1. デパ地下でも人気!いちじくと生ハムのサラダ

いちじくサラダといえば、デパ地下などの惣菜店でも人気が高い。しかし、自作も決して難しくないのだ。作り方を見ていこう。
カラフルな材料を揃えたい
いちじくサラダに使う材料は自由だ。しかしせっかくなら、オシャレに仕上がるようこだわりたい。いちじくの色は赤と黄色だ。たとえば、生ハムを使うとピンク色を追加でき、オシャレに仕上げられる。ほかにも、たとえばレタス、あるいはベビーリーフなどを組み合わせて、カラフルな見ためにしよう。そのほうが栄養もしっかり摂れる。
いちじくの切り方
いちじくは、切り方次第で見ためが大きく変わる。定番は、縦方向のくし形切りだ。赤い中身が目立ち、色合いがよくなる。食べごたえもあるため、おすすめだ。ほかに、薄切りにするなどの選択肢もある。
彩りよく盛り付ける
材料を切ったら、皿に盛り付けていく。こだわりたいのは彩りだ。いちじくの色を目立たせつつ、ほかの材料もバランスよく配置したい。とくに緑色は映えるので、たっぷり使いたい。あとは、好みの味付けで仕上げよう。
2. いちじくのサラダにはバルサミコが好相性

いちじくサラダの味付けにはいろいろな選択肢がある。中でも、バルサミコとの相性はバツグンだ。ここでは、バルサミコを使ったいちじくサラダの味付けについて見ていこう。
バルサミコを使ったいちじくサラダの作り方
通常の手順と同じく、いちじくをくし形に切る。そして、バルサミコ、塩、オリーブオイルを絡めるだけだ。いちじくだけを使っても美味しいが、ほかの具材もおすすめだ。バルサミコは油の多い具材でもさっぱりと食べられる。たとえば焼いたベーコンなどを合わせてみてはどうだろうか。
バルサミコのアレンジ
バルサミコは、そのまま使うだけでなくアレンジして使っても美味しい。たとえば、バルサミコをドレッシングの材料として使うのもよい。醤油とハチミツを混ぜて和風に仕上げてもよいし、ほかの調味料と組み合わせても美味しい。
また、バルサミコの酸味が強過ぎると感じるなら、加熱して酸味を飛ばすという方法もある。煮詰めることにより、ほかの調味料と相性がよくなる場合もある。強い酸味が苦手な人や、少し変わった味を楽しみたい人は、試してみるとよいだろう。
3. いちじくのサラダのおすすめアレンジ

いちじくサラダは、さまざまな材料を組み合わせても美味しく食べられる。簡単でおすすめのアレンジの例をいくつか見ていこう。
グレープフルーツを使う
いちじくは、ほかのフルーツとも相性がよい。中でもグレープフルーツはおすすめの1つだ。薄皮をむいたグレープフルーツを、食べやすい大きさに切って合わせるとよい。味付けは白ワインビネガーやレモン汁、オリーブオイル、塩などで好みの味に調えよう。酸味や苦みの組み合わせが魅力だ。フルーツサラダとして美味しく食べよう。もちろん、さらにほかのフルーツを加えるのもアリだ。
モッツァレラチーズを使う
いちじくは、チーズと組み合わせても美味しい。たとえば、くし形に切ったいちじくを、あっさりとした味わいのモッツァレラチーズと合わせてみよう。酒にもよく合うサラダに仕上げられる。素材そのものの味をシンプルに楽しんでもよいし、バルサミコなどで味付けをしても美味しい。酒好きの人にはとくにおすすめだ。
にんじんと合わせる
細く切ったにんじんと、いちじくを組み合わせても美味しい。キャロットラペにいちじくを組み合わせるイメージで作るとよいだろう。また、にんじんと干しぶどうなどのドライフルーツやクルミも相性がよい。それらは、いちじくともよく合うので、興味があれば使ってみよう。
結論
いちじくは色が鮮やかで、サラダを彩りよく仕上げられるのが嬉しい。ほかの材料もうまく使い、見ためを楽しむと同時に栄養もしっかり摂りたい。バルサミコやグレープフルーツなどを使ったアレンジも簡単にできる。いちじくをより美味しく食べるためにも、ぜひいろいろ試していただきたい。
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