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ソーキそば

沖縄料理の種類を紹介!琉球料理との違いや沖縄ならではの食材も!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年12月31日

今回紹介するのは沖縄料理の種類だ。沖縄といえばゴーヤチャンプルーや海ぶどう、島らっきょう、ラフテー、ソーキそばのような、独特の料理を楽しめるのが魅力のひとつである。今回は、沖縄料理の種類や食材、さらにはお菓子やお酒についても紹介しよう。

  

1. 沖縄料理とは?

ゴーヤ炒め
ここでは琉球料理と沖縄料理の違いについて紹介しよう。琉球料理と沖縄料理は同じ種類なのか、それとも大きな違いがあるのだろうか。

琉球料理と沖縄料理

沖縄県に伝わる料理は琉球料理とよばれる伝統料理で、首里城内で食べられていた宮廷料理と、一般の人が食べていた庶民料理に分けられる。貧しい生活のなかで自然と生み出された庶民の料理は、生活の知恵が生かされたもので、無駄が省かれており栄養バランスがよい。
一方の沖縄料理はアメリカの食文化が色濃く残っており、若い世代から親しまれている。琉球料理よりも味付けが濃い傾向にあり、タコライスやポーク卵おにぎりのように新たな感覚のメニューが多いのも特徴だ。

2. 沖縄料理に使われる食材の種類

海ぶどう
ここでは沖縄料理に使われる食材の種類について解説する。

ゴーヤ

沖縄料理に使われる食材のひとつが、にがうりとも呼ばれるゴーヤだ。独特の苦みがあるため、好き嫌いが分かれやすい野菜である。100g中にビタミンCが76mgと豊富に含まれている(※1)。

海ぶどう

海ぶどうとはクビレズタという海藻の一種だ。見ためが果物のぶどうの房の形に似ているため、海ぶどうという名前が付けられた。食べるとプチプチとした食感を楽しめるのが特徴のひとつだ。

アグー

沖縄料理の食材のひとつであるアグーは、沖縄の食文化を支えてきたアグー豚の豚肉だ。アグー豚は黒色の見た目と長い毛が特徴である。熟成するまで長い年月がかかる品種で、大量生産することが難しいといわれている。

島らっきょう

島らっきょうは香りや辛味が強い在来種で、本土のものより小ぶりだ。春先から初夏の時期にかけて出まわり、 丸ごと衣をつけて天ぷらにしたり、ほかの野菜や肉と一緒に炒めたりすると美味しい。

シークヮーサー

シークヮーサーは沖縄本島の北部で栽培が盛んな柑橘類だ。和名ではヒラミレモンと呼ばれており、沖縄の方言ではシー(酸っぱい)、クヮーサー(食べさせる)を意味する。栄養成分としてはビタミンやミネラルが多く含まれ、とくにフラボノイドの一種であるノビレチンには、血糖値の上昇を抑える働きがある(※2、3)。

グルクン

沖縄料理の食材のひとつであるグルクンは沖縄の方言名で、和名をたかさごという。沖縄県の県魚に指定されており、家庭料理はもちろん居酒屋のメニューで見かけることも多い。白くて柔らかい身が特徴だ。1年中獲れるが旬は夏で、初夏の頃の産卵前が最も美味しい。

3. 沖縄料理の種類一覧

沖縄そば
ここでは沖縄料理の種類を紹介しよう。

ゴーヤチャンプルー

沖縄料理の種類のなかでも有名なのがゴーヤチャンプルーだ。沖縄料理の料理名を聞かれて1番に浮かぶ名前ではないだろうか。ゴーヤチャンプルーとは、ゴーヤや野菜、豆腐、豚肉を炒めて作る炒め物だ。チャンプルーは沖縄の方言で、ごちゃ混ぜという意味である。

ソーキそば

ソーキとは豚肉のスペアリブのことだ。硬い骨付きの部位を本ソーキといい、やわらかな骨付きの部位を軟骨ソーキという。このソーキをのせたそばが、ソーキそばだ。沖縄そばという料理名のそばもあるが、ソーキそばとの違いとは何だろうか?沖縄そばとは、豚肉の三枚肉やソーキ肉などのさまざまなトッピングがのったそばの総称である。一方、ソーキそばとはスペアリブをのせたものであるとされている。

ジーマーミ豆腐

ジーマーミとは沖縄の方言で地豆、つまりピーナッツのことだ。ジーマーミ豆腐とは、ピーナッツのしぼり汁を芋くず(さつまいものデンプン)で練って固めた豆腐のこと。1番の特徴は、もちもちとした食感を楽しめるところである。ジーマミー豆腐いう名前で呼ぶこともあるようだ。

豆腐よう

沖縄料理を代表する豆腐ようは沖縄豆腐を泡盛入りの塩こうじに長時間漬け込み、発酵して熟成させた発酵食品だ。特徴は、独特の味わいでチーズのように風味豊かであるところ。塩こうじの甘みやコクが美味しさを引き立てている。見た目の色が鮮やかで、食卓が映えるのも魅力のひとつだ。

ソーミンチャンプルー

ソーミンとは沖縄の方言でそうめんのこと。沖縄以外の日本では、麺を茹でてつゆを付けて味わうのが一般的だが、沖縄では炒めて食べるのが特徴だ。見た目ほど脂っこさはなく、薬味を混ぜるとサッパリと味わえる。

にんじんしりしり

沖縄の家庭料理を代表する食べ物が、にんじんしりしりだ。作り方は、にんじんを千切りにしてツナ缶と一緒に炒めて卵でとじる。シンプルな沖縄料理で、にんじんが苦手な人でも食べやすいのが魅力だ。ちなみに、しりしりとは「すりよる」や「こする」という意味。

テビチ

沖縄では豚足のことをテビチという。豚足そのものを指すこともあるが、豚足の煮付けをテビチと呼ぶこともある。時間をかけてコトコトじっくり炊くため、お箸で切れるほどやわらかだ。沖縄の多くの飲食店で提供されている。

ラフテー

ラフテーとは豚肉の角煮のことだ。沖縄では泡盛を入れて煮込むため、豚の皮がとろけるような舌ざわりで絶妙な美味しさだ。濃厚でコクがあり、味わい深くて客膳料理や法事に欠かせない一品。

ミミガー

ミミガーとは豚の耳のことだ。茹でたり蒸したりしたものを細切りにして調理するのが一般的である。酢・ポン酢・ピーナッツバター・辛子みそなどで和えるのが特徴だ。コリコリっとした軟骨の食感が、アルコールのおともにおすすめ。

パパイヤイリチー

パパイヤイリチーとは熟す前の青いパパイヤを千切りにし、豚肉やにんじんのような食材と一緒に炒め、調味料で味付けした沖縄料理だ。昔から沖縄で食べられており、パパイヤ料理としてはポピュラーな家庭料理である。

タコライス

タコライスとはメキシコ料理のタコスの具を、ごはんの上にトッピングした料理だ。沖縄生まれの食べ物で、1980年代に入ってから食べられるようになった。発祥地は沖縄県の金武町だ。

4. 沖縄のお菓子やお酒

サーターアンダギー
最後に沖縄のお菓子やお酒を紹介しよう。沖縄料理を食べながら飲んだり、食後のデザートとして食べるのにおすすめな飲み物や食べ物だ。

泡盛

焼酎のなかでも有名な泡盛は日本酒と異なり、おもにタイ米で作られている。とくに味と香りに特徴がある。焼酎は白こうじ菌を使用するが、泡盛は対照的に黒こうじ菌を使い、100%米こうじのみで発酵させるのが特徴だ。

古酒

泡盛を3年以上寝かせたものを古酒(クースー)と呼んでおり、まろやかで飲みやすいのが特徴だ。沖縄料理と合わせて飲むのにおすすめ。

サーターアンダギー

サーターアンダギーは沖縄を代表するおやつだ。小麦粉や卵、砂糖で生地を作り、油で揚げるだけ。ボール型が特徴的な沖縄のドーナツで、琉球王朝時代に料理人が中国の菓子パンのレシピを元に考案したという。

ちんすこう

ちんすこうといえば沖縄土産の代名詞といっても過言ではないスイーツだ。琉球王朝時代に日本菓子と中国菓子を融合させたもので、琉球ならではのお菓子として作ったのがはじまりだという。定番はもちろん、近年では紅いもや雪塩といった、いろいろなフレーバーが販売されている。

結論

沖縄料理の種類や特徴を紹介した。ゴーヤチャンプルーやソーキそばは、よく聞く料理名かもしれないが、初めて名前を聞いたという沖縄料理もあったのではないだろうか。これまで食べたことがなかった人も、機会があれば新たな沖縄料理を味わってみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年12月31日

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