目次
- 1. 天ぷらをサックリ仕上げる!大事な下ごしらえと揚げ方
- 2. 辛いしょっぱいクセになる!「韓国のりとキムチの天ぷら」
- 3. じゅわっと美味しい!「レタスと椎茸と豚肉のかき揚げ」
- 4. はんぺんと干しエビの旨みが絶品!「みょうがのふんわりかき揚げ」
- 5. もずくの食感がプチっともちふわ!「もずく天」
- 韓国のり 10枚
- キムチ 50g
- 小麦粉(薄力粉) 50g
- 冷水 60g
- ベーキングパウダー 2.5g
- 揚げ油 適量
- レタス 50g
- 豚肉(ロース) 50g
- 油揚げ 30g
- 椎茸 20g
- 卵 1個
- 薄力粉 60g
- 冷水 75ml
- 揚げ油 適量
- みょうが 3個
- はんぺん 1枚
- 干しエビ 大さじ2
- 小麦粉(打ち粉) 大さじ1
- 小麦粉(衣) 大さじ2
- 冷水 大さじ2
- 揚げ油 適量
- もずく 210g(70×3)
- 卵 1個
- 小麦粉 40g
- 揚げ油 適量
1. 天ぷらをサックリ仕上げる!大事な下ごしらえと揚げ方

天ぷらを家で調理するとき、レシピはしっかりと守っているのにうまくサクサクに揚げることができず悩んでいる人もいるだろう。実は天ぷらは、揚げる食材ごとにしっかりと下ごしらえをし、揚げるときに少し注意をするだけで、サクサクに揚げることができるのだ。
食材ごとの下ごしらえ
まず下ごしらえをするときは、食材ごとに火の通りやすさをしっかりと考慮しよう。エビや野菜などに応じて揚げ時間が変わるので注意が必要になる。
エビ...エビは比較的火が通りやすく、余熱でも十分火が通るので、40秒~程度で大丈夫だ。
野菜...調理する野菜の硬さによって火の通り具合が変わるので注意しよう。かぼちゃやさつまいもなど硬いものを揚げるときは大体2~3分。ししとうや大葉などやわらかいものは大体30~40秒が目安となる。
美味しい衣の作り方
衣を作るときは液を混ぜすぎると粘り気が増えてしまうので、薄力粉を冷水に溶かしサラサラになるまで軽くかき混ぜる程度でいいだろう。好みで卵を加えるとしっかりとした味わいに仕上がる。もっと簡単に衣を準備したいときは市販の天ぷら粉を使うのもいい。このときに注意してほしいのが混ぜる水の温度だ。常温ではなく冷水を使ってほしい。薄力粉に含まれるグルテンは温度が高いと働きが活発になり、粘り気が出てしまうからだ。
美味しい天ぷらの揚げ方
食材にしっかりと衣液をつけたら、180℃の油で揚げよう。いっぺんにたくさん入れてしまうと油の温度が下がってしまい、サクッと揚げられなくなるので注意が必要だ。衣がきつね色になってきたら美味しい天ぷらの完成である。
2. 辛いしょっぱいクセになる!「韓国のりとキムチの天ぷら」

酒のつまみに韓国のりとキムチの天ぷらはいかがだろうか。韓国のりとキムチはそれだけで組み合わせがいいが、天ぷらにすることでさらにのりのパリッとした食感が強くなり、美味しさが倍増する。レシピも簡単なので、普段天ぷらを作るときの変わり種として加えてみるのも面白いだろう。塩っ気のきいた韓国のりとピリ辛のキムチの組み合わせは酒が進むこと間違いなしだ。
5枚分
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3. じゅわっと美味しい!「レタスと椎茸と豚肉のかき揚げ」

食卓にあと1品欲しいときに、「レタスと椎茸と豚肉のかき揚げ」はどうだろう。レシピも簡単で、約15分で作ることができるというおすすめ料理の1つだ。いつもはサラダや付け合わせとして登場することの多いレタスも、実は天ぷらにすると風味が強くなるのだ。豚肉、椎茸、レタスをいっぺんに摂ることができ、普段不足しがちな野菜も摂取できるおすすめの1品だ。
2人前
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4. はんぺんと干しエビの旨みが絶品!「みょうがのふんわりかき揚げ」

いつも作っているかき揚げに飽きてきたらこんなかき揚げレシピはいかがだろう。苦みが強く、普段は薬味など以外で出番の少ないみょうが。実は天ぷらにすると苦みが和らぐことをご存じだろうか。苦みの和らいだみょうがは干しエビとの相性がよく、そこにはんぺんをかけ合わせることでふんわりした食感も味わうことができるようになる。
4人分
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5. もずくの食感がプチっともちふわ!「もずく天」

いろいろなアレンジレシピの出ているもずく。プチプチとした食感が特徴的で、さっぱりとしているため料理に使いやすい便利な食材の1つだ。実はもずくも天ぷらにすることができる。もずくは天ぷらにすることで、いつもと違いふっくらボリュームのある姿に大変身するのだ。こちらも酒のつまみにピッタリなレシピで、酒が進むこと間違いなしの絶品メニューとなる。
2人前
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結論
天ぷらはもちろん献立のメインにもなるが、食材次第ではつまみにもなる。自分の好きな食材を天ぷらにするのも、もちろん素敵だがたまには普段食べることのない食材を天ぷらにしてみるのもいいだろう。食材に合った下ごしらえをして少し揚げ方に注意すれば美味しい天ぷらができあがる。次の休日は今回紹介したレシピを参考に家族で天ぷらを作ってみてはいかがだろうか。