く切ってゴーヤをポリ袋に入れ、片栗粉を加えてまぶす。フライパンにサラダ油を注ぎ、180℃に熱してゴーヤを揚げる。3分ほど揚げたら油を切り、器に盛り付ければ完成だ。そのままはもちろん、マヨネーズを付けて食べても美味しい。

3. ワインに合う!ゴーヤのおつまみ

ここではワインと相性のいいゴーヤのおつまみを紹介しよう。最初にスキレットで作るおつまみを紹介する。

ゴーヤとベーコンのチーズ炒め

ゴーヤを3分割に切って種とワタを取り、3mmの輪切りにカットする。ベーコンは2cm幅に切る。スキレットにゴーヤとベーコンを交互に並べてピザ用チーズをのせ、オーブントースターで10分ほど焼く。取り出してドライパセリをふれば、ワインと相性のいいおつまみの完成だ。ちなみにスキレットとは熱伝導・蓄熱性に優れた厚手のフライパンで、熱々のまま料理を味わえるのが魅力である。

ゴーヤのピクルス

ゴーヤは4~5等分の長さに切り、種とワタを取って5mm幅の輪切りにカットする。鍋に水・酢・砂糖・塩・こしょうを入れ、中火にかけてピクルス液を作る。砂糖が溶けて鍋のフチが沸騰し始めたら火を止める。人肌くらいに冷まして、密封容器かジッパー付きの保存袋にピクルス液を入れる。鍋に湯を沸かして塩を入れ、ゴーヤを2分半くらい茹でる。ざるにあげて広げ、うちわであおいで冷ます。ピクルス液にゴーヤを入れて冷蔵庫で半日置けば、ゴーヤのピクルスの完成だ。冷蔵庫で10日ほど保存可能なので、作り置きしておくとあと一品ほしいときに重宝する。

4. 日本酒に合う!ゴーヤのおつまみ

最後に日本酒に合うゴーヤのおつまみを紹介しよう。

ゴーヤのかき揚げ

ゴーヤは種とワタを取って薄切りにする。玉ねぎも薄切りにする。ボウルに天ぷら粉と水を入れてさっくりと混ぜ、ゴーヤ・桜えび・玉ねぎを加えて全体にからめる。フライパンにサラダ油を入れて170℃に熱し、スプーンで一口大にすくって落とし入れる。3分ほど衣がカラッとするまで揚げる。最後に器に盛り付けて黒こしょうをふれば、日本酒と相性のいいおつまみの完成だ。サクサクとした食感が楽しい一品で、ぜひできたての熱々を味わってもらいたい。使う具材は枝豆やコーン、ちくわ、紅しょうがもおすすめだ。

ピリ辛ゴーヤ

ゴーヤは縦半分に切って種とワタを取り、ポリ袋に入れる。豆板醤・しょうゆ・みりんを加えてよくもみ、空気を抜いて2時間くらい漬ける。ごま油と白いりごまを加えて、よく和える。最後に器に盛り付ければ、日本酒にぴったりなおつまみの完成だ。豆板醤の辛みがくせになる美味しさで、ごはんにのせて食べるのもおすすめ。

結論

ゴーヤを使うおつまみの作り方を紹介した。どれも簡単に作れるレシピだが、とくに洗い物を少なく済ませたいときは、火を使わないレンジ調理がおすすめだ。ぜひ紹介したレシピを参考に、ゴーヤのおつまみのレパートリーを増やしてもらいたい。
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  • 更新日:

    2021年6月14日

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