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中力粉の代用品とは?おうちになくてもコレがあれば大丈夫

中力粉の代用品とは?おうちになくてもコレがあれば大丈夫

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年7月28日

料理で出番の多い薄力粉や強力粉と違い、中力粉を使ったことのある人は少ないのではないだろうか。レシピに中力粉が入っていても、家にストックがない…そんなときは、あるもので代用できる。今回の記事は、中力粉の特徴や、代用品となる粉を紹介しよう。

  

1. 中力粉とはどんなもの?ほかの小麦粉で代用できる?

小麦粉には強力粉、準強力粉、中力粉、薄力粉の4種類があり、それぞれの違いはグルテンの含有量だ。グルテンとは小麦に含まれるタンパク質のことで、含有量が多いほど、生地の粘りや弾力が強くなる。
中力粉のグルテンの含有量はおよそ9%で、薄力粉と強力粉の中間にあたる。中力粉を使うと弾力が出るので、うどんを作るときに使われることが多い。中力粉がないときは、強力粉と薄力粉を混ぜて代用したり、準強力粉で代用したりできる。メニューによっては、薄力粉、強力粉だけで代用可能だ。

2. 中力粉を薄力粉と強力粉を混ぜて代用する場合の割合は?

中力粉がないときは、薄力粉と強力粉を1:1の割合で混ぜれば代用できる。2種類の粉を混ぜ合わせることで、グルテンの含有量を中力粉に近づけることができる。中力粉と同じグルテン含有量になるよう、薄力粉と強力粉をあらかじめ計量しておくのがコツ。うどんや餃子の皮などを作りたいときも、この粉で代用が可能だ。
お好み焼きや焼き菓子などを作るときは、中力粉の代わりに薄力粉だけを使ってもよい。中力粉を使うよりも軽い食感に仕上がる。また、中力粉を使うパンを作るときには、強力粉だけで代用することもできるが、薄力粉と強力粉を混ぜて使ってもよい。薄力粉の割合が多ければ多いほど、弾力の少ないパンができあがる。

3. 中力粉は米粉でも代用できる?

結論からいえば、米粉は中力粉の代用品として使用できる。
米粉とは米を粉末状にしたもので、うるち米やモチ米などが使われていることが多い。中力粉よりも片栗粉に似た性質をもち、料理のとろみづけに使われることもある。グルテンを含んでいないので、小麦アレルギーの人でも米粉で代用した料理なら食べられるというメリットがある。
米粉は水を吸いやすいので、中力粉の場合よりも水を少なめに使うのがポイント。また、中力粉のように生地に弾力を与えたり、粘り気を出したりする成分はないため、たとえば、パン作りで発酵する際に生まれるガスを上手に抱え込むことができない。そのため、米粉だけではふっくらとした食感を出すのは難しい。

4. メニュー別中力粉の代用まとめ

中力粉を使えば、麺類やパンなどのメインディッシュからデザートまで作れる。ここでは、中力粉で作れる料理と、中力粉がないときの代用品を紹介する。

パンを作る

ずっしりとした重みのあるパンを作りたいときは、中力粉が向いている。中力粉と砂糖、ドライイーストなどがあればフランスパンも作れる。
【強力粉で代用する】
グルテンの含有量が多い強力粉はパン作りに適している。中力粉よりも膨らみのある、ふっくらとしたパンができあがる。

うどんを作る

柔らかさとコシを出せる中力粉はうどん作り向き。ほとんどの手打ちうどんのレシピは、中力粉を使っている。
【薄力粉で代用する】
中力粉をそのまま薄力粉に置き換えることができるが、柔らかく仕上がることもある。

チュロスを作る

中力粉でチュロスを作るときは、だまにならないよう、ふるっておくのがポイント。
【薄力粉と強力粉で代用する】
それぞれ1:1の配合で混ぜ合わせれば、中力粉のレシピと同じように作れる。

クッキーを作る

中力粉でクッキーを作ると、薄力粉とは違ったサクサクとした食感になる。生地が固くなりがちなので、分量をよく守って作ることがポイントだ。
【薄力粉で代用する】
中力粉をそのまま薄力粉に置き換えることができる。薄力粉で作ると、ホロホロとした食感に仕上がるのが特徴だ。

結論

中力粉をストックしていない家庭も多いが、強力粉と薄力粉を混ぜ合わせることで代用できることが分かった。配分を変えれば、できあがりの食感の差も楽しめる。中力粉がなくて困ったとき、ぜひこの記事を参考にしてほしい。
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  • 更新日:

    2021年7月28日

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