目次
- 1. キムチの基本の種類と正しい保存方法を知ろう
- 2. 辛いしょっぱいクセになる!「韓国のりとキムチの天ぷら」
- 3. サラダ感覚のお漬物!「いちょう切り大根と夏野菜の水キムチ」
- 4. 相性抜群の発酵食品!「納豆キムチうどん」
- 5. 豚肉と卵でボリューム満点!「豚キム玉丼」
- 韓国海苔 10枚
- キムチ 50g
- 小麦粉(薄力粉) 50g
- 冷水 60g
- ベーキングパウダー 2.5g
- 揚げ油 適量
- 大根 150g
- きゅうり(細いもの) 100g
- プチトマト(小さいもの) 10個
- 塩 小さじ2と1/2
- 乾燥ニンニク 1g(酢:分量外少々)
- 鷹の爪輪切り 0.5g
- 枸杞(クコ) 粉末で1g(あれば)
- チューブ入り生姜 小さじ1/2
- 【味噌ダレの材料】(お好みで)
- 醤油糀 5g
- サムジャン(唐辛子味噌) 小さじ1/2
- 煎ったけしの実 小さじ1/2(つぶした松の実やゴマでも)
- 冷凍「稲庭風うどん」 1玉
- ひきわり納豆 1パック(約40g)
- キムチ 約30g
- きゅうり(粗みじん切り) 1/4本(25g)
- みょうが(せん切り) 1/2個
- めんつゆ(ストレート) 適量
- ごはん 300g
- 豚こま肉 180g
- ニラ 1束
- キムチ 250g
- 卵 3個
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 塩、胡椒 少々
- ごま油 大さじ1
1. キムチの基本の種類と正しい保存方法を知ろう

本場である韓国には、200種類以上のキムチが存在するといわれている。日常的に食べられているので、常にキムチがストックされている家庭も多いのだとか。日本でも、健康や美容によいと注目され、スーパーやレストラン、家庭の食卓で目にするようになった。ここでは、基本的なキムチの種類と正しい保存方法について解説しよう。
キムチの種類
キムチといえば、「赤い」「辛い」といったイメージを持つ人が多いのではないだろうか。代表的な白菜キムチのほかに、大根キムチ、きゅうりキムチ、ねぎキムチといった種類が日本では一般的だ。これらは唐辛子などに漬け込んだ赤い色のピリッと辛い味付けが特徴的である。そのほかに白キムチや水キムチが近年注目を集めている。乳酸菌が豊富で、唐辛子を使わずに作るため、子どもと一緒に食べられる点が人気だ。のちほど紹介するレシピにも水キムチが登場する。
正しい保存方法
キムチは発酵食品のため、常温では乳酸菌の働きが活発化し、酸化が早く進んで味が変化しやすい。乳酸菌の働きを抑制し、美味しさをキープするには低い温度での保存が適している。しかし、冷凍保存では風味や食感が変わってしまうのでおすすめできない。最適なのは、におい漏れや酸化防止のためにも、密閉できる容器に入れて冷蔵庫での保存だ。
2. 辛いしょっぱいクセになる!「韓国のりとキムチの天ぷら」

キムチと並んで人気の韓国海苔を使ったレシピ。韓国海苔は日本の海苔に比べて粗めの塩とごま油の香り豊かな風味が特徴で、韓国土産としても人気だ。パリっとした海苔の食感はそのままに、衣を付けて揚げることでキムチの口当たりもまろやかになる。おつまみとしてもおかずとしてもお箸がすすむこと間違いなしのお手軽レシピだ。
5枚分
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3. サラダ感覚のお漬物!「いちょう切り大根と夏野菜の水キムチ」

サラダ感覚で食べられる、韓国のお漬物「水キムチ」のレシピ。唐辛子を使わない水キムチは辛さが抑えられていて、子どもと一緒に食べられるのもうれしいポイントだ。サッパリとした口当たりで、夏野菜の彩りも豊かな一品。火を使わずに調理できるので、メインのおかずにもう一品追加したいときにもおすすめである。味が足りないと感じる時には、韓国風味噌ダレを加えるのもいいだろう。
4~5人前
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4. 相性バツグンの発酵食品!「納豆キムチうどん」

短時間で作れて、しっかりお腹も満たしてくれる簡単レシピを紹介しよう。キムチと同じく発酵食品である納豆は、相性バツグンの組み合わせだ。さらにきゅうりとみょうがが、見た目と味にさわやかなハーモニーを演出してくれる。調理時間は約4分と、少ない材料で時間をかけずにさっと作れるので、忙しい時でもぜひ試してもらいたい。
1人前
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5. 肉と卵でボリューム満点!「豚キム玉丼」

ごはんがすすむ豚キムチ丼のレシピを紹介する。フライパン1つでできるシンプルな一品だ。ポイントは具材を入れる順番。最後に卵を入れることで、ボリュームが出てふんわりとやさしい仕上がりになるのだ。ピリッと辛いキムチとやさしい卵のコントラストが食欲をそそる。白ごはんをたっぷりよそって、成長期の子どもも大喜びのがっつりワンプレートの完成だ。
2人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
結論
アレンジ次第でがっつりにもサッパリにも食べられるキムチのレシピを紹介した。ピリッとした辛さがアクセントとなって、暑い季節も寒い季節も食べたくなる魅力がつまっている。キムチを冷蔵庫に常備しておけば、いざという時のプラス一品に大活躍してくれるだろう。