1. スキムミルクとコーヒーミルクやフレッシュの違いは?
コーヒーを飲むときにはミルクを入れる、という人が多い。しかし、コーヒーに入れるミルクには粉末状のものと液体状のものがあることを知っているだろうか。ここではスキムミルクと粉末、液状のコーヒーミルクとの違いについてまとめよう。
粉末ミルクとスキムミルクの違い
スキムミルクが牛乳の水分、脂肪分をほとんどとばしてしまっている粉だとすると、粉末ミルクは牛乳の中の脂肪分を残し水分だけをとばした商品だ。味わいはコーヒーに入れるとスキムミルクのほうがあっさりしている。
液体ミルクとスキムミルクの違い
コーヒーフレッシュと呼ばれる液体ミルクは、家庭にあるという人も多いだろう。ポーション型になっているので使いやすいのが特徴だ。しかし、牛乳由来のものではないことも忘れないようにしよう。植物性油脂を使っている商品が多い。
2. スキムミルクをコーヒーに入れると美味しい?味はどう変わる?
コーヒーに実際スキムミルクを入れるとどうなるのだろうか。その味わいによってはスキムミルクに興味をもつ人もいるのではないか。ここではスキムミルクをはじめ、コーヒーフレッシュや牛乳、クリープを入れた場合の味の違いについても紹介しよう。
スキムミルクで飲むコーヒー
スキムミルクを入れたコーヒーはミルク感は楽しめる。しかし牛乳のような風味、コクを味わいたくて飲むには少しもの足りないかもしれない。
コーヒーフレッシュで飲むコーヒー
コーヒーフレッシュは個包装の液体なので、コーヒーに入れると味がなじみやすいのが特徴だ。コクを出したり、コーヒーをまろやかにする役割がある。
粉末タイプで飲むコーヒー
粉末タイプのミルクを入れたコーヒーは、甘さとコクを味わうことができる。ミルクから生まれたパウダーだからこその美味しさがある。
3. スキムミルクが溶けない?失敗しないコーヒーへの入れ方
実はスキムミルクをコーヒーに入れる際、気を付けたいことがある。それは入れるタイミングだ。スキムミルクをせっかく入れたのに溶けず、コーヒーが楽しめなかったという人もいる。そこでここではスキムミルクのコーヒーの最適な入れ方を紹介しよう。
コツは先にスキムミルクを入れること
コーヒーにスキムミルクを入れたい場合は、カップに先に入れるのがよい。そこにお湯を入れると溶けやすいのだ。50~70℃くらいまでがベスト。コーヒーの量やスキムミルクの量などを見ながら注ぐとよいだろう。
美味しく作るならレンジもOK
スキムミルク入りのコーヒーを作る場合は、先にスキムミルクをボウルに入れて混ぜておこう。砂糖を入れたカップにぬるま湯を入れて溶かし、そこに先ほど混ぜたスキムミルクを入れて混ぜていく。そのあと電子レンジで少しだけ加熱。インスタントコーヒーなどを入れると美味しくできあがる。
4. アレンジもOK!スキムミルクでコーヒーゼリーを作ろう
スキムミルクを使えばコーヒーを美味しく飲めるだけではなく、コーヒーゼリーを楽しむこともできる。ここではスキムミルクを使ったコーヒーゼリーの作り方を紹介しよう。
スキムミルクを使ったコーヒーゼリーの作り方
冷たい水でゼラチンを冷やす。そこに温めたコーヒーを入れて溶かしたら用意した器に入れて熱を取って冷やそう。水とスキムミルクを混ぜ、コーヒーゼリーの上にかければ完成だ。
カフェオレゼリー
水を沸騰させて一度火を止めたら、砂糖とスキムミルク、インスタントコーヒーを混ぜよう。そこにゼラチンを入れて混ぜたら器に入れて粗熱を取ろう。冷やしてチョコなどの飾りをのせたら完成だ。
結論
ここではスキムミルクやコーヒーフレッシュとの違い、またスキムミルクなどをコーヒーに入れたときの味の違い、さらにはスキムミルクを使った上手なコーヒーの入れ方やコーヒーゼリーの作り方を紹介してきた。スキムミルクはいろいろな方法でコーヒーを楽しめる。ぜひ参考にして上手に利用してみてはいかがだろうか。
この記事もCheck!