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 【スープレシピ】手軽に作れる和洋中のスープを楽しもう

【スープレシピ】手軽に作れる和洋中のスープを楽しもう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年11月18日

ボリュームのあるものから、食欲のない時に食べやすいものまでバリエーション豊富な「スープ」。入れる食材や味付け次第でさまざまな味覚が楽しめる。具材から溶け出したうま味がたっぷり入ったスープは、栄養満点。舌にも身体にも嬉しいメニューだ。今回は簡単に作れる和洋中のスープのレシピを紹介しよう。

  

1. スープは和・洋・中でも種類はたくさん

スープ
材料をカットして煮込むだけでできあがるスープは、手軽に作れて便利なメニュー。和洋中の様々なメニューがある。和風、洋風、中華風に分けて有名なスープを解説しよう。

和風のスープ

和風のスープといえば、定番なのは味噌汁だ。季節の野菜や具材をたっぷり入れた豚汁など家庭の味を楽しめる。味噌汁ばかりでマンネリになってしまう人には、味噌の代わりに醤油やめんつゆでアレンジを加えた和風スープがおすすめだ。出汁のきいた和風スープはあっさり味で献立にも合わせやすく使い勝手がいい。

洋風のスープ

洋風スープの定番といえばコンソメスープやポトフがある。定番のコンソメスープ以外にも、ビーフシチューやトマトスープなど洋風のスープはバリエーションが豊富で、ごはんやパスタにかけてメイン料理にすることもできる便利なレシピだ。ベーコンやウインナーを入れれば出汁代わりになりうま味が出る。

中華風のスープ

溶き卵やわかめを入れて作る中華スープは市販の鶏がらスープの素を使えばあっという間に作れるのも人気の理由。ごま油をたらせば食欲をそそる香りがアップ。きくらげやえびを加えてボリュームを出せば満足感のある一品のできあがりだ。余ったスープはお酢を足して酸辣湯風に。本格風の味が家庭で簡単に再現できる。

2. 夜食や朝食にちょうどいい野菜たっぷりスープ!「新玉ねぎのポトフ」

新玉ねぎのポトフ
新玉ねぎをまるごと一つ豪快に使ったスープ。煮込むとかさが減るため食べやすく、野菜の栄養をまるごと摂取できる。野菜をたっぷり使用しているためヘルシーだが、大きめにカットした野菜は食べ応えがある。ダイエット中や夜食にも食べやすいレシピだ。具材を煮込む前にフライパンで焼くことで香ばしくなり、甘みも増すため野菜本来のうま味を味わうことができる。

4人前

  • 新玉ねぎ 1玉
  • キャベツ 1/4玉
  • にんじん中サイズ 1本
  • じゃがいも 小2個
  • ブロックベーコン 100g
  • コンソメキューブ 1個
  • ローリエ(あれば) 1枚
  • 酒 大さじ1
  • 塩 少量
  • 醤油 少量
  • チューブにんにく 1cm
  • 水 500ml
詳しいレシピはこちらをCheck!

3. じっくり煮込んで旨みたっぷり!「鶏皮の中華風スープ」

鶏皮の中華風スープ
鶏肉を料理するときに捨ててしまいがちな鶏皮。脂が多く、敬遠している人もいるかもしれないが、煮込めばコクのあるスープになる。しゃきっとしたねぎの食感と柔らかな鶏皮の食感が面白い。しょうがの風味と最後に加えたゴマ油の香りが食欲をそそる。中華がゆや焼き餅にかけて食べるなどのアレンジもできる便利なレシピだ。

4人前

  • 卵 1個
  • 大根 3cm
  • 長ねぎ 1/2本
  • 生しょうが 1かけ
  • 顆粒中華出汁の素 小さじ1
  • 酒 大さじ2
  • 塩 小さじ1/2
  • ゴマ油 大さじ1/2
  • 胡椒 少々
  • 水 600ml
詳しいレシピはこちらをCheck!

4. 食欲がない時や夜食にもおすすめ!「大根の食べるスープ」

大根の食べるスープ
食欲のない日におすすめしたいのがこちらのスープ。大根に鶏むね肉を加えたあっさり味のレシピで軽食としても楽しめる。大根は細切りと大根おろしの二種類で使い分けているため食感の違いを楽しむことができる。最後に散らしたせりの独特な香りがさわやかな風味を生む。スープにも大根おろしが溶け込んでいるので少量でもお腹のふくらむ満足感のあるレシピだ。

2人前

  • 大根 400g
  • 鶏むね肉 1/2枚(約120g)
  • 水 300g
  • 白だし 大さじ2
  • 醤油 小さじ1
  • 顆粒和風だしの素 小さじ1/2
  • せり 3本
詳しいレシピはこちらをCheck!

5. 優しい味の労わるピュレスープ!「キャベツのポタージュ」

キャベツのポタージュ
玄米粉を使って作るキャベツのポタージュスープ。ポタージュスープにはコーンやじゃがいもを使用するのが一般的だが、キャベツでも作ることができる。キャベツの甘みが引き立つとろみのあるクリーミーなスープだ。ブレンダーで攪拌して作るが、ミキサーでも代用ができる。温めても冷やしても食べられるので、季節を問わず楽しめるレシピだ。

3人前

  • キャベツ 200g
  • 生ハム 50g
  • 水 700cc
  • かつおだし(粉末) 少々
  • 薄口醤油 少々
  • 牛乳 40cc
  • バター 20g
  • 玄米粉 大さじ3
詳しいレシピはこちらをCheck!

6. 和風でふわふわ身体温まる!「鶏団子スープ」

鶏団子スープ
ごろごろとたっぷり入った鶏団子がメインの和風スープ。大人から子どもまで楽しめる味噌の味が決め手だ。野菜も肉も入っているので夕食のメインにもなる一品で、ふわふわとした柔らかい鶏団子は小さな子どもでも食べやすい。鶏団子のうま味を吸った野菜もしっかり摂れる。おろししょうがの風味が味噌と合い、身体が温まるレシピだ。

5人前

  • キャベツ 1/10個
  • ブナシメジ(ブナピー) 1パック
  • 鶏ひき肉 300g
  • おろししょうが 5g
  • 料理酒 15g
  • 濃口醤油 5g
  • 塩 3g
  • 胡椒 少々
  • 卵 40g
  • 片栗粉 10g
  • 水 5カップ
  • 合わせ味噌 100g
詳しいレシピはこちらをCheck!

結論

今回は手軽に作れる五種類のスープを紹介した。鍋で煮込む和洋中とバリエーションを変えれば飽きずに楽しめる。冷蔵庫に余った野菜を加えてアレンジを楽しんでみてほしい。時間がない時の一品にも使える、ぜひ覚えておきたいレシピだ。
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  • 公開日:

    2021年10月 1日

  • 更新日:

    2021年11月18日

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